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やる気とは何か、それは側坐核(そくざかく)という脳の深部にある神経核が刺激されることで起きる。刺激されると、意欲を高めたり、楽しいと感じるドーパミンというホルモンが分泌される。これがやる気スイッチです。本書ではやる気スイッチの入れ方。それによって今まで行動になかなか移せないために時間がなくてなっていた方が行動に移せるよになり、できた時間をどうしていくのかを37のコツによって道標を示してくれています。イラスト、コツを簡単に説明してくれているので、読書が苦手な方でも読みやすい一冊です。面倒とは何なのかを理解できると、自分自身の今の状況が理解できるようになり、まずやる気スイッチを入れるという行動に移せるようになれると思います。巻末にあるワークも実際に始めているので、ナマケモノから脱出してみたい方にオススメです。