おうち時間が充実!心温まるおすすめの家庭小説

ひとつは日常の何気ない出来事を描く家族の物語です。父親の困ったような面白おかしな表情、母親が焼き上げる美味しい料理の香り、子供たちが家族に対して抱く淡い悩み…キャラクターたちが醸し出す微笑ましいエピソードが満載で、読んでいるだけで家庭のぬくもりを感じられます。
もうひとつは、少し個性的な家族を描いた作品です。一見すると、毎日が騒がしくて大変そうな彼らの生活。しかし、その中には家族ならではの絆や愛情が溢れていて、そんな彼らに癒され、何かと忙しい日々の中でも心温まる時間を過ごすことができますよ。
『家庭: 掌の小説』

作者 | 川端 康成/松宮 森乃/ことのは出版 |
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価格 | 500円 + 税 |
発売元 | ことのは出版 |
発売日 |
『イギリス児童文学の原点と展開 家庭小説・冒険小説・創作童話・学校物語』

作者 | 国立国会図書館国際子ども図書館 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 国立国会図書館国際子ども図書館 |
発売日 | 2013年10月 |
『また、同じ夢を見ていた』

250万部を超える大ベストセラー青春小説「君の膵臓をたべたい」。その著者、住野よるの第二作目が、待望の文庫化。友達のいない少女、リストカットを繰り返す女子高生、アバズレと罵られる女性、一人静かに余生をおくる老女。彼女たちの“幸せ”は、どこにあるのか。「やり直したい」ことがある、“今”がうまくいかない全ての人たちに贈る物語。
作者 | 住野よる |
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価格 | 722円 + 税 |
発売元 | 双葉社 |
発売日 | 2018年07月12日 |
それぞれの家庭には、さまざまなドラマがあるものです。日常の中には驚くほどの愛情や奇跡が詰まっています。今日紹介した家庭小説は、そんな日常を大切に描いた作品ばかり。サラリーマンのお父さんが子育てに奮闘する姿、新米お母さんの成長の過程、またはちょっと変わった家族のユーモラスな日常・・・それぞれの物語は、読者の心をとたんに温かくしてくれます。
お家でのんびりと読書を楽しむおうち時間が、こうした家庭小説とともになることで、さらに充実すること間違いなし。一人で笑ったり、泣いたり、時には考え込んだり。何気ない日常がいきいきとよみがえる家庭小説は、一家たる者にとって必須の一冊とも言えるでしょう。
けれども、もちろん、家族全員で読んでみるのもおすすめ。共感や笑いを分かち合い、それぞれの感想を交換することで、新たなコミュニケーションの場が生まれます。その経験が、きっと家族間の絆を深める助けになるはずです。
いつもながら、今回も心からおすすめの作品をご紹介してきました。ぜひ、あなた自身の心を、家族の心を、これらの家庭小説で暖めてみてください。ドラマティックな瞬間だけでなく、日々の生活の中にも、愛という名の奇跡がいくつも詰まっていることに、きっと気づかされるでしょう。それでは皆様、よいおうち時間をお過ごしください。
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