くまや女性探偵が活躍するライトノベルから名作児童文学まで!おすすめの書籍3選

今回は、お子さんにおすすめのくまが活躍する児童文学や、動物病院を舞台にしたライトノベル、そして女性探偵が主役のミステリー小説を紹介します。くまのかわいらしさや、獣医や探偵という特殊な職業に興味を持っているお子さんにはぴったりです。名作から最新作まで幅広く選んでおりますので、ぜひ読んでみてください。
『くまのパディントン : パディントンの本 1』
| 作者 | マイケル・ボンド ペギ-・フォ-トナム 松岡,享子 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 福音館書店 |
| 発売日 | 0000年01月01日 |
『パンやのくまさん』
| 作者 | Worthington,Phoebe Worthington,Selby 間崎,ルリ子,1937- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 福音館書店 |
| 発売日 | 1987年05月 |
『くまの子ウーフ』
「くまの子ウーフ」の物語は、1969年の刊行以来、小学校の教科書をはじめ、さまざまな形で読み継がれてきたロングセラーです。
卵を割ると、必ず卵が出てくることに感心し、自分が何でできているか真剣に考えるウーフ。子どもたちはウーフとともに考え、発見の喜びに目を輝かせてきました。また、命のふしぎと生きることの本質をあざやかに描いた物語は、幅広い層の読者の共感を集めてきました。
時代を経てますます輝きを増すウーフの世界をたっぷり味わえる「くまの子ウーフの童話集」を、コンパクトなサイズにリニューアルしてお届けします。
本書には、「さかなにはなぜしたがない」「ウーフはおしっこでできてるか」「くま一ぴきぶんはねずみ百ぴきぶんか」など全9編を収録。
【推薦コメント】
●谷川俊太郎さん
「くまの子ウーフ」に初めて会った。ぼくはもうおじいさんだけど、ウーフとつきあってると、今のこのキツイ世界にもどこかでウーフが無邪気に生きてるんだと思うようになった。
●角野栄子さん
くまの子ウーフは、いつもいつも考える。「なぜ?」「どうして?」「知りたいな!」
ウーフといっしょに歩いてみたら、「発見」「発見」「ふしぎ発見!」
ウーフもわくわく、みんなもわくわく。ほら、世界がピカピカ光り出したよ。
●菊池亜希子さん
好奇心の赴くままに全力でかけまわるオーバーオール姿の我が子を捕まえて、ぎゅーと抱きしめ匂いを嗅ぐ。「きっとウーフって、こんな匂いなんだろうな」と、かつてウーフだった私は思うのだった。
| 作者 | 神沢 利子/井上 洋介 |
|---|---|
| 価格 | 1430円 + 税 |
| 発売元 | ポプラ社 |
| 発売日 | 2020年11月18日 |
『高遠動物病院へようこそ!』
【彼は、無愛想で 社会不適合者で、 愛情深い獣医さん。】
独立したてのWEBデザイナー、日和は、海外転勤する姉夫婦から頼まれ、2年間だけ雑種犬「安藤さん」と暮らすことになった。
安藤さんの予防接種のため、初めて訪れた動物病院は、診察券すらなくスタッフは獣医の高遠のみ。彼は動物だけを愛し、人間のことは名前さえ覚えない男だった。
病院の人手不足から、日和はお客さんにスタッフと間違われ奔走するはめに。そこを高遠の知人に見込まれ、正式に勤めることになった。しだいに日和は、高遠の採算度外視で治療をする不器用さや、前の病院を辞めた事情を知り…?
| 作者 | 谷崎 泉/ねぎし きょうこ |
|---|---|
| 価格 | 704円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2019年01月15日 |
『女には向かない職業』
探偵稼業は女には向かない。ましてや、22歳の世間知らずの娘にはー誰もが言ったけれど、コーデリアの決意はかたかった。自殺した共同経営者の不幸だった魂のために、一人で探偵事務所を続けるのだ。最初の依頼は、突然大学を中退しみずから命を断った青年の自殺の理由を調べてほしいというものだった。コーデリアはさっそく調査にかかったが、やがて自殺の状況に不審な事実が浮かび上がってきた…可憐な女探偵コーデリア・グレイ登場。イギリス女流本格派の第一人者が、ケンブリッジ郊外の田舎町を舞台に新米探偵のひたむきな活躍を描く。
| 作者 | P・D・ジェイムズ/小泉 喜美子 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | 早川書房 |
| 発売日 | 1987年09月12日 |
『新装版 顔に降りかかる雨』
これぞ桐野夏生の原点。江戸川乱歩賞受賞作!親友の耀子が、曰く付きの大金を持って失踪した。夫の自殺後、新宿の片隅で無為に暮らしていた村野ミロは、共謀を疑われ、彼女の行方を追う。女の脆さとしなやかさを描かせたら比肩なき著者のデビュー作。江戸川乱歩賞受賞!
親友のノンフィクションライター宇佐川耀子が、1億円を持って消えた。大金を預けた成瀬時男は、暴力団上層部につながる暗い過去を持っている。あらぬ疑いを受けた私(村野ミロ)は、成瀬と協力して解明に乗り出す。二転三転する事件の真相は?女流ハードボイルド作家誕生の’93年度江戸川乱歩賞受賞作!
どうぞ楽しいひと時を。 須賀しのぶ氏
個人的には、女性ならでは、とか、女性だからこそ、という表現はあまり好きではないのだけれど、この繊細な皮膚感覚とミロの再生、そして水の膜が一枚ずつ剥がれおちていくように真相に近づいていくミステリー展開の融合の見事さは、やはり女性にしかーーいや桐野さんにしかできないのではないかと思う(「新装版 解説」より)。
| 作者 | 桐野 夏生 |
|---|---|
| 価格 | 990円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2017年06月15日 |
今回は、児童文学からライトノベル、ミステリー小説まで、幅広くおすすめ作品をご紹介させていただきました。それぞれの作品には、魅力的な登場人物やストーリーが詰まっています。また、くまが活躍する児童文学や、獣医が主人公のライトノベルは、珍しいテーマで、これまでに読んだことがない方には特におすすめです。一方、女性探偵が活躍するミステリー小説には、緻密な推理やドキドキ感があり、ミステリーが好きな方には必読の作品が揃っています。どの作品も、読後には一定の感動や知的好奇心を刺激するものばかりです。ぜひ、あなた自身の感性で作品を選んで、楽しんでいただけたら幸いです。
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