夕涼みに読みたい!おすすめ夜の夏絵本10選「」「」など名作をご紹介

夏の夜には、清涼感あふれる読み物を楽しみたいものですよね。ここでは、そんな夜にぴったりの絵本を厳選して10冊ご紹介します。きらきらと輝く星空を描いた絵本、涼しげな川辺で過ごす物語など、イマジネーションが膨らむ一冊ばかり。また、真夏の夜の不思議や神秘を描いた作品もあります。文字だけでなく、美しいイラストが夜のしっとりとした雰囲気を更に引き立てています。読んでいるだけで、まるで心地よい風が吹いてくるよう。汗ばむ夜もこれさえあれば涼しく過ごせること間違いなし。ベッドに横になり、ほのぼのとした物語と共に、心地良い夢を見ることができますよ。これからの夜長のお供にぜひどうぞ。
『夜空をみあげよう』

夕暮れ時、いちばん星をみつけたはるか。夜空をみあげていると、いろいろなことに気づきます。星にも色があること、双眼鏡で三日月をのぞくと、ぼんやり丸く見えたこと……ある日見つけた「なかなか消えない流れ星」は、なんと国際宇宙ステーションでした! 都会の空にも、宇宙の神秘を感じられるすてきなシーンがたくさんあるのです。最後は、ペルセウス座流星群を見に山へ! 双眼鏡だけで十分楽しい、夜空観察入門です。
作者 | 松村由利子/ジョン・シェリー/渡部潤一 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 2016年05月13日 |
『ねこのはなびや』

作者 | 渡辺,有一,1943- |
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価格 | 不明 |
発売元 | フレーベル館 |
発売日 | 2001年06月 |
『新版 星空キャンプ』

月曜日、ここへ来た日、水のきれいさと、大きなマスに息をのみました。火曜日、ガンの家族がテントのそばにやってきました。水曜日、小さな湖では、風も音も、なにもありませんでした。木曜日、ハンモックでうとうと。金曜日、キイチゴつみは原っぱの味がする。ミナとお父さん、お母さんの1週間の星空キャンプ。
作者 | 村上 康成 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2016年05月26日 |
『なつのほし』

夏の星座と星々を、七夕や星まつりの話をまじえて紹介。時刻や季節で星座が変わるわけや、銀河系のしくみもわかりやすく説明。
作者 | 加古 里子 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 | 1985年01月01日 |
『しずかな夏休み』

ある夏のこと。家族とともに田舎へ帰省した少年は、愛犬を連れて森に向かう。大木がおいしげった深い森を抜けると、その先には美しい湖が広がっていた。雄大な自然との触れ合いから生まれる静かな感動に満ちた文字のない絵本。
作者 | キム・ジヒョン |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 光村教育図書 |
発売日 | 2021年06月23日 |
さて、今回はちょっとした気分転換に、夏の夜に涼しげな絵本を紹介させて頂きました。少しでも読者の皆さんの夏の夜を、涼しげでロマンティックなものに変えられれば幸いです。
絵本は子供のものというイメージが強いかもしれませんが、大人が読むと全く違う面白さがあり、また絵本の中に描かれている世界を楽しむのも一興ですよね。大人が読んでも十二分に楽しめる作品ばかりを集めましたので、ぜひこの夏の一冊にいかがでしょうか。
そして、季節と一緒に絵本も秋色へと変わっていく様子を楽しんでみてはいかがでしょう。きっと、普段は気づかないような美しい風景や、新たな気持ちを見つけることができるはずです。
この記事を読んで、皆さんが新しい絵本の魅力に気づかれ、また新たな本との出会いがあったなら、それがこの記事を書いた私たちの一番の喜びです。そして何より、その本を通じて楽しいひと時を過ごしていただけたら、これ以上に嬉しいことはありません。
これからも皆さまの読書ライフが、さらに豊かで素敵なものになりますように。今後も私たちは、皆様のこれからの生活を豊かに彩る、多くの素敵な本を紹介していきたいと思います。次回の記事もお楽しみに! スタッフ一同、心よりお待ちしております。
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