都市伝説に隠された真実!現代都市伝説小説おすすめ20選「まほり 上」「予言の島」など名作をご紹介

都市伝説の世界は果てしない深みがあり、それぞれの伝説に隠された真実を追い求めることは本当にワクワクしますよね。そんな都市伝説に焦点を当てた小説は、今や数多く広がっています。中でもどれも見逃せない名作ばかり。そう、あなたが知ってるあの伝説も、ちょっと怖いけど惹かれるあの伝説も、やっぱり気になってしまうあの予言も、全部小説の世界で現実と幻想が交錯するんです!幾つかの作品は現代の社会風刺とも絡めて、読むほどに深い洞察力を感じさせます。どれも普段の生活からはちょっと離れた、非日常を楽しむにはぴったりですよ。お時間がある時に、ぜひ手に取ってみてくださいね。
『まほり 上 (角川文庫)』
| 作者 | 高田 大介 |
|---|---|
| 価格 | 634円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2022年01月21日 |
『予言の島』
瀬戸内海の霧久井島は、かつて一世を風靡した霊能者・宇津木幽子が最後の予言を残した場所。
二十年後《霊魂六つが冥府へ堕つる》というーー。
天宮淳は、幼馴染たちと興味本位で島を訪れるが、旅館は「ヒキタの怨霊が下りてくる」という意味不明な理由でキャンセルされていた。
そして翌朝、滞在客の一人が遺体で見つかる。しかしこれは、悲劇の序章に過ぎなかった……。
すべての謎が解けた時、あなたは必ず絶叫する。
再読率100%の傑作ホラーミステリ!
装画/緒賀岳志
プロローグ
第一章 警告
第二章 禁忌
第三章 惨劇
第四章 怨霊
第五章 呪縛
エピローグ
解説 霊能者の娘に生まれて
| 作者 | 澤村伊智 |
|---|---|
| 価格 | 924円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2021年06月15日 |
『近畿地方のある場所について : 文庫版』
| 作者 | 背筋 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2025年07月 |
『准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき』
「怪異は、現象と解釈によって成り立つんだよ、深町くん」
人の嘘がわかる耳を持ち、それゆえに孤独になってしまった大学生・深町尚哉。
なんとなく受講した「民俗学2」のイケメン准教授・高槻になぜか気に入られ、
怪異に出会うとついテンションが上がってしまう彼の「常識担当」として助手をすることに。
親しくなるにつれて尚哉は、高槻の瞳が時々夜空のような青色に変わることや超記憶能力を持っていることなどを知る。
実は高槻もまた、幼い頃に奇妙な体験をしていたのだ……。
このアパートは、幽霊物件?! 隣の空き部屋から聞こえる奇妙な音の正体は…。
ーー「第一章 いないはずの隣人」
ふと気づくと、周りにいつも針が落ちている……。これは呪い?それとも…。
ーーー 「第二章 針を吐く娘」
肝試しに出かけた少女が消えた。しかし数日後、彼女は帰ってきた。足の裏はきれいなままで…。
ーー「第三章 神隠しの家」
果たしてこの世に「本物の怪異」は存在するのかーー?
読まない手はない!今、売れに売れています!
ちょっぴり残念なイケメン准教授と、常識担当の大学生の凸凹コンビが
民俗学の知識を使って、怪奇事件や都市伝説の謎を「解釈」する軽快なミステリ、開講!!!
イラスト/鈴木次郎
第一章 いないはずの隣人
第二章 針を吐く娘
第三章 神隠しの家
| 作者 | 澤村 御影 |
|---|---|
| 価格 | 660円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2018年11月22日 |
『東京二十三区女 (幻冬舎文庫)』
| 作者 | 長江 俊和 |
|---|---|
| 価格 | 803円 + 税 |
| 発売元 | 幻冬舎 |
| 発売日 | 2018年10月10日 |
『電氣人間の虞 (光文社文庫)』
| 作者 | 詠坂 雄二 |
|---|---|
| 価格 | 660円 + 税 |
| 発売元 | 光文社 |
| 発売日 | 2014年07月25日 |
『虚構推理』
<2020年1月アニメ放送開始!>
<本格ミステリ大賞受賞作シリーズ!>
<シリーズ累計300万部突破!>
【放送情報】
テレビ朝日 1月11日より毎週土曜25:30〜
MBS 1月11日より毎週土曜26:38〜
BS日テレ 1月14日より毎週火曜24:00〜
dアニメストア、GYAO!ほかにて配信!
【CAST】
岩永琴子:鬼頭明里 桜川九郎:宮野真守
弓原紗季:福圓美里 七瀬かりん:上坂すみれ
寺田刑事:浜田賢二 桜川六花:佐古真弓
【STAFF】
原作:城平 京(講談社タイガ刊) 漫画:片瀬茶柴(講談社『少年マガジンR』連載)
監督:後藤圭二 シリーズ構成:高木 登
キャラクターデザイン・総作画監督:本多孝敏
アニメーション制作:ブレインズ・ベース 制作:NAS
【MUSIC】
オープニング:「モノノケ・イン・ザ・フィクション」嘘とカメレオン
エンディング:「LAST DANCE」宮野真守
巨大な鉄骨を手に街を徘徊するアイドルの都市伝説、鋼人七瀬。
人の身ながら、妖怪からもめ事の仲裁や解決を頼まれる『知恵の神』となった岩永琴子と、とある妖怪の肉を食べたことにより、異能の力を手に入れた大学院生の九郎が、この怪異に立ち向かう。その方法とは、合理的な虚構の推理で都市伝説を滅する荒技で!?
驚きたければこれを読めーー本格ミステリ大賞受賞の傑作推理!
終始ゾクゾクしっぱなし……息もつかせぬ物語とはまさにこのことだと思います。意外な展開、予想外な事実、桁外れな人物、奇妙な現実、異様な虚構、奇想天外な“戦い”--。絶妙に狙い澄まして放たれる数々の“驚き”の奔流に溺れそうになりましたが、エラ呼吸を会得することでどうにか事なきを得ました。
のちの半魚人である(←新しい都市伝説)。
ーー『僕は友達が少ない』の平坂読氏推薦!!
「本格」の今後が有する可能性を大きく押しひろげた一作(作家・氷川透)
ただただ作者の才能に嫉妬するばかり(作家・黒田研二)
おおおお前を倒すのはこの俺だ!(作家・汀こるもの)
内奥に錨を下ろした論理、奇矯でありながらつらぬかれたロジック。破格のミステリ(作家・辻真先)
辻褄の合った論理こそ、時には真実から最も遠ざかるものではないかーー(書評家・千街晶之)
驚きを通り越して爽やかな敗北感さえ抱かされた(作家・太田忠司)
「真相」の意味について刺激的な考察を展開(作家・大山誠一郎)
「本格ミステリのロジック」の持つ魅力と危うさを純粋培養したような小説(作家・光原百合)
| 作者 | 城平 京/片瀬 茶柴 |
|---|---|
| 価格 | 792円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2019年01月23日 |
『プロジェクト・インソムニア』
| 作者 | 結城,真一郎,1991- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2023年02月 |
『〈閲覧注意〉ネットの怖い話クリーピーパスタ』
| 作者 | MrCreepyPasta 倉田,真木 岡田,ウェンディ |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 早川書房 |
| 発売日 | 2022年07月 |
『』
| 作者 | |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | |
| 発売日 |
『極楽に至る忌門』
| 作者 | 芦花公園 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2024年03月 |
『東京伝説 自選コレクション 溶解する街の怖い話 (竹書房文庫)』
| 作者 | 平山 夢明 |
|---|---|
| 価格 | 759円 + 税 |
| 発売元 | 竹書房 |
| 発売日 |
『犬鳴村〈小説版〉』
『呪怨』の清水崇監督が映画化!
あなたは日本最恐の心霊スポット“犬鳴村”を知っていますか?
「この村の名は検索しないほうがいいよ」
「“午前二時に鳴る公衆電話”」
「トンネルを抜けた先に村があって、そこで××を見た……」
「もう会えない」
「わんこがねぇやにふたしちゃろ〜♪」
午前二時、YouTuberがトンネルに入ったことから始まった不可解な事件。
全ての謎は[犬鳴トンネル]にあり。
常に恐怖体験で名が上がるほどの最凶スポットでもある「犬鳴村」。
福岡県の「旧犬鳴トンネル」の先に位置するとされ、
「近くの小屋には骸が山積みにされている」
「全ての携帯電話が圏外になる」など、
日本地図から存在が抹消された村である。
単なる都市伝説なのか、すべて真実なのか…!?
決して触れてはいけない“犬鳴村”が、ホラー映画の第一人者・清水崇によって禁断の映画化!
身も凍る恐怖と戦慄、古より続く血の祝祭からあなたは逃げられない。
本書は、監督の清水崇・脚本家の保坂大輔と共に、恐怖実話の第一人者で九州在住の久田樹生によって書かれた、もう一つの『犬鳴村』である。
★巻末には、清水崇[監督・脚本]×保坂大輔[脚本]×紀伊宗之[プロデューサー]による特別鼎談も収録
映画『犬鳴村』2020年2月7日(金)公開
主演:三吉彩花
監督:清水 崇
脚本:保坂大輔 清水 崇
音楽:海田庄吾 滝澤俊輔
主題歌:Ms.OOJA「HIKARI」(UNIVERSAL SIGMA)
制作プロダクション:ブースタープロジェクト 配給:東映
(C)2020 「犬鳴村」製作委員会
〈あらすじ〉
日本には、行ってはならない場所があるーー
臨床心理士の森田奏の周りで突如、奇妙な出来事が起こり始める。
「わんこごねぇやに ふたしちゃろ〜♪」
奇妙のわらべ歌を口ずさみ、おかしくなった女性、行方不明になった兄弟、そして繰り返される変死……。
それらの共通点は心霊スポット【犬鳴トンネル】だった。
「トンネルを抜けた先に村があって、そこで××を見た……」
突然死した女性が死の直前に残したこの言葉は、一体どんな意味なのか?
全ての謎を突き止めるために、奏は犬鳴トンネルに向かう。
しかしその先には、決っして踏み込んではいけない、驚愕の真相があった……!
◆犬鳴村とは?
九州に実在する最恐の心霊スポット・犬鳴トンネル。
その近くには日本政府の統治が及ばない集落“犬鳴村”があり、そこに立ち入った者は決して戻れない、という都市伝説がある。
村の入口には「この先、日本国憲法は通用せず」と書かれた看板が立てられており、犬鳴トンネル、及び周辺では、過去に事件が起きているという。またネット掲示板やSNSには村周辺を訪れた人たちの恐怖体験が今も数多く寄せられている。
犬鳴村は、犬鳴トンネルの先にあると言われているが、現在はダムが建設され、日本地図にその痕跡は残っていない。
これは単なる都市伝説なのか、現実なのか?"
| 作者 | 久田 樹生/保坂大輔/清水崇 |
|---|---|
| 価格 | 825円 + 税 |
| 発売元 | 竹書房 |
| 発売日 | 2020年01月16日 |
『ナキメサマ』
高校時代の初恋の相手・小夜子のルームメイトが、突然自宅に訪ねてきた。
音信不通になった小夜子を一緒に探して欲しいと言われ、倉坂尚人は
彼女の故郷、北海道・稲守村に向かう。
しかし彼女はとある儀式の巫女に選ばれすぐには会えないと言う。
しばらく村に滞在することになった尚人達は、神社を徘徊する異様な人影と遭遇。
更に人間業とは思えぬほど破壊された死体が次々と発見され……。
大どんでん返しの最恐ホラー、誕生!
| 作者 | 阿泉 来堂 |
|---|---|
| 価格 | 748円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2020年12月24日 |
『のぞきめ』
昭和も残り少なくなった、ある夏。辺鄙な貸別荘地にバイトに来た成留たちは、禁じられた廃村に紛れ込み、恐怖の体験をする…(『覗き屋敷の怪』)。昭和の初期。四十澤は、学友の鞘落から、自分の家には“のぞきめ”という化物が取り憑いていると打ち明けられる。やがて四十澤は、鞘落家を訪ねるのだが…(『終い屋敷の凶』)。
| 作者 | 三津田信三 |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | 角川書店 |
| 発売日 | 2012年11月 |
『奇譚蒐集録―鉄環の娘と来訪神―(新潮文庫nex)』
| 作者 | 清水朔 |
|---|---|
| 価格 | 722円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2023年11月29日 |
『不村家奇譚 : ある憑きもの一族の年代記』
| 作者 | 彩藤,アザミ,1989- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2021年11月 |
『カタリゴト 帝都宵闇伝奇譚』
世は大正。
華族・堀井三左衛門男爵が何者かに殺された。
“華族殺し”を追うコロシ専門の探偵・平島元雪はある日、
美しい年少浪曲師・真鶸亭湖月と出会う。
噂の怪人“ムカデ伯爵”と車中から突如消えたバスガール、堀井邸に現れる“黄金幽霊の首”の謎……次々と難事件に直面する平島。
湖月は僅かな手がかりと各地の伝承をもとに、奇想天外な物語〈カタリゴト〉を繰り広げ、さらに道理の縄で括り上げていくーー
その結末は全くの嘘偽りか、それとも事件の真相か?
驚愕連発の怪奇事件簿、開幕!
第一章 大正ゾンビ奇譚
第二章 ムカデ伯爵と消えたバスガール
第三章 黄金幽霊の首
第四章 当世巌窟王
| 作者 | 柴田 勝家 |
|---|---|
| 価格 | 858円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2024年10月25日 |
『呪殺島の殺人(新潮文庫nex)』
| 作者 | 萩原麻里 |
|---|---|
| 価格 | 703円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2020年06月05日 |
『凶笑面 蓮丈那智フィールドファイルI (角川文庫)』
| 作者 | 北森 鴻 |
|---|---|
| 価格 | 949円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2024年04月25日 |
それでは、今回は「都市伝説に隠された真宝」をテーマに、心を震わせる20冊の名作をピックアップしました。都市伝説そのものが持つ神秘性や不可解さを、独特の文体と物語性で描き出したこの作品たちは、一度読むと忘れられないインパクトを放つものばかりです。
それぞれの作品が持つ都市伝説の謎や秘密を解き明かしていく過程は、まさに探偵体験。読者自身が主人公となり、物語を進めていく感覚は、あたかも現実とフィクションの境界が曖昧になるかのよう。それはまるで、我々が日々生活している都市の中に隠された、知られざる世界への扉を開ける旅に出るかのような興奮を味わさせてくれます。
一方、中には現実の社会問題を都市伝説の形で織り交ぜている作品もあり、そこには作者の深い洞察力や社会への問題意識が見え隠れします。そうした作品は、感情的な興奮だけでなく知的な刺激も与えてくれます。
それぞれに異なる魅力をもちつつも、都市伝説という共通テーマでつながっているこの20冊。どの作品も一読の価値ありです。きっとあなたの心を揺さぶる一冊が見つかるはずです。
我々の身の回りに溢れる都市伝説。それらは、たしかに現実とは違う世界を描くフィクションですが、その中に見える現代社会の姿や、私たち一人ひとりの心のうちに秘められた、ある種のリアルさを思うとき、このジャンルは今後も進化し続けることでしょう。これからも、都市伝説をテーマにした魅力的な作品と出会いたいものですね。
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