今年40歳になり、自分の今後の人生についてちょっと考えている時にこの本に出会いました。
心に残ったところは
・ごく身近で親しい人の死を体験するようになるのが、40代から
・40代はメンタルを整えることも意識する
・「40代を」充実した人生として過ごせる人がいる一方で、空虚なまま「40代」が終わる人も少なくない
・「40代」には、これまでを振り返って、自分の人生を整理整頓する時間が必要
・何にノーと言い、何にイエスというかを決める
・自分にとって心地よいノリ、リズムを見つける
・両親とどうお別れしておくか考えておく。聞きたいことがあれば聞いておく。
・自分が死ぬことも、考えておく
・「理想の40代」を迎えている人などいない
・「40代」は人生でいちばん楽しめる年代
・自分の現実にがっかりしない。
・上手なバランスを考えすぎない。「バランスをとる努力をやめる」
・自分が、どれくらいのレベルで仕事が出来ているか冷静に分析して、ここからレベルアップできそうなのか考える
・お金とエネルギーの予算配分を決める
自分が心から喜ぶことに、エネルギーを注ぐ
・自分を投資案件として見る。ワクワクすること、新しい学びにつながることにお金をかける
・自分の仕事をする分野を決める
・1人でも安心して話せる人をつくる。孤独にならない
・全力で応援して、応援される人を何人の人と持てるのかがカギ
・応援されるために、人望を高める
・見返りを期待せず、ふだんから色々な人を助け、応援し、サポートをする
・「してあげている」は要注意
・何もしないをやってみる
・1人で旅行する
・自分のいいところと、つらかったことを思い出す。「40代」になって、これまでの経験から人生の目的を見いだす人もいる。
・うまくいかないことがあるのが当たり前の「40代」
・50代からの人生をイメージしておく
・これをやらないと死ねないと思うことを考えておく
・よくよく考えてみたら、人生で叶っていることは案外多い
・自分の人生の目的の扉は一つではない。そしてその扉は、自分がすごくへこんだこと、とても悲しかったこと、苦しかったことなど、感情の起伏があったところにある
です。40代どう生きようか考えている人におすすめです。