日常の謎を解き明かす!ミステリー小説おすすめ10選!!「タルト・タタンの夢」「ビブリア古書堂の事件手帖」など人気作をご紹介!!
日常の謎を解いていくミステリー小説。
その魅力は、安心して読める、暗い気持ちにならない、など
気分展開をしたいときや、ほっと一息つきたい時にぴったりです。
今回は、そうした日常のミステリー小説を10作品ご紹介!!
もしかすると、あなたの身近なところにも謎があるかも……?
目次
『氷菓』
何事にも積極的に関わらないことをモットーとする奉太郎は、高校入学と同時に、姉の命令で古典部に入部させられる。
さらに、そこで出会った好奇心少女・えるの一言で、彼女の伯父が関わったという三十三年前の事件の真相を推理することになり――。
米澤穂信、清冽なデビュー作!
作者 | 米澤穂信/著 清水厚/写真 |
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価格 | 520円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2001年10月31日 |
『ななつのこ』
表紙に惹かれて手にした『ななつのこ』にぞっこん惚れ込んだ駒子は、ファンレターを書こうと思い立つ。わが町のトピック「スイカジュース事件」をそこはかとなく綴ったところ、意外にも作家本人から返事が。しかも、例の事件に客観的な光を当て、ものの見事に実像を浮かび上がらせる内容だった-。こうして始まった手紙の往復が、駒子の賑わしい毎日に新たな彩りを添えていく。第3回鮎川哲也賞受賞作。
作者 | 加納朋子/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 1999年08月 |
『夜の蝉』
呼吸するように本を読む主人公の「私」を取り巻く女性たち-ふたりの友人、姉-を核に、ふと顔を覗かせた不可思議な事どもの内面にたゆたう論理性をすくいとって見せてくれる錦繍の三編。色あざやかに紡ぎ出された人間模様に綾なす巧妙な伏線が読後の爽快感を誘う。第四十四回日本推理作家協会賞を受賞し、覆面作家だった著者が素顔を公開するきっかけとなった第二作品集。
作者 | 北村薫/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 1996年02月 |
『タルト・タタンの夢』
ビストロ・パ・マルへようこそ。絶品料理の数々と極上のミステリをどうぞ! 客たちの巻き込まれた不思議な事件や不可解な出来事。その謎を解くのは、シェフ三舟。傑作連作短編集。
作者 | 近藤史恵/著 |
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価格 | 700円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2014年04月27日 |
『安楽椅子探偵アーチー』

戦前に上海の租界でイギリス人のためにつくられた、時代を経たもの特有の品格を漂わせる安楽椅子。骨董屋の店先から小学生・及川衛の家にやって来たその椅子が、あろうことか口をきいた!?しかもこの椅子、口を開いた途端シャーロック・ホームズばりの推理を披露し始めて-。紳士的な(?)安楽椅子と衛の交流、そして彼らが出合うさまざまな謎。謎解きの面白さと柔らかなユーモアが楽しめる、これぞ正真正銘の「安楽椅子探偵の事件簿」。
作者 | 松尾由美/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2003年08月 |
『ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~』
鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。
だが、古書の知識は並大抵ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも。彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。
これは“古書と秘密”の物語。
作者 | 三上延/著 |
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価格 | 650円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2011年03月25日 |
『サイン会はいかが? : 成風堂書店事件メモ』
「ファンの正体を見破れる店員のいる店で、サイン会を開きたい」-若手ミステリ作家のちょっと変わった要望に名乗りを上げた成風堂だが…。駅ビルの六階にある書店・成風堂を舞台に、しっかり者の書店員・杏子と、勘の鋭いアルバイト・多絵のコンビが、書店に持ち込まれるさまざまな謎に取り組んでいく。表題作を含む五編を収録した人気の本格書店ミステリ、シリーズ第三弾。
作者 | 大崎梢/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2010年03月 |
『赤ちゃんをさがせ』
『スタジアム虹の事件簿』の著者が七年ぶりに放つ連作ミステリ!助産婦探偵シリーズ第一弾。
作者 | 青井夏海/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2001年10月 |
『退出ゲーム』
穂村チカ、高校一年生、廃部寸前の弱小吹奏楽部のフルート奏者。上条ハルタ、チカの幼なじみで同じく吹奏楽部のホルン奏者、完璧な外見と明晰な頭脳の持ち主。音楽教師・草壁信二郎先生の指導のもと、廃部の危機を回避すべく日々練習に励むチカとハルタだったが、変わり者の先輩や同級生のせいで、校内の難事件に次々と遭遇するはめに-。化学部から盗まれた劇薬の行方を追う「結晶泥棒」、六面全部が白いルービックキューブの謎に迫る「クロスキューブ」、演劇部と吹奏学部の即興劇対決「退出ゲーム」など、高校生ならではの謎と解決が冴える、爽やかな青春ミステリの決定版。
作者 | 初野晴/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 角川書店 : 角川グループパブリッシング |
発売日 | 2008年10月 |
『ぼくのミステリな日常』

作者 | 若竹七海/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 1991年03月 |
いかがだったでしょうか?
素敵な作品をぜひお楽しみください!