新聞の読み方を学ぶ本 おすすめ6選

情報が溢れる現代社会、新聞から直接情報を得る力は必要不可欠だと思いませんか?そこで今回は、新聞を読む技術を身につけられる本を6冊ピックアップしてみました。これらの本には、新聞記事の見方や読み方、また背後に隠れる社会的なメッセージの見つけ方についてわかりやすく解説しています。新聞だけでなく、ニュースサイトやSNSでも活用でき、情報収集スキルが格段にアップすること間違いなしです!特にこれから社会人生活をスタートさせる方や、これまで新聞に馴染みのなかった方におすすめですよ。新たな視点で日々のニュースを読み解き、あなたの世界が広がることを期待します。
『考える力と情報力が身につく 新聞の読み方』

作者 | 池上彰 |
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価格 | 1509円 + 税 |
発売元 | 祥伝社 |
発売日 | 2019年11月01日 |
『新聞の正しい読み方 情報のプロはこう読んでいる!』

あなたは新聞を「正しく」読めていますか?
ネットニュースしか読まないというあなた。でもそのコンテンツは、ほとんどが新聞社から発信されています。そしてその「紙の新聞」の記事は、実はいろいろな知られざるルールに従って書かれているのです!
新聞を「正しく」読めるようになると、なんとなく新聞を読んできた人もネットニュースだけ読んでいる人も、「情報の質」をしっかり見分けられるようになりますよ。
作者 | 松林薫 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | NTT出版 |
発売日 | 2016年02月24日 |
『新聞の読みかた』

はしがき
1 新聞の読みかたガイド
1 新聞を読めと言われたら
2 関心のピントを合わせるには
3 自分の暗証番号を作ろう
4 この本を読むならば
2 あなたに情報は必要ないか
5 秘密情報・公開情報
6 感度は良好ですか
7 関心こそ成長の核心
8 マスコミというメディア
9 テレビを見れば新聞はいらないか
3 新聞記事はおもしろい
10 戦争報道
11 湾岸の水鳥
12 ナポレオンのツケ
13 日米高校生バイト調査
14 なべ・おさみはなぜ匿名になったのか
15 ホーキング博士の「虚の時間」
16 皇室敬語に悩む新聞
17 投書から学べること
18 医学記事は役立つ
19 マンガ嫌いが多いアメリカの高校生
20 H氏の謎
21 味わうべし、死亡広告
22 三行広告で世の中を観察しよう
23 トルーマン大統領の顔写真
24 新聞活字の鑑定家
25 「ハンガリー事件ノート」
4 新聞のしくみ
26 「サツ回り」からのスタート
27 若き新聞記者の悩み
28 怠け者は荒野をつくる
29 国際ニュースと外報部
30 デスクはデスクで何をしているか
31 記事原稿をめぐる攻防
32 あるデスクの述懐
33 整理部は何を整理しているのか
34 社説を書く論説委員
35 新聞の書評
36 雲仙に散ったカメラマンたち
37 ある地方紙記者の苦闘
38 しのぎを削る部数戦争
39 新聞広告の特徴
40 戸別配達制度
41 通信社の仕事
42 探偵としての新聞記者
43 ある特派員の回想
5 感想文を書くために
44 見出しを見出せ
45 投書欄を材料に
46 コラムを定食メニューに
47 きょうごはん
48 経済記事にチャレンジしよう
49 ゼミナールの風景
あとがき
作者 | 岸本 重陳 |
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価格 | 902円 + 税 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 1992年01月01日 |
『新聞力』

作者 | 齋藤孝/著 |
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価格 | 780円 + 税 |
発売元 | 筑摩書房 |
発売日 | 2016年10月05日 |
『新聞のススメ 1日15分でつくる教養の土台』

20代の若者が1か月「紙の新聞」を読んでみたら、どうなるのか?
SNS全盛で紙の新聞を読む人は減るばかりです。だからこそ、スマホを離れて「新聞を読むこと」のメリットは大きくなっています。とはいえ、読んだことのない人には、メディアとしての新聞の強みや読み方はピンと来ないかもしれません。そこで、元日経新聞の記者である高井宏章さんに、誰でも気軽に「1か月間で新聞を読む人」になれる教室を開いてもらいました。「まずは紙面をめくってながめるだけ」からはじめて、毎日、深く・鋭く読めるようになるまでのコツを伝授します。高井さんの楽しい新聞教室、開講です!
*本書目次
はじめに 「読まなくていい」新聞ほど、便利なメディアはない
第1章 紙の新聞、読んだことある?
いまどき、誰も読まない?
高い? 安い? 「紙の新聞」のコスパ
新聞の価値の5割は「見出し」
新聞は「前」と「左」がえらい
社説はひとまず読まなくていい?
陰謀論へのワクチン
ミニコラム 「かつての新聞大国ニッポン」
第2章 見出しだけ読んでみた(〜10日目)
新聞は飛ばし読みが前提
面白いと思ったところだけ読む
すべてつながっている!
高井流「破いて保存」
「すぐ捨てる」が大事
紙だから楽ができる
「もうひとつの1面」文化面
ミニコラム 紙の方がアタマに入る?
第3章 破いて読んでみた(〜20日目)
引っかかったら、とにかく「破る」
コミュニケーションの土台になる
「前文」だけ読めばいい
新聞作りにかかる膨大なエネルギー
ミニコラム 「信頼できる」けど「読まれない」
第4章 紙の新聞を読むということ(〜30日目)
1か月読んでみて
新聞のコスパは?
中上級者向けのおまけ
たかが新聞、されど新聞
(布施川)「新聞=オジサンのもの」じゃない
(新倉)世界を見る解像度が上がる
(高井)「ゼロから」でも新聞は読める
あとがき
作者 | 高井 宏章 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 星海社 |
発売日 | 2024年11月27日 |
『新聞は考える武器になる : 池上流新聞の読み方』

作者 | 池上,彰,1950- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 祥伝社 |
発売日 | 2023年06月 |
それでは、今回は新聞の読み方を学ぶ本をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。新聞には、地域の出来事、国内外の政治や経済の情勢、社会問題、スポーツ、エンタメ情報など、さまざまな情報が詰まっています。これを理解するためのスキルを育てる事は、私たちの視野を広げ、深い理解を得るために非常に有効です。それぞれの本はそのスキルを助ける異なるアプローチや角度を提供していますから、あなたのニーズや目的に合わせて選んでみると良いでしょう。
さらに、新聞を上手に読むことは、ただ情報を消費するだけでなく、その情報を分析し、批判的に考え、自分の意見を形成する力をつけることにつながります。つまり、あなたが一人の情報の受け手から、考える主体へと変わるきっかけにもなるのです。
新聞を読む機会がこれまであまりなかった方でも、これらの本を通して新聞の楽しみ方や有効な活用法を知り、日々の生活や仕事に活かせると思います。新聞記事一つを深く読み解くことで、同じニュースでも見方が変わり、知識も深まりますよ。最初は難しく感じるかもしれませんが、一歩一歩確実に進んでいきましょう。
最後に、読書は一人でも楽しめるものですが、身の回りの人と共有し、意見を交換することでまた違った深みが出ることもあります。ぜひ、これらの本をきっかけに、新聞を読む習慣を身につけ、より豊かな情報生活を送ることをおすすめします。また、次回のおすすめ本紹介でも、皆様にとって参考になる一冊を紹介できるよう努めますので、お楽しみに!
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