人は昼間であっても眠っています。意識していなくても体が覚えている行動は無意識に行なっています。
眠ったままだと人との対立を増大させる「振り子」に支配されてしまいます。
目覚めた時には「何であんなことしてしまったんだろう」「何であんなこと言ってしまったんだろう」と後悔してしまいます。
自分の行動を意識して振り子に操られないようにしなければなりません。
自分は今何をしようとしているのかしっかり意識を持って生活しようと思いました。
『78日間トランサーフィン実践マニュアル』は、現実は外側から変えるのではなく、内側の意識状態によって自然に変化していくという独自の視点を示した本である。特に「望みを強く追いかけすぎると、逆に執着となり叶わなくなる」という考えは印象的だった。これまで私は、努力こそが結果を作ると思い込んでいたが、むしろ心の状態が現実を決めるという発想は新鮮だった。また、毎日のワークがシンプルで、意識の向け方や言葉の使い方を少し変えるだけで、気持ちが軽くなるのを実感できそうだと感じた。現実を「操作する」のではなく、「望む世界の波に乗る」という姿勢は、力まずに夢へ進むためのヒントになる。自分の心のクセや思考の流れを整えながら、生きたい方向へ自然と導かれていく感覚を育てたいと思った。



















