『人を動かす最高の言葉』は、日経ビジネス編集部によるビジネス書で、組織や人間関係で成果を上げるための「言葉の力」に焦点を当てた一冊です。説得力のある話し方や伝え方、モチベーションを高める言葉の選び方など、実例やケーススタディを交えて解説しています。ビジネスシーンだけでなく日常生活でも応用可能で、相手の心を動かすコミュニケーション術を学びたい人に役立つ実践的な内容です。
苦境にも負けない!挫折しても立ち上がる!
あなたを熱くする日本のリーダーたち100人の言葉を集めました。
「戦争で生き残り、生かされた意味を考えた」「重い病に倒れ出世を諦めて顧客だけを思って働いた」「ライバルに差をつけられ謙虚になった」「人生に遅すぎることはない」──。著名経営者をはじめ、スポーツや芸術の分野で活躍する100人が、それぞれの苦境や土壇場を、どう受け止め、気力を振り絞って立ち上がったのか。彼らが語った言葉を1冊の本に集めました。
各界で活躍する優秀な人たちは、さぞかし順風満帆な人生を送ってきたのだろうと思うかもしれませんが、実は違います。むしろ苦難を味わったからこそ、危機感を使命感に変え、どん底を見たからこそ、彼らはリーダーと呼ばれる人物となったのかもしれません。
ぜひ、ページを開いてみてください。彼らの言葉は、あなたの心を熱くします。踏み出す勇気を与えてくれます。
本書は今年創刊50周年を迎えた経済・経営誌『日経ビジネス』の名物巻頭コラム「有訓無訓」の中から、選りすぐった100人の言葉を編成したものです。100人が語るテーマは、自らの生き方や人生哲学だけでなく、リーダーシップ、さらに人材育成、組織の運営など多岐にわたります。思い悩んだときに開く1冊として、日々、自分を元気にする1冊として、本書をお役立てください。全8章構成です。
*あなたへの言葉を数多く掲載(抜粋)
第1章 リーダーシップ
「帝王学」など存在しない(佐治敬三氏/サントリー)
後継者も創業者の勇気持て!(梁瀬次郎氏/ヤナセ)
第2章 経営の要諦
死を見て悟った 会社は公器(鬼塚喜八郎氏/アシックス)
一心不乱に働き己を磨く(稲盛和夫氏/京セラ)
第3章 人を育てる
「監督のため」などとんでもない(北島忠治氏/ラグビー監督)
トゲのある部下、どう扱うべきだろう?(中尾浩治氏/テルモ)
第4章 組織を動かす
課題の共有が人を動かす(荘 孝次/ニコン)
でかいことをやるなら日陰者をかき集めて奮い立たせろ(松田昌士/JR東日本)
第5章 イノベーション
夢はイノベーションの母(井深大氏/ソニー)
人生に遅すぎることはない(安藤百福氏/日清食品)
第6章 私の生き方
最後の所は妥協するな(河本春男氏/ユーハイム)
直言してくれる友人を持て(飯田庸太郎氏/三菱重工業)
第7章 人生の哲学
切羽詰ってこそ上達する(杉原輝雄氏/プロゴルファー)
生き方上手な企業たれ(日野原重明氏/医師)
第8章 日本のあり方
「もの言わぬ日本」返上の時(山本卓眞氏/富士通)
「男性稼ぎ主モデル」では日本は沈没する(上野千鶴子氏/NPO法人WAN理事長)
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