ありがとう
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イギリスの大学・大学進学について詳しく述べているだけでなく、分析的に掘り下げることで、賢明に教育政策を選択するためのヒントを示してくれる。
例えば、大学教育に求めるものとして、学生数(を増やす)、財源(を当てて学生やその家庭の負担を軽く)、教育の質(を確保して手厚い指導を受ける)という希望を全て叶えることはできず、限られたリゾースの中でトレードオフの関係にあるり、何を優先するか、あるいはどのようなにバランスをとるかを考えていくべきであることを整理して解説してくれている良書だと思う。











