子育て中のお母さん必見!マンガで楽しみながら子育てのヒントをGET! こいのぼりの絵本で端午の節句を盛り上げよう!おすすめ10選 千利休の魅力が満載!歴史小説で楽しむ伝説の茶道家

子育て中の方におすすめのマンガをご紹介します。また、端午の節句に読んでほしいこいのぼりに関する絵本の10選もご紹介します。さらに、千利休に関する歴史小説も5冊ピックアップ!ぜひチェックしてみてください。
『37.5℃の涙(1)』

新米「病児」保育士・桃子の奮闘記!
37.5℃。
それは、こどもが保育園に行ける、体温のボーダーライン。
こどもが熱を出した。
保育園には預けられない。
病気のこどもを置いて仕事には行けない。
でも働かなくては生きていけないーー。
身動きの取れない親たちに手を差しのべる存在、「病児保育士」。
病気のこどもを人に預けて仕事に行くのは果たして“親失格”なのか?
愛情とは 家族とは 親とはーー
答えの出ない問題に、笑わない病児保育士・桃子が真っ正面から切り込む!
最後には必ず笑顔になれると信じて。
【編集担当からのおすすめ情報】
1児の母でもある椎名チカ先生渾身の新作!
ただの「可哀想な子供の話」ではなく、
頑張る人にエールを送る、必ず笑顔になれるつくりになっています。
担当編集も子育て中ですが、毎回共感しまくり!
働きながら子育てをしている、頑張っているお母さんたちにぜひ読んで貰いたいです。
作者 | 椎名チカ |
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価格 | 471円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2014年03月26日 |
『そらいっぱいの こいのぼり』

・こいのぼりの由来を伝える行事絵本。
・美しく細密な絵で、日本の風景、伝統を描きます。
・絵探し、文字探しで、子どもも大人も絵を楽しめます。
ゴールデンウィーク、おじいちゃんの家でコイの滝登りを見たケンゴ。
そこでおじいちゃんに、こいのぼりの由来について聞き……。
「どうしてこいのぼりをあげるの?」という、
子どもの素朴な疑問にこたえながら、美しく細密に描かれた絵で、
日本の端午の節句の風景を味わえます。
カバーでは絵探し、文字探しが楽しめ、本文中にも各見開きに
絵本と関わりの深い言葉(5つの文字)が隠されています。
絵を読む楽しさがよりいっそう深まる絵本です。
作者 | 羽尻 利門 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 株式会社 世界文化社 |
発売日 | 2022年03月14日 |
『利休にたずねよ』

わしが額ずくのは、美しいものだけだ──
最後まで己の美学を貫き、天下人・秀吉に切腹を命ぜられた千利休。
その心の中にいつも棲んでいたのは、十九のときに、殺した女だった……。
利休に艶やかな感性を与えた、秘めた恋と人生の謎に迫る 山本文学の金字塔。
圧倒的な筆力をもって描かれた第140回直木賞受賞作。
2013年には市川海老蔵主演で映画化され、モントリオール世界映画祭で最優秀芸術貢献賞受賞。
本文より─
なぜだ。なぜ、あんなふうにいともあっさり、美しいものを見つけ出すことができるのか。 ─秀吉
──聡すぎはしまいか。聡い男は重宝されても、聡すぎる男は、嫌われる。─家康
あなた、ほんとうにわたしでよいのでしょうか。─宗恩
2014年に惜しくも逝去された著者と浅田次郎氏との直木賞受賞記念対談も収録。
刊行にあたり浅田氏からは「対談によせて」というお言葉もいただいてます。
死を賜る ──利休
おごりをきわめ ──秀吉
知るも知らぬも ──細川忠興
大徳寺破却 ──古渓宗陳
ひょうげもの也 ──古田織部
木守 ──家康
狂言の袴 ──石田三成
鳥籠の水入れ ──ヴァリニャーノ
うたかた ──利休
ことしかぎりの ──宗恩
こうらいの関白 ──利休
野菊 ──秀吉
西ヲ東ト ──山上宗二
三毒の焔 ──古渓宗陳
北野大茶会 ──利休
ふすべ茶の湯 ──秀吉
黄金の茶室 ──利休
白い手 ──あめや長次郎
待つ ──千宗易
名物狩り ──織田信長
もうひとりの女 ──たえ
紹鷗の招き ──武野紹鷗
恋 ──千与四郎
夢のあとさき ──宗恩
特別収録 対談 浅田次郎×山本兼一
作者 | 山本 兼一 |
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価格 | 1001円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2018年08月03日 |
『天下人の茶』

絢爛豪華たる安土桃山文化の主座をしめていた茶の湯。その文化を創出した男・千利休と現世の支配者となった豊臣秀吉との相克は、利休が秀吉に切腹を命じられたことによって終わりを告げた。果たしてこの争いの裏には何が隠されていたのかーー。
6章からなる物語の大半は、利休の高弟だった、牧村兵部、瀬田掃部、古田織部、細川三斎(忠興)らが、視点人物として置かれている。
大陸への進出に失敗し、自らの功績を能の謡曲にして、それを演じることにのめり込んでいく秀吉の姿にはじまり、弟子たち個々の人生と利休とのかかわりを描くことで、徐々に利休の死の真相に迫っていく。
著者は、秀吉を「野心と自己顕示欲が極めて旺盛な人物。そのやろうとしたことは信長の模倣にすぎない」と分析する。一方、黄金の茶室を自ら作った芸術センスを「秀吉は独自の侘びを発見した」と評す。そこから利休との対立が発生し、さらに関係が悪化していく過程にも、新たな解釈で斬り込んでいく。
第155回直木賞候補作。
解説は永青文庫副館長の橋本麻里氏。
作者 | 伊東 潤 |
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価格 | 737円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2018年12月04日 |
いかがでしたか?今回はおすすめの書籍を紹介してきました。子育て中の方には、ぜひ読んでいただきたいマンガをご紹介しました。子供の成長を楽しみながら、共感しながら読める作品ばかりです。また、端午の節句にはオススメのこいのぼりに関する絵本を選んでみました。こいのぼりが描かれた美しい絵本たち。お部屋に飾っても素敵ですよ。
そして、千利休に関する歴史小説もご紹介しました。日本茶の文化を築いた人物、千利休の生涯を描いた作品たち。歴史に興味のある方にはぜひ読んでいただきたいです。彼の精神や哲学に触れることで、新たな気づきがあるかもしれません。
いかがでしたでしょうか?おすすめの書籍を紹介しましたが、個々の作品にはそれぞれ魅力があります。ぜひ時間の許す限り、読んでみてください。新たな発見や感動があるはずです。書籍はエンターテイメントの一つですから、楽しみながら読むことが大切です。ぜひ本を手に取ってみてください。
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