ドラマや映画で見たい映像化希望な小説10選
映像化を待つファン多数の小説たちを集めてみました。濃密な人間ドラマを描く社会派小説、切ないラブストーリーを紡ぎ出す恋愛小説。過去と現在、そして未来が交錯する時代小説。全てが巧みに織り交ぜられたミステリーから、壮大な世界観を描くファンタジーまで。鮮やかに描かれるキャラクターたち、深いテーマ、刺激的なストーリー…それらを大画面で見たいと思う作品は数多いですよね。せっかくなら、誰もが共感できる作品を選びたいもの。ここに紹介する作品たちは、そんな映像化を待つ10作品です。
『ナースの卯月に視えるもの』
「号泣しました。様々な痛みを抱えて生きる人々を、そっと包み込んで肯定してくれる優しい作品です。」--新川帆立(作家)
★感涙必至のお仕事ミステリーが誕生!★
〜元看護師の著者が送る、命の物語〜
完治の望めない人々が集う長期療養型病棟に勤める看護師・卯月咲笑。ある日、意識不明の男性のベッド脇に見知らぬ女の子の姿が。それは卯月だけに視える患者の「思い残し」だったーー。彼らの心残りを解きほぐし、より良い看護を目指したいと奔走する日々が始まった。ナースが起こす小さな奇跡に心温まるお仕事ミステリー。
★創作大賞2023(note主催)「別冊文藝春秋賞」を満場一致で受賞★
\note投稿時から絶賛の声多数!/
「この話、好きです。救いがあって。」
「ほわっと心があったまるようなミステリー」
「ドラマ化希望!」
「ずっと余韻に浸りたい素敵な作品」
「こんな世界があればいいな、と思いながら読みました」
\noteスタッフからも感動の声/
「どうしようもない現実の厳しさと、それでも希望を持つ大切さーー最終章でボロボロ泣きました」
「病に倒れたとき、戸惑いや不安と向き合うことの大切さを教えてくれる作品」
「感動せずにはいられない傑作」
「苦しい時に、何も言わず、ただ静かに寄り添ってくれる、親友のような作品」
「医療現場の息づかいが聞こえてくる医療ドキュメンタリーのようでもあり、斬新なミステリーでもあり、ラブストーリーでもある傑作」
「本が大好きな9歳の娘と共に堪能した」
「卯月の健気で優しく、しなやかな姿に、私の心残りにもそっと手を添えてもらったような気持ちになった」
| 作者 | 秋谷 りんこ |
|---|---|
| 価格 | 847円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2024年05月08日 |
『禁忌の子 〈医師・城崎響介のケースファイル〉』
| 作者 | 山口 未桜 |
|---|---|
| 価格 | 1620円 + 税 |
| 発売元 | 東京創元社 |
| 発売日 | 2024年10月10日 |
『死んだ山田と教室』
【本屋大賞2025ノミネート!】
青春と教室に囚われ続けている身に、なんて突き刺さる一冊。傑作です。--辻村深月
自分はなぜ生きているのか、自分はなぜ死なないのか、逡巡の中にいるすべての人へ。私がずっとデビューを待ち望んでいた新人の、ユーモアと青臭さと残酷さと優しさが詰め込まれた快作です。--金原ひとみ
【第65回メフィスト賞】
【本の雑誌が選ぶ2024年度上半期ベスト10第1位】
【第11回山中賞受賞】
【未来屋小説大賞第2位】
【王様のブランチBOOK大賞2024受賞】
二度と戻らない青春時代。
教室に響く声は生の証。
夏休みが終わる直前、山田が死んだ。飲酒運転の車に轢かれたらしい。山田は勉強が出来て、面白くて、誰にでも優しい、二年E組の人気者だった。二学期初日の教室。悲しみに沈むクラスを元気づけようと担任の花浦が席替えを提案したタイミングで教室のスピーカーから山田の声が聞こえてきたーー。教室は騒然となった。山田の魂はどうやらスピーカーに憑依してしまったらしい。〈俺、二年E組が大好きなんで〉。声だけになった山田と、二Eの仲間たちの不思議な日々がはじまったーー。
歴代メフィスト賞受賞者推薦コメント
死んでも終わらない山田の青春に、ぼくらは笑い、驚き、泣く。
(第21回受賞)佐藤友哉
くだらないのに楽しい。けれど、ほろ苦くて切ない。青春とは、山田である!!
(第49回受賞)風森章羽
最強を最強と言い切れる山田こそが最強で最高。
(第53回受賞)柾木政宗
こんな角度の切り口があったのかと驚かされ、こんな結末まであるのかと震えた!
(第59回受賞)砥上裕將
自分には経験がないはずの男子校での日々が、妙な生々しさで蘇ってきました。
(第61回受賞)真下みこと
ダサくて、眩しくて、切なくて。青春の全てと感動のラストに、大満足の一作。
(第62回受賞)五十嵐律人
校舎に忘れてきた繊細な感情を拾い上げてくれるような物語でした。
(第63回受賞)潮谷 験
| 作者 | 金子 玲介 |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2024年05月15日 |
『成瀬は天下を取りにいく』
「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」。各界から絶賛の声続々、いまだかつてない青春小説! 中2の夏休みの始まりに、幼馴染の成瀬がまた変なことを言い出した。コロナ禍、閉店を控える西武大津店に毎日通い、中継に映るというのだが……。さらにはM-1に挑み、実験のため坊主頭にし、二百歳まで生きると堂々宣言。今日も全力で我が道を突き進む成瀬から、誰もが目を離せない! 話題沸騰、圧巻のデビュー作。
| 作者 | 宮島 未奈 |
|---|---|
| 価格 | 1705円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2023年03月17日 |
『婚活マエストロ』
| 作者 | 宮島未奈 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | |
| 発売日 |
『クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)』
| 作者 | 五条紀夫 |
|---|---|
| 価格 | 679円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2023年03月29日 |
『黄色い家 = SISTERS IN YELLOW』
| 作者 | 川上,未映子 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 中央公論新社 |
| 発売日 | 2023年02月 |
『ミシンと金魚』
| 作者 | 永井,みみ,1965- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 2022年02月 |
『水車小屋のネネ』
| 作者 | 津村 記久子 |
|---|---|
| 価格 | 1940円 + 税 |
| 発売元 | 毎日新聞出版 |
| 発売日 | 2024年01月25日 |
『希望が死んだ夜に』
神奈川県川崎市で、14歳の女子中学生の冬野ネガが、同級生の春日井のぞみを殺害した容疑で逮捕された。少女は犯行を認めたものの、「あんたたちにはわかんない」と動機は全く語らない。
なぜ、美少女ののぞみは殺されたのか。
二人の刑事が捜査を開始すると、意外な事実が浮かび上がってくる。
希望の「希」という漢字が「ねが(う)」と読むことから名づけられた、ネガ。現在は、母親の映子と川崎市登戸のボロアパートに暮らしている。
母はあまり働かなくなり、生活保護も断られた。まわりに頼れる大人や友人がいないネガだったが、あるとき、運命的な出会いをした……。
「キョウカンカク」でメフィスト賞を受賞し、『葬式組曲』が本格ミステリ大賞候補や日本推理作家協会賞(短編部門)候補となった著者による、社会派青春ミステリ。
| 作者 | 天祢 涼 |
|---|---|
| 価格 | 1870円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2017年09月13日 |
さて、読者の皆さんはいかがだったでしょうか。今回は映像化されることを願ってやまない10作品をご紹介させて頂きました。それぞれの作品が持つ面白さや魅力を何とか文字にして表現しようとしましたが、やはり文字ではなく、直接作品を手に取っていただけると、その深みや楽しさを百倍、いや、千倍も感じていただけると思います。
どの作品も素晴らしい世界観、心に残るキャラクターの魅力、同時に描かれる人間の心理や対人関係の複雑さを巧みに描き出していて、それぞれが一人歩きできるほどの力を持っています。だからこそ、それぞれが映像化されるとなると、その世界観やキャラクターが画面から跳ね出てくるような感覚を味わえることでしょう。
物語の力で私たちは、共感し、涙し、笑い、自分自身を見つめ直す。私たちは興奮し、感動し、考える。それはまるで、新たな世界に踏み込むような気持ち。まさに、それこそがストーリーテリングの醍醐味であり、また小説の可能性を再認識させてくれる瞬間でもあります。
その小説が映像化された時、想像以上の感動が待っていることでしょう。様々な感情が交錯する瞬間、一筋の光が差し込む瞬間、言葉だけでは伝えきれない感情が視覚から訴えてくる。そんなシーンが目の前に広がっていく。
今回の10作品が映像化への一歩を踏み出す日が来るのを、私たちもワクワクしながら待ち望んでいます。それぞれの物語が更に深化し、多くの人々と共有され、新たなファンを獲得することを心から願っています。
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