感動して泣ける恋愛おすすめライトノベル5選!! 「二度めの夏、二度と会えない君」「半分の月がのぼる空」などご紹介!!
恋愛をテーマにしたライトノベルは数多く出版されています。
中でも多いのは、やはり明るい雰囲気で読みやすいラブコメでしょうか。
とはいえ、そんなに明るい気分になれない時もありますよね。
むしろ、しんみりしたい時、泣きたい気分の時だってあると思います。
今回は、恋愛がテーマの泣けるライトノベルを5作品ご紹介します。
切なくて胸が締め付けられるような作品や、感動のあまりハンカチを手放せなくなるような作品をピックアップしてみました!
恋愛は、ハッピーエンドで終わるばかりではありません。
それでも、その恋愛があったからこその体験や成長があります。
ここでご紹介した作品を手に取って、皆さんも切ない恋物語に浸ってみませんか?
『二度めの夏、二度と会えない君』
突如転校してきた森山燐は不治の病を患っていた。俺は彼女と共に、ライブを演り、最高の時間を共に過ごし…そして、燐は死んだ。俺に残されたのは、取り返しのつかない、たったひとつの後悔ー決して伝えてはいけなかった言葉。俺があんなことを言いさえしなければ、きっと、燐は最後まで笑顔でいられたのに…。-二度めの夏。タイムリープ。俺はもう一度燐と出会う。あの眩しい笑顔に再び。ひと夏がくれた、この奇跡のなかで、俺は自分に嘘をつこう。彼女の短い一生が、ずっと笑顔でありますように…。
作者 | 赤城 大空/ぶーた |
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価格 | 672円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2015年01月20日 |
『とある飛空士への追憶』
作者 | 犬村,小六,1971- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2008年02月 |
『この恋と、その未来。 : 一年目春』
作者 | 森橋,ビンゴ,1979- |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2014年07月 |
『イリヤの空、UFOの夏(その1)』
「6月24日は全世界的にUFOの日」新聞部部長・水前寺邦博の発言から浅羽直之の「UFOの夏」は始まった。当然のように夏休みはUFOが出るという裏山での張り込みに消費され、その最後の夜、浅羽はせめてもの想い出に学校のプールに忍び込んだ。驚いたことにプールには先客がいて、手首に金属の球体を埋め込んだその少女は「伊里野可奈」と名乗った…。おかしくて切なくて、どこか懐かしい…。ちょっと“変”な現代を舞台に、鬼才・秋山瑞人が描くボーイ・ミーツ・ガールストーリー、登場。
作者 | 秋山 瑞人/駒都 えーじ |
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価格 | 605円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2001年10月10日 |
『半分の月がのぼる空 1』
肝炎で入院中の高校生・戎崎裕一はエロ本集めが趣味の多田さんや元ヤンキーの看護師・亜希子さんに翻弄される日々のなか、同い年の秋庭里香に出会う。人形のように美しく本を愛する文学少女、そして女王様のようにワガママである彼女は、難しい病気をかかえていた。ライトノベルの金字塔のリメイク版、イラストも新たに登場!!
作者 | 橋本 紡 |
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価格 | 715円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2013年07月10日 |
以上、感動して泣けるライトノベル5選をご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか?もちろん、私たちが紹介した作品以外にも素晴らしいライトノベルはたくさんあるはずです。でも、今回の5作品は「恋愛もの」という共通点があります。愛する人との結ばれない悲しみや、時間や運命に翻弄される哀愁。そうした人間ドラマが描かれた作品たちは、読者の胸に強く訴えかけるものがあります。
恋愛ものというと、軽いイメージがつきものですが、この5作品はどれも軽薄なものではありません。もちろん、ライトノベルらしいシンプルな文体やテンポの良さは健在です。しかし、それを支えるのは琴線に触れるストーリー、情感豊かなキャラクターたちの存在です。
「恋愛ものは続きが気になる」と言われることもありますが、その理由は「結ばれるまでの道のりが楽しいから」ということ。確かに、そういう面もあるかもしれません。でも、今回ご紹介した作品たちは、単なる「道のり」ではありません。それぞれに、深いテーマや普遍的な人間の悩みが描かれています。だからこそ、そのストーリーに共感することができるのです。
読者の皆さんに、この5作品を通じて何かを感じてほしいと思います。もし、この作品たちが小説や漫画を好きになるきっかけになったとしたら、私たちはとても嬉しいです。そして、素晴らしい作品を生み出してくれた作家たちに改めて感謝の気持ちを捧げたいと思います。本当にありがとうございました。
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