秋吉理香子おすすめ7選

秋吉理香子さんの作品は、繊細で鮮やかな筆致が魅力的。恋愛ものからサスペンスまで幅広く手掛けており、どれも読み応えがあります。妙にリアルで切ない恋模様にキュンとさせられること間違いなし!また、思わずクスッとさせられるユーモラスな描写も見逃せません。その他にも、家族の絆や女性の成長を深く描いた作品も感動的。彼女の作品は細部にまでこだわりが感じられ、一度読んだら忘れられない印象を残します。衝撃的なストーリー展開も秋吉の醍醐味。どんなジャンルが好きでも楽しめること間違いなし!これから彼女の世界に足を踏み入れるあなたがうらやましい!
『暗黒女子』

作者 | 秋吉,理香子 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 双葉社 |
発売日 | 2016年06月 |
『殺める女神の島』

作者 | 秋吉,理香子 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2024年03月 |
『終活中毒』

最高の最期(エンディング)のはずが、まさかのどんでん返し!?
残された人生の時間、あなたはどう生きる?
遺言、片付け、夢への挑戦…人生でやり残したことは?
余命わずかの時間をSDGs活動につぎ込む資産家の妻。一日も早く死んでほしいと願う若い夫だが、思いもよらぬ誤算が…(「SDGsな終活」)。妻の三回忌が近づいたある日、家を出て疎遠になっていた息子が突然帰ってきた…(「最後の終活」)。ゾッとする終活、理想的な終活、人生を賭けた終活…4人の〈終活〉に待ち受ける衝撃&感涙のサプライズの四編。
(収録作)
「SDGsな終活」
「最後の終活」
「小説家の終活」
「お笑いの死神」
そもそも人生では、予想外の出来事にいろいろ遭うのが普通なのだ。どの物語もアイデアが卓抜で、アクロバティックなひねりが効いている。主人公にも読者にも予測がつかない状態で展開し、着地がどうなるのか知りたくて、引き込まれる。
ーー青木千恵(書評家・解説より)
作者 | 秋吉 理香子 |
---|---|
価格 | 858円 + 税 |
発売元 | 実業之日本社 |
発売日 | 2025年06月06日 |
『聖母』

作者 | 秋吉,理香子 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 双葉社 |
発売日 | 2018年09月 |
『絶対正義』

由美子たち四人には、強烈な同級生がいた。正義だけで動く女・範子だ。彼女の正義感は異常で、法から逸れることを絶対に許さない。由美子たちも、やっと掴んだ夢や恋人との関係、家族までも壊されそうになり…。このままでは人生を滅茶苦茶にされてしまう!追い詰められた四人は範子を殺した。五年後、死んだはずの彼女から一通の招待状が届く!
作者 | 秋吉理香子 |
---|---|
価格 | 594円 + 税 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2019年01月 |
『監禁』

幼い娘の育児と仕事の両立に限界を覚えた由紀恵にとって、今日が勤務の最終日。夜勤の間は、夫の雅之が自宅で娘を見ている。だが、ラインのメッセージに返事はない。電話をかけても繋がらない。由紀恵は自分に執着していた不気味な患者の存在を思いだし、胸騒ぎを覚える。家族の絶望と狂気、そして再生を描いた戦慄のサスペンス。
作者 | 秋吉理香子 |
---|---|
価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 双葉社 |
発売日 | 2021年09月16日 |
『自殺予定日』

「継母が父を殺した」再婚してわずか二年。父の死後、遺産とビジネスを継ぎ活躍する継母の姿に、女子高生の瑠璃はそう確信した。彼女は自らの死で罪を告発するため山奥で首を吊ろうと決意するが、訪れた自殺の名所で“幽霊”の裕章と出会った。彼は継母の罪の証拠を見つけようと提案する。期限以内に見つからなければその時死ねばいいと。今日から六日後ーーそれが瑠璃の自殺予定日となった。すべての予想を裏切る、一気読み必至の傑作ミステリ!
作者 | 秋吉 理香子 |
---|---|
価格 | 748円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2019年05月31日 |
これまでにご紹介した秋吉理香子さんの作品7選、いかがでしたか?人それぞれ感じるものが異なるのが物語の醍醐味だと思いますが、秋吉さんの作品は特にその傾向が強いと感じます。彼女の描く人間ドラマ、心の微細な揺れ動き、人間関係の機微を描写する独特な感性は、読者それぞれに異なる共感や感動を喚起しますよね。
言葉の選び方、描写の繊細さ、登場人物の生々しさ。これらが絶妙に組み合わさって物語は生まれ、我々読者はその世界観に引き込まれます。秋吉さんの作品はまさにそうした力に満ちています。それぞれ独特の世界観とテーマで描かれる作品たちは、人生のあらゆる場面や感情に対して新たな視点を提供してくれることでしょう。
また、彼女の作品の特徴的な部分として、「じわじわと心に沁み入る」感じも挙げられますよね。読み進めるほどに物語とキャラクターに感情移入してしまい、終わった後でもその余韻がなかなか消えません。まるで自分自身が体験したような記憶として心に残ります。
これら秋吉理香子さんの魅力溢れる作品たちは、あなたの日常に少し色彩を添えてくれること間違いなしです。どの作品もそれぞれに深いメッセージが込められています。何度読み返しても新たな発見があるのがまた魅力の一つ。できれば何度でも読み返し、その世界を味わってみてはいかがでしょうか。きっと、あなたの感性を豊かにしてくれることでしょう。
これからも秋吉理香子さんの作品から目が離せない、そんな気持ちになっていただけたら嬉しい限りです。引き続きその世界を堪能して下さいね。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。