新海誠監督の映画作品と現代版おとぎ話、理系トリックが合体!おすすめの小説特集

映画監督の才能を持つ新海誠氏のノベライズ作品を紹介します!現代版おとぎ話ミステリーや理系トリックに興味のある方にぜひ読んでいただきたい小説もピックアップしました。短い冒頭の文章で作品の魅力を伝えるので、ぜひ気になる作品を探してみてください!
『小説 天気の子』

高校1年の夏、帆高(ほだか)は離島から家出し、東京にやってきた。連日降り続ける雨の中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は不思議な能力を持つ少女・陽菜(ひな)に出会う。「ねぇ、今から晴れるよ」。それは祈るだけで、空を晴れに出来る力だったーー。天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を「選択」する物語。長編アニメーション映画『天気の子』の、新海誠監督自身が執筆した原作小説。
(C)2019「天気の子」製作委員会
作者 | 新海 誠 |
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価格 | 814円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2019年07月18日 |
『魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?』

『謎解きはディナーのあとで』が本屋大賞を受賞した東川篤哉さん。お待ちかねの新シリーズは、なんと本格ミステリーと魔法の融合!?
39歳独身の美人刑事《八王子市警の椿姫》こと椿木綾乃警部と、椿木警部に罵られることを至上の喜びとするその部下、小山田聡介。
八王子市警の名コンビが勇んで出向く事件現場には、いつもなぜか、竹箒を持った謎の三つ編み美少女がいてーー。
本格ミステリーのトリックと、抱腹絶倒の掛け合いが最高の化学反応を起こすユーモアミステリー。
毒舌美少女マリィ、結婚願望を捨てきれない椿木警部と、どMな部下小山田刑事と、三者三様の強烈なキャラクターにも注目です。
「魔法使いと逆さまの部屋」「魔法使いと失くしたボタン」「魔法使いと二つの署名」「魔法使いと代打男のアリバイ」の中編4作を収録。
作者 | 東川 篤哉 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2012年09月28日 |
『その可能性はすでに考えた』

かつて、カルト宗教団体が首を斬り落とす集団自殺を行った。唯一の生き残りの少女は、その事件の謎を解くために、青髪の探偵・上苙丞とフーリンのもとを訪れる。彼女には、ともに暮らした少年が首を斬り落とされたまま、少女を抱きかかえ運んだ、という記憶があったのだ!探偵は、奇蹟がこの世に存在することを証明するため、すべてのトリックが不成立であることを立証する!!
第16回 本格ミステリ大賞候補
ミステリが読みたい! 2016年版(早川書房)
2016本格ミステリ・ベスト10(原書房)
このミステリーがすごい!2016年版(宝島社)
週刊文春ミステリーベスト10 2015年(文藝春秋)
読者に勧める黄金の本格ミステリー(南雲堂)
キノベス!2016(紀伊國屋書店)
すべてにランクインする、その可能性はすでに考えていた!
「謎はすべて解けました。これはーー奇蹟です。」
かつて、カルト宗教団体が首を斬り落とす集団自殺を行った。
その十数年後、唯一の生き残りの少女は事件の謎を解くために、
青髪の探偵・上苙丞(うえおろじょう)と相棒のフーリンのもとを訪れる。
彼女の中に眠る、不可思議な記憶。
それは、ともに暮らした少年が首を切り落とされながらも、
少女の命を守るため、彼女を抱きかかえ運んだ、というものだったーー。
首なし聖人の伝説を彷彿とさせる、その奇跡の正体とは……!?
探偵は、奇蹟がこの世に存在することを証明するため、
すべてのトリックが不成立であることを立証する!!
第一章 吉凶莫測
第二章 避坑落井
第三章 坐井観天
第四章 黒寡妃球腹蛛
第五章 女鬼面具
第六章 万分可笑
作者 | 井上 真偽 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2015年09月10日 |
『眼球堂の殺人 〜The Book〜』

新たな理系&館ミステリ。シリーズ第一作神の書、The Bookを探し求める者、放浪の数学者・十和田只人(とわだただひと)がジャーナリスト・陸奥藍子と訪れたのは、狂気の天才建築学者・驫木煬(とどろきよう)の巨大にして奇怪な邸宅眼球堂だった。二人と共に招かれた各界の天才たちを次々と事件と謎が見舞う。密室、館、メフィスト賞受賞作にして「堂」シリーズ第一作となった傑作本格ミステリ!
懐かしく思い出した。本格ミステリの潔さを。森博嗣
放浪の数学者探偵、降臨!
堂シリーズ文庫刊行開始!
新たな理系&館ミステリ。シリーズ第一作
神の書、The Book(ザ・ブック)を探し求める者、放浪の数学者・十和田只人(とわだただひと)がジャーナリスト・陸奥藍子(むつあいこ)と訪れたのは、狂気の天才建築学者・驫木煬(とどろきよう)の巨大にして奇怪な邸宅眼球堂だった。二人と共に招かれた各界の天才たちを次々と事件と謎が見舞う。密室、館、メフィスト賞受賞作にして「堂」シリーズ第一作となった傑作本格ミステリ!
第I章 一日目
第II章 二日目
第III章 三日目
第IV章 四日目
第V章 眼球堂の謎
第VI章 エピローグ
文庫版あとがき
作者 | 周木 律 |
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価格 | 1078円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2016年09月15日 |
皆さん、今回は様々な作品を紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?新海誠監督の映画作品をノベライズした作品や、現代版お伽話のミステリー小説、そして理系トリックが楽しめるミステリー小説まで、幅広いジャンルを取り上げました。
独特の世界観を持つ新海誠監督の作品は、映画としても高い評価を受けています。そして、その魅力をノベライズした作品は、映画では描き切れなかった背景やキャラクターの内面に迫ることができるので、また違った楽しみ方ができることでしょう。
一方で、おとぎ話とミステリーが融合した作品も魅力的です。お馴染みのおとぎ話の世界で繰り広げられる予想もつかない展開に、きっとワクワクすることでしょう。
さらに、理系トリックが登場するミステリー小説もおすすめです。科学的な手法を用いた謎解きや、驚きのトリックに興味がある方にはぴったりの作品です。
これらの作品は、読む人を飽きさせることなく引き込んでくれること間違いなしです。本格的なミステリーから現代版おとぎ話まで、自分の好みに合わせて選んでみてください。さあ、新たな世界に出発しましょう!
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