仕事に疲れ死を考える主人公の前に現れる同級生を名乗る山本。彼は同級生ではなかったが、死を考える顔を見たことがあり、声をかけたという。しかし、なんと山本は三年前に仕事に疲れ自殺をしていて、、、本当の生きる意味についてかんがえさせられます!
主人公である隆(たかし)はブラック企業に勤めており、
心身共に衰弱し、無意識に線路に飛び込もうしてしまいます。
その時「ヤマモト」と名乗る男に助けられるところから
物語が始まります。
この本は2015年に発売されたのですが、本にあるような発言を
上司がすれば、今の世の中では間違いなく「パワハラ」と
認められる内容であると思います。
ただ主人公のように新卒で入社し、社会経験が乏しいと
パワハラだと判断するのが難しいというのもよくわかります。
主人公はたまたま助けてもらえましたが、
現実では助けてもらえないまま亡くなってしまう人もいます。
「死にたいな」「死んだら楽になるのかな」などと
考えだしたら仕事は休んで、逃げる選択をとれるような
世の中になったらいいなと思います。