大人向けおすすめの塗り絵本から銀河鉄道の父の小説まで!平将門を巡る6冊の書籍紹介

ほんとにリラックスするには、大人向けの塗り絵がおすすめ。また、小説好きには門井慶喜の作品がおすすめ。さらに、平将門に関する本も興味深い内容があるそうだよ。楽しみながら知識を深められる、そんな本を紹介します。
『大人の塗り絵 自然の中の動物たち編』

自分の好きな色や画材を使って彩色し、美しい絵を仕上げてみませんか?塗り絵は色を選んだり指先を使うので、脳の活性化にとても効果的です。仕上がった絵を飾ったり、家族や友人と一緒に塗ったり…手軽に美しい絵ができあがる質の高い塗り絵は、これからの大人の趣味にピッタリです。なめらかな線画と塗りやすい画用紙の『大人の塗り絵』で、楽しいひとときをお過ごし下さい。本書では、日本で見られる野生動物を中心に、繊細な筆致で描いた絵を11点収録しています。
作者 | 齋藤 壽 |
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価格 | 1199円 + 税 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2023年10月13日 |
『文豪、社長になる』

100年企業の土台は、人望。それだけ!
1923年
大ベストセラー作家・菊池寛の手によって
文春は産声をあげた
「楽しいんだ。菊池さんと仕事してると。それだけっ」
仕事が、仲間が、人生が愛おしくなる
2023年最高の感動歴史長篇
文藝春秋創立100周年記念作品
(あらすじ)
芥川龍之介や直木三十五、川端康成などの協力を得、菊池寛が発行した「文藝春秋」創刊号はたちまち完売する。読者が、時代が求めた雑誌は部数を伸ばし、会社も順風満帆の成長を遂げていく。
しかし次第に、社業や寛自身にも暗い影が。
芥川、直木という親友たちとの早すぎる死別、社員の裏切り、戦争協力による公職追放、そして、会社解散の危機……。
激動の時代に翻弄されながらも、文豪として、社長として、波乱に満ちた生涯を送った寛が、最後まで決して見失わなかったものとはーー。
『家康、江戸を建てる』『銀河鉄道の父』の著者による、圧倒的カタルシスの感動作
菊池 寛(きくち・かん)略歴
明治二十一年(一八八八)、香川県高松市に生まれる。本名は菊池寛(ひろし)。京都大学英文科を卒業後、時事新報社社会部記者に。この頃、「父帰る」「無名作家の日記」「恩讐の彼方に」など、後に名作とされる作品を次々と発表。
大正九年(一九二〇)、新聞小説に連載を開始した『真珠夫人』が大ベストセラーとなり、一躍流行作家に。
同十二年(一九二三)に雑誌「文藝春秋」を創刊。その後も文藝春秋社社長の傍ら、旺盛な執筆活動を続ける。
昭和十年(一九三五)、早逝した親友・芥川龍之介、直木三十五を悼み、二人の名を冠した文学賞を創設。日本文学の振興に大きく寄与した。
同二十二年(一九四七)、戦時中の軍部への協力により公職を追放。翌二十三年(一九四八)、狭心症により五十九歳で急死。
作者 | 門井 慶喜 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2023年03月10日 |
『平将門の乱』

作者 | 川尻,秋生,1961- 小和田,哲男,1944- 関,幸彦,1952- 森,公章,1958- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 吉川弘文館 |
発売日 | 2007年04月 |
『平将門と天慶の乱』

■帝位「新皇」に就いて朝廷に刃向かった、唯一無二の「兵」■
鎌倉幕府を築いた源頼朝、南北朝時代を終わらせた足利義満、
三職推任を打診された織田信長、天下一統を成し遂げた豊臣秀吉……。
いずれも時代が認める改革者であったにもかかわらず、
古い王朝を改めて最上の地位を望まなかったのなぜなのか。
その背景には、武威によって坂東を従わせ、新皇を名乗りえて
京都の朝廷を争った末に、非業の最期を遂げた平将門の存在があったーー。
未だ謎の多い将門の実像に迫る。
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皇居の大手門のすぐ前側に位置する東京・大手町ーー
メガバンクや商社など名だたる巨大企業が本社を構える日本最大のオフィス街ーーに、
ぽつんと静かな霊場があるのをご存知だろうか?
10世紀に坂東(今の関東)を鎮定し、「新皇」に即位して、朝廷と争った平将門の首塚である。
都会の喧騒を払うように、清浄な気配を漂わせているが、
この地には見た目からちょっと想像できないような怨霊譚がいくつも伝え残されている。
はたしてそれらの伝説は本当なのか?
東京・大手町に存在する「日本史ミステリー」の真相解明にも挑む!
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■本書のおもな内容■
序章 怨霊伝説を検証する 中世の将門怨霊譚/近現代の怨霊譚 ほか
第1章 蔭子・将門の少年期 蔭子なのに叙任されなかった将門 ほか
第2章 遺領が招いた争族 出世街道を外れた理由/「田畠」に隠れていた軍事施設 ほか
第3章 平良兼・良正の襲撃と源護の策謀 敵将を見逃す将門の甘さ ほか
第4章 追捕使・将門の勇躍と逆襲 旧私君・藤原忠平の厚意を得た将門/富士山の噴火 ほか
第5章 坂東独立の風雲 「天慶の乱」について/改元時期の京都と坂東の不安 ほか
第6章 将門、新皇に即位す 坂東の民意から生まれた新皇/弟と側近の諫言 ほか
第7章 誰が新皇を殺したのか 京都へ逃げ出す国司たち/京都滅亡の危機 ほか
第8章 敗者の声と勝者の宴 英雄なき勝利のあと/永続する朝廷と将門への鎮魂 ほか
終章 神田明神と将門塚の興起 なぜ神田明神と将門塚が都内にあるのか ほか
付録 平将門関連年表
序章 怨霊伝説を検証する
第1章 蔭子・将門の少年期
第2章 遺領が招いた争族
第3章 平良兼・良正の襲撃と源護の策謀
第4章 追捕使・将門の勇躍と逆襲
第5章 坂東独立の風雲
第6章 将門、新皇に即位す
第7章 誰が新皇を殺したのか
第8章 敗者の声と勝者の宴
終章 神田明神と将門塚の興起
作者 | 乃至 政彦 |
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価格 | 1012円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2019年04月10日 |
読者の皆さん、いかがでしたでしょうか?おすすめの書籍をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?塗り絵の本から門井慶喜の小説、そして平将門に関する本まで、幅広いジャンルを取り上げました。これらの作品を通して、新たな世界や知識を得ることができるかもしれません。ぜひ、お気に入りの一冊を見つけてみてください。さまざまな視点や感動が待っていますよ。ぜひ、新たな読書の旅に出かけてみてください。きっと、良い体験ができるはずです。それでは、また次回のおすすめ作品をお楽しみに!
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