淡水魚の図鑑 おすすめ5選 種類がわかる

水槽や川辺で見かける淡水魚たちの世界が、一冊の本で広がる体験をしませんか?躍動感あるイラストからその生態まで詳しく描かれ、どれも見応え充分。特定の種類を深く掘り下げたものから、多種多様な魚をまとめたものまで、様々なタイプを5冊セレクトしました。プロフェッショナルから初心者まで、そして子供から大人まで、誰でも楽しめる一冊です。実物を見る楽しさを再発見したり、新たな視点を得たり、淡水魚というテーマを通して、読者に新鮮な感動を提供します。小さな生き物から大きな生命の営みまで、自然の奇跡を感じてみてくださいね。
『くらべてわかる淡水魚 識別ポイントで見分ける』

採集や釣りでよく出会う身近な淡水魚を中心に約120種を紹介。似たもの同士の違いが、かたちと生態の両方からわかる!
作者 | 斉藤憲治/内山りゅう |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 山と渓谷社 |
発売日 | 2015年02月 |
『日本の淡水魚図鑑 魚の生息環境と見分けるポイントがわかる』

本書は、2014年3月刊行『淡水魚識別図鑑』の写真素材に加え、同書籍執筆者でもある水中写真家の田口哲氏が、新たに撮影・執筆・編集、監修に井田 斎氏(北里在学名誉教授)を迎え、制作しました。
日本の河川や河口の淡水域や汽水域に生息する、淡水魚と呼ばれる種について約240種を収録。
その魚が生息する場所で撮影した、生息環境や習性がわかる写真とともに魚を紹介しています。
「類似種との見わけるポイント」となる特徴的な部分について、写真を使って解説します。
種類によっては、稚魚・幼魚・成魚などの特徴を解説し「観察」のポイントも紹介。
また、水が濁って透明度の透明度の悪い場所に生息するようなドジョウなどは水槽で撮影し、その体の模様がよく判別できるように撮影をしました。
各魚種については、その種名脇に、レッドリストカテゴリー、日本固有種、特定外来種、などの環境判定基準を付記し、淡水魚の保護や理解に役立つ情報も収録しました。
フィールドで、淡水魚の観察に1冊あると便利です。
■目次
本書の使い方/魚の体と名称/掲載した淡水魚の分類/淡水魚のすむ環境(源流/上流・中流/下流・河口/干潟/池・湖沼/水田・水路)/体形による簡易検索
サケ目/キュウリウオ目/コイ目/ナマズ目/ウナギ目/カライワシ目/トゲウオ目/ダツ目/スズキ目/カサゴ目/ボラ目/ニシン目/トウゴロウイワシ目/カダヤシ目/ヤツメウナギ目/タウナギ目/チョウザメ目/カレイ目/フグ目
用語解説/日本の淡水魚を取り巻く環境/絶滅危惧種リスト/主な外来種リスト/目別索引/種名索引/参考文献・Webサイト
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本書の使い方/魚の体と名称/掲載した淡水魚の分類/淡水魚のすむ環境(源流/上流・中流/下流・河口/干潟/池・湖沼/水田・水路)/体形による簡易検索
サケ目/キュウリウオ目/コイ目/ナマズ目/ウナギ目/カライワシ目/トゲウオ目/ダツ目/スズキ目/カサゴ目/ボラ目/ニシン目/トウゴロウイワシ目/カダヤシ目/ヤツメウナギ目/タウナギ目/チョウザメ目/カレイ目/フグ目
用語解説/日本の淡水魚を取り巻く環境/絶滅危惧種リスト/主な外来種リスト/目別索引/種名索引/参考文献・Webサイト
作者 | 田口 哲/井田 齊 |
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価格 | 2640円 + 税 |
発売元 | 誠文堂新光社 |
発売日 | 2021年09月14日 |
『世界温帯域の淡水魚図鑑 = Freshwater fishes in Temperate zone : 韓国、中国、台湾、南・東南アジア北部、ロシア、ヨーロッパ、北アメリカ、オーストラリアに生息する387種・亜種を掲載!』

作者 | 佐土,哲也 関,慎太郎,1972- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 緑書房 |
発売日 | 2020年04月 |
『増補改訂 日本の淡水魚』

日本で見られる淡水魚約315種・亜種を最新情報をもとに紹介。魚の特徴が、標本写真と解説で詳しくわかります。
作者 | |
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価格 | 4290円 + 税 |
発売元 | 山と溪谷社 |
発売日 | 2019年09月30日 |
『日本の淡水魚258』

日本の川や湖沼に生息する淡水魚258種類を収録。淡水魚には外見がよく似た種が多いので、誰でも識別できるように、特徴となるポイントを中心に解説。また写真は、成魚を中心に種の特徴をよく現すカットを掲載した。レッドリストのカテゴリーや外来種指定など、淡水魚の保護や理解に役立つ情報も収録。
作者 | 松沢陽士/松浦啓一 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 文一総合出版 |
発売日 | 2011年08月 |
それでは、淡水魚の図鑑おすすめ5選、如何でしたでしょうか。
自然が作り出す美しい生物である淡水魚たち。その見た目や特徴、生息地や繁殖方法など、一見同じように思える魚たちも、よく見てみると一種一種がちゃんと個性を持っていて、それぞれ違った生き方をしているんですよね。それが一冊の本を通じて伝わってくる、それだけでも図鑑を手に取る価値はあると思います。
また、図鑑というだけあって、それぞれの淡水魚の特徴や生態が視覚的に理解しやすく解説されています。写真やイラストも豊富で、それだけでも目を楽しませてくれるでしょう。本を開く度、自分が水辺を訪れているかのような、そんな心地よい錯覚まで覚えるかもしれません。
人間にとって自然とは、心を豊かにし、心地よい癒しを与えてくれる存在。我々が守るべき重要な資産でもあります。この5つの図鑑を通して、もっと淡水魚や自然のことを知り、それを大切に思う心を育てていきましょう。
今回紹介した図鑑たちは、そんな淡水魚に興味を持つきっかけを作ってくれるでしょう。また、すでに淡水魚を愛好している方にとっても、今まで知らなかった情報を得られる新たな発見の場となることでしょう。
これを機に、ぜひ一冊でも多くの図鑑を手に取って、淡水魚の世界に足を踏み入れてみてくださいね。その奥深さと魅力に、きっと心から感動するはずです。
まだまだ知らない自然の世界。それを紐解く手掛かりとなる一冊が、きっと皆さんを待っていますよ。それでは、次回のおすすめ紹介もお楽しみに。
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