小さな冒険者へ!夏におすすめ冒険絵本10選「エルマーのぼうけん」「ウエズレーの国」など名作をご紹介

夏は子供たちの大冒険の季節。まずは彩り鮮やかな象が主人公の絵本から。異なる色に身を包んだ彼が巨大な森を冒険していく様子は見ていてワクワクします。違う自分になってみる楽しさを子供たちに伝えてくれる1冊です。次におすすめは優しさと友情がテーマの絵本。ぷっくりとしたウサギが仲間と一緒に解決に取り組む姿に、子供たちはきっと共感し、心温まる冒険を体験できるでしょう。いずれも鮮やかなイラストと素敵な物語が詰まった、夏の冒険にぴったりの絵本たちです。
『エルマーのぼうけん』

作者 | Gannett,RuthStiles Gannett,RuthChrisman 渡辺,茂男 ほか |
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価格 | 不明 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 1972年12月 |
『ウエズレーの国』

作者 | ポール・フライシュマン/文 ケビン・ホークス/絵 千葉茂樹/訳 |
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価格 | 1600円 + 税 |
発売元 | あすなろ書房 |
発売日 | 1999年06月01日 |
『わんぱくだんのたからじま』

砂場で海賊ごっこをしていたわんぱくだんが、本物の海賊になって海を渡り、怪獣を戦ったり宝島で宝探しをしたりの大冒険!
作者 | ゆきの ゆみこ/上野 与志/末崎 茂樹 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | ひさかたチャイルド |
発売日 | 1992年05月01日 |
『シンドバッドの冒険』

作者 | Zeman,Ludmila 脇,明子,1948- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2002年02月 |
『コバンザメのぼうけん』

なかよしのクジラに「もっとせけんを知らなくちゃ」といわれたコバンザメは、せけん探しの旅に出た。たくさんの海の仲間と出あいながら、コバンザメは…。
作者 | 灰谷健次郎/村上康成 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 童心社 |
発売日 | 1996年07月 |
『おしいれのぼうけん』

作者 | 古田,足日 田畑,精一 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 童心社 |
発売日 | 昭和49年01月 |
『かいじゅうたちのいるところ』

作者 | |
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価格 | 不明 |
発売元 | さいたま市立中央図書館 |
発売日 | 1975年月 |
『トミーのぼうけん たのしくチャレンジ!キッズヨガ』

『勇者になる本』を見つけたトミーは、勇者になろうとジャングルに出かけたよ。すると、ゾウが出てきて通せんぼ。綱引きで勝負をしないと通してくれないんだって。そこでトミーは本を開いた。そこに書いてあったのは、ヨガでゾウのポーズをとる方法だったんだ。トミーはゾウになったり、フラミンゴになったり、船になったり、ライオンになったりしながら4つの力を手に入れた。読者も体を動かして、ヨガを体験できる絵本。イメージがふくらみ、おはなしの世界をいっそう楽しめます。親子で楽しめるヨガポーズ27種類を掲載。
作者 | おの けいこ/星野 イクミ |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | ひさかたチャイルド |
発売日 | 2021年09月09日 |
『ツリーハウスがほしいなら』

ツリーハウスがほしいなら、想像してごらん。高い木をえらぼう。こもれびを近くで見られるから。ベゴニアやヒャクニチソウを植えよう。ちいさな図書館をつくるのも楽しいよ。すきなものでいっぱいの、きみだけのツリーハウスをつくろう!
作者 | カーター・ヒギンズ/エミリー・ヒューズ/千葉茂樹 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | ブロンズ新社 |
発売日 | 2018年04月12日 |
『7つの世界で大ぼうけん! かぞえるさがしもの絵本』

主人公といっしょにに探し物をするうちに、数を覚えられる、とくべつな絵本です。山の上、水の中、洞窟……いろいろな世界で、冒険が始まります。
作者 | ジーマク・ビュッヒェル/フィデス・フリーデベルク/長谷川 圭 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2017年06月29日 |
夏休みの自由な時間、子供たちはその広大な想像力を解き放つ最高のチャンスとも言えるでしょう。壮大な冒険を描いた絵本たちは、子供たちに新しい視点を提供し、自分だけの冒険を描いてみせる勇気を与えてくれます。それぞれの物語には、困難を乗り越える力や友情の大切さ、未知への好奇心や自分自身を信じる力など、子供たちに伝えたい価値観が詰まっています。
また、親子で一緒に読むことで、子供たちが物語の中にどのように入り込むか、何に感動するのか、どのような質問を投げかけるのか、それを共有することは、親子間の深いコミュニケーションにつながります。だからこそ、絵本は子供だけでなく大人も楽しめるツールであると言えるでしょう。
私たちは子供たちが自由に想像を描く時間を大切にしたいと思います。そして、そのための1つの道具として、これらの絵本が活用されることを願っています。これらの絵本で描かれた冒険が、子供たちの夢や遥か彼方への興味を高め、自分自身という大きな冒険に結びつくことを強く信じています。
この夏、子供たちが自分だけの冒険を見つけ、冒険者として大きく成長することを心から願っています。そして、その冒険が絵本から始まることを嬉しく思うのです。皆さんも、ぜひいろいろな冒険を楽しんでくださいね。
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