ベルリンの見所が分かる本4選
旅行ガイドのような冒険心をくすぐる1冊目は、ベルリンの歴史をひも解きます。魅力的なエピソードと豊富な写真で、まるで現地を巡っている気分に。2冊目はベルリン在住の作家の日常を描いたもの。街の落ち着いた暮らしやカフェの雰囲気が伝わってきます。3冊目は壮大なロマンを描き出す歴史小説。戦時下のベルリンを舞台に、人間の生きざまを描いています。最後の1冊は、ベルリンのグラフィティーやストリートアートをフィーチャーしたビジュアル本。表現力豊かなアートシーンを、目に焼き付けてください。
『地球の歩き方 A16 ベルリンと北ドイツ ハンブルク ドレスデン ライプツィヒ '20-'21』
作者 | 地球の歩き方編集室 |
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価格 | 不明 |
発売元 | ダイヤモンド社 (発売) |
発売日 |
『ヨーロッパ最大の自由都市ベルリンへ 最新版』
魅力の尽きないマルチカルチャーな街。森のなかのビアガーデン、センスの良いショップやホテル、マルクトや蚤の市から美術館やクラブまで、暮らすように歩きたいベルリンの最新情報が満載!
作者 | 松永明子 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | イカロス出版 |
発売日 | 2019年09月 |
『ベルリンを知るための52章』
東西冷戦時代には壁を隔てて分断され、イデオロギーの違いによって分断を余儀なくされたベルリン。1990年の統合後、異なる歴史と価値観に折り合いをつけ、さらには異民族を吸引し、現在30%が移民という多文化な街に変貌と発展をとげたベルリンの歴史から最新事情までの光と影を描き出す。
作者 | 浜本隆志/著 希代真理子/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 明石書店 |
発売日 | 2023年02月17日 |
『歩いてまわる小さなベルリン』
ベルリンは、旅行者も生活しているような気分で楽しめる、自由で気持ちいい街。東京の約1.5倍もある広さを限られた時間の中で楽しみ尽くせるようにとっておきのお店ばかりを選びました。若いクリエイターの手がける店、いつもにぎわうレストラン、開店まもないスイーツカフェまで。宝物を探すような気分で、本を片手に繰り出してください。
作者 | 久保田由希 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 大和書房 |
発売日 | 2014年12月 |
それぞれの作品を通して、ベルリンの魅力を感じ取ることができました。豊かな歴史や文化、街並みはもちろん、驚きのエピソードや人々の暮らし、情感豊かなストーリーも楽しむことが出来ました。
特にベルリンの壁の歴史を感じられる作品は、現地に行けばその壮大さや歴史の重みをより実感できるのではないでしょうか。また、それぞれの作品から都市の過去と現在、そして未来への志向が見て取れます。そこには、ベルリンだからこそ生まれる、人々の思いや生活の風景が描かれています。
さらに、ちょっとした穴場スポットや、美味しいグルメ情報まで、実際にベルリンを訪れる際の参考にもなるかもしれませんね。ベルリンの一日を過ごすかのようなリアルさ、そこに住む人々のライフスタイルに触れることで、その街のことをより深く知ることができるのが、これらの作品の魅力だと思います。
それぞれの作品は、紙面上の文字やイラストを通じてベルリンを描き出していますが、それぞれ異なる視点からその街を捉えています。これらの作品を読んで、ぜひベルリンの多面的な魅力を発見してください。そして実際に訪れる際は、これらの作品がより一層の旅の彩りを添えてくれることでしょう。
最後に、あなたがベルリンを感じるための入口となる、これらの一冊一冊に想いを馳せてみてください。それぞれに描かれているベルリンの風景と、その奥に秘められた物語を楽しんでいただければ幸いです。
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