可愛い女の子と格好良いメガネ男性が個人的に好みのど真ん中だったので購入。
『水玉ハニーボーイ』の作者でもあったので、内容も期待大でした。
物語は、父を亡くした鷹司輝が面識の全くない書道家・葛霧清水に引き取られる所からスタート。
格好良くて名のある書道家なのに、陰キャでかなりツンツンな清水の反応に笑ってしまいます。
対して、ほとんど無表情で冗談なのか本気なのか分からない事を言う美少女女子高生・輝にも笑ってしまいます。
基本的にどこを読んでいても、笑ってしまう作品です。
大分理不尽で、しかも怖い事を言っているよね? と清水と同じことを読者も思ってしまうこと間違いありません。
輝からのプロポーズ後は、輝に言われ放題&押されまくりな清水ですが、ここぞという時にはすごい格好良いキャラクターです。
普段のツンツンな反応はどこ行った? となる事間違いなしです。
ヒロインなのにかなり押せ押せな輝がたまにヒーローに見えて、赤面する清水がヒロインに見える時もあるギャップもとっても魅力的。
清水や輝の友人もかなり癖が強いけど、みんな良い子!
清水の飼い犬であるモモもすごい可愛いです。
かなり笑える場面もあるのにしっかりキュンキュン出来る少女漫画としては、かなりおすすめの作品です。
皆さんも一緒に、輝と清水の同居ライフを覗いて見ませんか?