部下管理から戦国武将、ソ連経済まで学べるおすすめ本
部下の対応や戦国武将、ソ連経済など、幅広いテーマでおすすめの本を厳選してご紹介します。ぜひ参考にしてください!
『新しい教え方の教科書 Z世代の部下を持ったら読む本』
これからの上司に求められるのは
とにかくZ世代のパフォーマンスを高めることだ!
これからの上司に必要なのは、Z世代を的確にマネジメントする能力ーーそう言っても過言ではないほど、すでに欠かすことのできない戦力になりつつあるZ世代。
しかし、依然としてZ世代への関わり方に悩むマネジメント層は多い。
そこで本書では、元中学・高校教師で、17,000名以上のZ世代社員への指導実績を誇る研修講師が、Z世代特有の価値観や彼らを動かすコツを解説。
彼らの考えを理解し、パフォーマンスを高めることで、組織やチームを円滑に運営していきましょう。
令和のマネジメント層の必読書ーーまさに「新しい教え方の教科書」です。
■目次
第1章 平成の教え方はもう通用しない、Z世代のホンネと令和の教え方
第2章 教え育てることのスタートは、令和も良い関係をつくることから
第3章 これさえ知っていれば怖いものなし、令和式教え方のキホン
第4章 教えっぱなしはNG! 丁寧なフォローが今どき部下を動かす
第5章 一度教えるだけでは育たない、教え続けることの重要性とは
第6章 仕組みをつくり、人格を磨き続けて教え方のアップデートを
作者 | 北宏志 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | ぱる出版 |
発売日 | 2023年10月24日 |
『「豊臣政権の貴公子」宇喜多秀家』
瀬戸内の小領主から備前美作両国を治める大大名にまでなった宇喜多氏。“表裏第一の邪将”と呼ばれた父・直家の後を継ぎ、宇喜多秀家は若くして豊臣政権の「大老」にまで上りつめる。しかし、その運命は関ヶ原での敗北を境にして一変し、ついには八丈島に流罪となる。なぜ秀家はかくも秀吉に愛されたのか。なぜ西軍大将格でひとりだけ生き延びることができたのか。なぜ、その一族(宇喜多一類)は現代まで続いたのか。激動の時代を生き抜いた執念の男の実像を、最新研究をもとに描きだす決定的評伝!
はじめに
・宇喜多秀家関係地図
・宇喜多氏等略系図
第一章 戦国乱世の終焉
一、大名権力宇喜多氏の誕生
宇喜多直家の台頭/絶え間ない抗争/秀家誕生/浦上宗景の滅亡/直家の最期/集団指導体制/叔父宇喜多忠家/人生の転機
二、天下統一
「中国国分」交渉/大名宇喜多氏の石高/賤ヶ岳の合戦と小牧・長久手の合戦/紀州平定/四国平定/九州平定/吉川広家との縁組/毛利氏との緊張関係/小田原出兵
第二章 期待の若武者
一、異例の厚遇
秀家の官位上昇/聚楽第行幸/秀家厚遇の理由/樹正院との婚儀はいつか/一時的な埋没/有力家臣の叙位任官/上方の秀家屋敷と秀家の上方定住/上方における秀家家臣/京都・大坂の秀家屋敷と秀吉の御成/式正御成/妻子の居住地としての秀家屋敷
二、第一次朝鮮出兵
「唐入り」発令/秀家の渡海/先駆け志願/秀家の威勢は太閤を凌ぐほど/碧蹄館の戦い/秀家の総大将就任/秀家の若さを危ぶむ/晋州城の攻略と秀家の帰陣
第三章 豊臣政権の黄昏
一、岡山城・城下町の整備と惣国検地
戦陣からの指令/天正〜文禄年間における岡山城・城下町の大改修/岡山城天守の竣工はいつか/文禄三年の惣国検地/過酷な検地と宇喜多氏領国の疲弊/長船紀伊守と中村次郎兵衛/長船紀伊守と中村次郎兵衛は悪行の限りを尽くしたのか/浮田左京亮の個性/明石掃部の人物/領国支配体制の確立
二、関白秀次事件と第二次朝鮮出兵
関白秀次事件/樹正院の大病/樹正院の存在意義/秀家の子女たち/第二次朝鮮出兵への出陣/嫡男孫九郎の叙位任官/朝鮮半島南部での戦い
第四章 栄華の果て
一、宇喜多騒動と関ヶ原合戦
醍醐の花見と秀家の帰国/豊臣「大老」の成立/秀家の形式的厚遇/「大老」秀家の役割/秀吉死後の混乱/家康への屈服/宇喜多騒動/宇喜多騒動の経緯/「特殊性」と「脆弱性」/明石掃部の登用/「西軍」挙兵/関ヶ原合戦へ
二、没落大名のそれから
敗軍の将/秀家助命/八丈島配流・秀家の最期/樹正院の後半生/岡山城の明け渡し・旧臣たちの動向/加賀藩による八丈島支援慣行の形成/八丈島支援の具体像
おわりに
・宇喜多秀家関係年表
・主要参考文献
作者 | 大西 泰正 |
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価格 | 946円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2019年09月07日 |
『宇喜多秀家 秀吉が認めた可能性』
若くして豊臣政権の「五大老」に大抜擢された宇喜多秀家。その人物像の再評価を試み、中近世移行期の特徴を浮き彫りにする。
はじめに──正当な評価を待つ時代の徒花(あだばな)
第一章 豊臣政権と「大老」秀家
豊臣政権と豊臣秀吉
毛利氏との死闘
滅亡寸前の宇喜多氏
織田信長の心変わり
宇喜多直家の最期
樹正院との婚姻
樹正院の存在意義
秀吉との相性
秀吉一族の不運と淘汰
秀家出世の背景
第二章 二つの集団指導
有力家臣をどのように統制するのか
隠居政治という対処法
直家死後の大名宇喜多氏の意思決定
秀吉から秀家への書状四通
秀吉から秀家の有力家臣への指示
集団指導の終期
豊臣「大老」制の成立
「大老」の選抜
二つの疑問
秀吉の心算
有力大名の選抜基準
有力大名の役割・地位
二つの集団指導の成功と失敗
第三章 宇喜多騒動の実像
日本近世とはなにか
大幅には拡大しなかった宇喜多氏領国
宇喜多氏の惣国検地
検地による軋轢
秀家専制の確立
創作された宗教対立説
家臣団統制の崩壊
宇喜多騒動の勃発
中村次郎兵衛の遭難
「鹿苑日録」の読み解き方
騒動の勃発は中村の遭難以前
中村遭難を伝える編纂史料
徳川家康の仲裁
宇喜多騒動の結末
第四章 秀家はなぜ助命されたのか
関ヶ原合戦
潜伏する秀家
「慶長年中卜斎記」にみる秀家の潜伏状況
進藤正次の証言は史実か
秀家の幸運
九州への亡命から八丈島配流まで
島津氏をめぐる疑問
生存と復権
成算があった秀家
薩摩武士の心性
島津氏のおかげ
赦免の理由
おわりに
史料出典一覧
主要参考文献
宇喜多秀家関連年表
作者 | 大西 泰正 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 平凡社 |
発売日 | 2020年09月18日 |
ご紹介した本が皆様の学びや成長のお役に立てれば嬉しいです。ぜひ、興味のあるテーマから手に取ってみてください。新しい知識や視点が広がり、日々の生活や仕事に役立つヒントが見つかることでしょう。また、歴史や経済について深く知ることで、視野がさらに広がるはずです。読書を通じて充実した時間をお過ごしください。
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