家族ミステリーからウクライナ舞台の小説まで!おすすめ本10選
「家族の秘密を描いた家族ミステリーおすすめ小説10選」「ウクライナが舞台の小説3選」「花と緑に癒される!ガーデニングエッセイおすすめ10選」をご紹介します。毎日の暮らしに置き換えられる、どこかホッとできる作品を集めました。秘密を抱えた家族や遠くの国で繰り広げられる物語、そして美しい自然を舞台にした作品。ぜひ、読みたくなる作品が見つかると嬉しいです。
『いつもが消えた日 お蔦さんの神楽坂日記』
もと芸者でいまでも粋なお蔦さんはご近所の人気者だ。滝本望はそんな祖母と神楽坂でふたり暮らしをしている。三学期がはじまって間もないある日、同じ中学に通うサッカー部の彰彦とその後輩・有斗、幼なじみの洋平が滝本家を訪れていた。望手製の夕飯をお腹いっぱい食べ、サッカー談義に花を咲かせた、にぎやかな夜。しかし望と彰彦が有斗を自宅に送り届けた直後、有斗が血相を変えて飛び出してきた「部屋が血だらけで!家ん中に、誰もいないんだ!」消えた有斗の家族の行方、そして家族が抱える秘密とはー。
| 作者 | 西條奈加 |
|---|---|
| 価格 | 1870円 + 税 |
| 発売元 | 東京創元社 |
| 発売日 | 2013年11月29日 |
『豆の上で眠る』
行方不明になった姉。真偽の境界線から、逃れられない妹ーー。あなたの「価値観」を激しく揺さぶる、究極の謎。私だけが、間違っているの? 13年前に起こった姉の失踪事件。大学生になった今でも、妹の心には「違和感」が残り続けていた。押さえつけても亀裂から溢れ出てくる記憶。そして、訊ねられない問いーー戻ってきてくれて、とてもうれしい。だけどーーねえ、お姉ちゃん。あなたは本当に、本物の、万佑子ちゃんですか? 待望の長編、刊行!
| 作者 | 湊 かなえ |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2014年03月 |
『ペンギンの憂鬱』
恋人に去られた孤独なヴィクトルは、憂鬱症のペンギンと暮らす売れない小説家。生活のために新聞の死亡記事を書く仕事を始めたが、そのうちまだ生きている大物政治家や財界人や軍人たちの「追悼記事」をあらかじめ書いておく仕事を頼まれ、やがてその大物たちが次々に死んでいく。舞台はソ連崩壊後の新生国家ウクライナの首都キエフ。ヴィクトルの身辺にも不穏な影がちらつく。そしてペンギンの運命は…。欧米各国で翻訳され絶大な賞賛と人気を得た、不条理で物語にみちた長編小説。
| 作者 | アンドレイ・クルコフ |
|---|---|
| 価格 | 2640円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2004年09月30日 |
『現代ウクライナ短編集』
ロシア文化の発祥の地となったキエフを首都とし、ヨーロッパの穀倉といわれるほどの豊かな大地に恵まれながら、大国ロシアのかげで長年にわたって苦しみを強いられてきたウクライナ。民族の独立をめざすなかで、みずからの言語による独自の文学を模索してきた現代作家たちが、ウクライナの人びとの心と暮らしを繊細にまた幻想的に映しだしていく。現代ウクライナの空気を感じる選りすぐりの作品集。
| 作者 | 藤井悦子/オリガ・ホメンコ |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 群像社 |
| 発売日 | 2005年11月 |
『園芸家12カ月』
| 作者 | Čapek,Karel,1890-1938 小松,太郎,1900-1974 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 中央公論新社 |
| 発売日 | 2020年08月 |
今回は、家族の秘密を描いた家族ミステリー、ウクライナが舞台の小説、そして花と緑に癒される!ガーデニングエッセイと、様々なジャンルのおすすめ作品をご紹介しました。それぞれに個性的なストーリーや美しい描写が印象的で、読者の心を捉えること間違いありません。一度手に取って読んでみることをおすすめします!また、読書は心の充電にもつながります。忙しい日々に追われている方も、ちょっとした時間を見つけて、心の余裕を持てる瞬間を作ってみてはいかがでしょうか。読書の楽しみを再発見し、自分に合った作品を見つけてみてください。
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