『ラストでわかる だれの手紙』(たからしげる著)は、手紙を題材にした短編ミステリー集で、読み進めるうちに「誰が書いた手紙なのか」という謎が最後に明かされる構成が魅力です。手紙という形式が登場人物の心理や秘密を巧みに表現しており、読者も推理の楽しさを味わえます。文章は読みやすく、ラストでのどんでん返しが心地よい驚きを与えるため、手紙とミステリーの両方の魅力を堪能できる一冊でした。
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発売日: 2020年06月22日
発行元: PHP研究所
ここにある13通の手紙。そっと中身を読ませてもらいましょう。
これらの手紙が、「だれ」から「だれ」へ書かれた手紙かわかりますかーー?
ラストでわかる、まさかの「差出人」と「受取人」!
児童文学界の著名作家11人が描く、5分間ノンストップショートストーリー!
【もくじ】
ぼくって赤い服が似合うんだーーたからしげる/しいちゃんへーー宮下恵茉/永遠にそばにいるーー吉野万里子/わかれ道ーー森川成美/たったひとりの希望の君へ プレイA--みずのまい/たったひとりの希望の君へ プレイB--みずのまい/りなへーー宮下恵茉/シー・ラヴズ・ユーーー芝田勝茂/だれも知らない小さな祈りーー村山早紀/座敷わらしを知っていますか(往・復)--石井睦美/おしえてほしい(往・復)--令丈ヒロ子
★番外編 手紙にまつわるお話★
踊る配達人ーー松原秀行/風がはこんだ手紙ーー天沼春樹
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