少女と歴史、イタリア絵画――幅広いジャンルのおすすめ書籍を紹介

「少女が活躍するファンタジー小説」は、若者たちに大人気のジャンルです。魔法や冒険を通じて、彼らの心を掴む作品が多くあります。新たな世界やキャラクターに夢中になり、日常の喧騒を忘れることができるでしょう。読者の想像力をかきたてるストーリーに出会うかもしれません。
『オズの魔法使い』

作者 | Baum,LymanFrank,1856-1919 渡辺,茂男,1928-2006 ほか |
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価格 | 不明 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 1990年06月 |
『不思議の国のアリス』

「不思議の国のアリス」はロバート・サブダの作品群の中でもまさに驚くべき創作作品として、永く評価される最高傑作でしょう。限られた絵本の中でルイス・キャロルの原作により忠実にと、工夫をこらした頁構成、ジョン・テニエルの絵心を見事に伝える中にも、螺鈿をちりばめたような箔の効果を生かした、圧倒的であでやかな画面!!ポップ・アップ絵本の可能性を大きく押し広げたサブダの世界は、頁をめくるたびに、わくわくドキドキと読者を魅了することでしょう。
作者 | ルイス・キャロル/ロバート・サブダ |
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価格 | 4950円 + 税 |
発売元 | 大日本絵画 |
発売日 | 2004年11月 |
『イタリア絵画史』

現代イタリアを代表する美術史家ロンギ。本書は絵画史の流れを大胆に論じ、若き日の文化人達に大きな影響を与えた伝説的講義録である。解説 岡田温司
作者 | ロベルト・ロンギ/著 和田忠彦/翻訳 丹生谷貴志/翻訳 柱本元彦/翻訳 |
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価格 | 1500円 + 税 |
発売元 | 筑摩書房 |
発売日 | 2020年06月12日 |
『イタリア・ルネサンス絵画』

作品の様式や技法の革新、諸画派の特徴をコンパクトに解説。当時の新しい社会・宗教的状況、都市や地域による文化の多極的構造、人文主義思想の影響などさまざまな要因をとらえて、イタリア・ルネサンス絵画の複雑な性格と史的推移を解明する。
作者 | ジャン・リュデル/望月典子 |
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価格 | 1155円 + 税 |
発売元 | 白水社 |
発売日 | 2010年11月 |
『モーリス・ドニ イタリア絵画巡礼 芸術の主題をもとめて』

フランス人画家ドニが旅した百年前のイタリアーー。
昔日と変わらない歴史的遺構を残しながらも再開発の波が街を少しずつ変化させ、ファシズム運動が不穏な高まりをみせていた百年前のイタリア。フランス人画家ドニはシチリア、ローマ、シエナ、フィレンツェ、ヴェネツィア、パドヴァ各地をめぐり、その旅を記録する中で、みずからの生きる時代の美術のゆくえを見定めていった。
刊行によせて 小佐野重利 5
シチリア島 一九二一年 19
ローマ 一九二一年 43
シエナとフィレンツエ 一九二一年 61
ヴェネツィアとパドヴァ 一九二二年 85
ローマ 一九二八〜一九三一年 111
フィレンツェ 一九三一年 147
芸術の中に生きる聖フランチェスコの精神 181
宗教美術における主題の重要性について 《エマオの晩餐》をめぐる論争 215
訳者あとがき 福島勲 255
人名索引 I
事項索引 V
図版一覧 VIII
作者 | モーリス・ドニ/小佐野重利/福島 勲 |
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価格 | 2750円 + 税 |
発売元 | 三元社 |
発売日 | 2023年07月18日 |
読者の皆さん、いかがでしたでしょうか。少女の活躍やデンマークの歴史、イタリア絵画に触れることで、新しい世界が広がったのではないでしょうか。それぞれのテーマに沿った作品をお届けしましたが、それぞれの興味に刺激を与えられたでしょうか。また、これらの本を通じて、読者の新たな発見や学びがあったのではないでしょうか。今後もさまざまなジャンルの書籍をご紹介していきますので、引き続きお楽しみにしていてください。それでは、次回の記事もお楽しみに。
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