大人になってから学ぶ法律基本、イタリアのバール文化、千早茜の小説8選を紹介

大人になってから新しい知識を得たいと思っている人におすすめの本を紹介します。法律の基本やイタリアのバール文化、そして千早茜の小説など、様々なジャンルの本がそろっています。興味を持った方はぜひチェックしてみてくださいね。
『はじめて学ぶ人でも深くわかる 武器になる「法学」講座』

◎具体的なケースを通じて
「法の見方と考え方」がわかる!
法律書といえば、条文が満載など、
難解でとっつきにくい印象があるでしょう。
本書は、一般の方に向けた「法学」の基本が学べる知的読み物です。
条文の引用は最小限にとどめ、具体的なケースを通じて
「法の見方・読み方・考え方」の基本を解説しました。
●戦後はじめての「法令違憲判決」とは?
●憲法と三権分立の関係は?
●最高裁判決と下級審判決の大きな違い
●緊急事態宣言における「命令」とは?
●「法的三段論法」は6つのステップに分けられる
など、ふだん法律に触れない方でも「知的興奮」を味わえる
本格的な入門書(知的教養読み物)となっています。
【目次】
序 章 法体系は、どのようになっているのか? - 民主主義と自由主義の関係性
第1章 プロセスを分けて検討する -「法的三段論法」を具体的にみる「6つのステップ」
第2章 主張と反論 -「ディベート思考」による「論理の構成」方法
第3章 「そもそも論」から考える「法学的基本思考」の方法 - 目的思考と原則思考
第4章 法律家はどのように法を使うのか? -「間接事実」を「推認」する事実認定の手法
第5章 法律家は「法」に何をみているのか? - 二分法の視点(Part1「実体法編」)
第6章 法律家は「判決」に何をみているのか? - 二分法の視点(Part2「裁判編」)
第7章 わたしたちを拘束する「身近にあるルール」の読み方 - 法学的解釈の手法
第8章 法は、どのように進化してゆくのか? - 社会を変える「法改正」の実際
作者 | 木山 泰嗣 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | ソシム |
発売日 | 2021年04月15日 |
『新版 大学生が知っておきたい生活のなかの法律』

▼2022年4月からいよいよ始まる「18歳成人」! これに伴う法律の改正や変更点、大学生に関係する環境の変化を反映した最新版!
▼法律は知らない者には味方しない!
▼大学生のうちに身につけておきたい法律の知識を、学生生活、就職、結婚、老後といったライフステージに分けて解説。
1章6頁・全15章のコンパクトな分量で、生活に必要な法律の基礎知識をライフステージごとに解説する入門書。
「アパートの契約」「SNS トラブル」といった、18歳成人によって大学生活でより身近になったトラブルから、「就職」「結婚生活」「老後の生活」などの今後直面する問題まで取り上げる大好評書の最新版!
作者 | 細川幸一/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 慶應義塾大学出版会 |
発売日 | 2022年03月05日 |
『コーヒー 至福の一杯を求めて : バール文化とイタリア人』

エスプレッソとバールという独自のコーヒー文化をもつイタリア。全世界で約3万7000軒の店舗数を誇る人気コーヒーチェーン・スターバックスも、2018年までイタリアには進出できなかったほどだ。そもそもスターバックス自体が、イタリアのバール文化にインスピレーションを得ている。そんなイタリアのバール文化を突破口に、歴史、文化、経済、ビジネス、科学、そして人……あらゆる面からコーヒーを味わい、語りつくす!
作者 | 島村菜津/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2023年11月14日 |
『バールのイタリア語』

時には仲間とおしゃべりを楽しみ、時にはお気に入りのコーヒータイム。夜はワインでほっと一息…。日常の中の、自分にとって大切な場所。忙しい毎日を、ちょっとだけ豊かにしてくれる空間。それが「バール」です。カフェでもなく、バーでもない。「バール」をとことん楽しむ方法、教えます。
作者 | 奥村千穂 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 三修社 |
発売日 | 2009年08月 |
『バール、コーヒー、イタリア人 グローバル化もなんのその』

バールとは何か?単にお酒を提供するカウンター形式の店でもないし、喫茶店とも少し違う。コーヒー(エスプレッソ)に軽食でも大丈夫なら、お酒におつまみでもかまわない。気軽に入れる立食中心の店で、時にケーキ屋やジェラート屋、タバコ屋、トトカルチョ屋、コンビニにも化ける。そんなバールが、人口五八〇〇万の国に、個人経営の店を中心に一五万五六〇九軒も存在する(二〇〇六年)。そして、イタリア人の九八パーセントがバールを利用し、外食費の三分の一をも投じている。イタリアの象徴、そして、スタバ化、マクドナルド化に抗う最後の砦としてのバールの魅力を、書き尽くす。
作者 | 島村菜津 |
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価格 | 792円 + 税 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2007年03月 |
『赤い月の香り』

天才調香師は、人の欲望を「香り」に変えるーー。
直木賞受賞第一作。『透明な夜の香り』続編!
「君からはいつも強い怒りの匂いがした」
カフェでアルバイトをしていた朝倉満は、客として来店した小川朔に、自身が暮らす洋館で働かないかと勧誘される。朔は人並外れた嗅覚を持つ調香師で、その洋館では依頼人の望む香りをオーダーメイドで作り出す仕事をしていた。
朔のもとには、香りにまつわるさまざまな執着を持った依頼人が訪れる。その欲望に向き合ううちに、やがて朔が満を仕事に誘った本当の理由が分かり……。
香りを文学へと昇華させた、第6回渡辺淳一文学賞受賞作『透明な夜の香り』に続く、ドラマチックな長編小説。
【著者プロフィール】
千早 茜(ちはや・あかね)
1979年北海道生まれ。幼少期をアフリカで過ごす。立命館大学文学部卒業。2008年『魚神』で第21回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。翌年、同作にて第37回泉鏡花文学賞を受賞。13年『あとかた』で第20回島清恋愛文学賞、21年『透明な夜の香り』で第6回渡辺淳一文学賞、23年『しろがねの葉』で第168回直木賞を受賞。著書に、『男ともだち』『わるい食べもの』『神様の暇つぶし』『ひきなみ』など多数。
作者 | 千早 茜 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2023年04月26日 |
読者の皆様、いかがでしたか?法律やイタリアのバール文化、そして千早茜の小説について少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。知識を深めることは決して遅すぎることはありません。学び始めるタイミングは自分で決めるものです。書籍を通じて新しい世界を発見し、知識を吸収する喜びを味わってください。どんなジャンルの本を手にするにしても、その内容に触れることで何か新しい発見があるかもしれません。ぜひ書店や図書館に足を運んでみてください。新しい知識と出会いがあなたの人生に彩りを与えてくれるかもしれません。さあ、次に読む本を選ぶ準備はできていますか?楽しい読書時間をお過ごしください。
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