市民ミステリーやタイ料理レシピ本、異文化理解本を一挙紹介!
身近な犯罪に対する市民の行動を描いた作品を紹介します。現代の社会問題に切り込んだストーリーが話題を集めています。お楽しみに!
『螺旋階段のアリス』
大企業のサラリーマンから、私立探偵に転身を果たした仁木順平。しかし憧れのハードボイルドな事件の依頼は皆無、事務所で暇をもてあましていた彼の前に、真っ白な猫を抱いた桜色のワンピースの美少女・安梨沙が迷いこんでくる。
・初めての依頼人は、先月夫が亡くなり、貸し金庫の鍵を探してほしいという主婦。金庫の鍵は家の中にあるというのだが、完璧な主婦の目から逃れられた隠し場所とは? ……「螺旋階段のアリス」
・自分が浮気をしていないという調査をしてほしいと依頼する若い美女。夫の出張中、二人は彼女の行動を見張るが。 ……「裏窓のアリス」
・行方不明の犬を探してほしいという老婦人。死んだ夫が三十年も前にプレゼントしてくれたというその犬は、老婦人の妄想の中の〈幻の犬〉なのか?……「中庭のアリス」
・ビルの地下にある、誰もいない鍵のかかった書庫で、延々と鳴りつづける電話の目的を知りたいーー〈地下室の番人〉山端から依頼を受けた仁木は、久しぶりに元の会社を訪れる。 ……「地下室のアリス」
・仁木の古い知り合いである真栄田氏は、妻が自分を週に数回用事を頼んで外出させる理由を知りたいというのだが。……「最上階のアリス」
・産婦人科の院長から、赤ん坊の世話を頼まれてしまった二人。探偵の仕事ではないと憮然としながらしぶしぶ引き受けるが。……「子供部屋のアリス」
・休みに入ったまま現れない安梨沙。心配を募らせる仁木のもとに一人の男が現れる。……「アリスのいない部屋」
心あたたまる七つの優しい物語。
| 作者 | 加納 朋子 |
|---|---|
| 価格 | 671円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2016年09月02日 |
『コンビニなしでは生きられない』
大学生活に馴染めず中退した19歳の白秋。彼にとって唯一の居場所はバイト先のコンビニだった。そこに研修でやってきた女子高生の黒葉深咲。強盗、繰り返しレジに並ぶ客、売り場から消えた少女。店で事件が起これば、深咲は目を輝かせ、どんどん首を突っ込んでいく。彼女の暴走に翻弄されながら、謎を解く教育係の白秋。二人の究明は店の誰もが口を閉ざす過去の盗難事件へ。元店員が残した一枚のプリントが導く衝撃の真実とは?
19歳のフリーター男子とバイト研修中の女子高生コンビが挑む、コンビニ店内で起きた不可思議な事件の数々。
コンビニを愛しすぎた著者が描く、謎解き鮮やか、仕掛け重厚“青春ミステリー”
第56回メフィスト賞受賞作!
大学生活に馴染めず中退した19歳の白秋。
彼にとって唯一の居場所はバイト先のコンビニだった。
そこに研修でやってきた女子高校生の黒葉深咲。
強盗、繰り返しレジに並ぶ客、売り場から消えた少女……。
店内でひとたび事件が起これば、
深咲は「せんぱい、このコンビニにまた新しいお客さん(ミステリー)がお越しになりましたねっ!」と
目を輝かせて、どんどん首を突っ込んでいく。
彼女の暴走に翻弄されながら、謎を解く教育係の白秋。
二人の究明は店の誰もが口を閉ざす過去の盗難事件へ。
元店員が残した一枚のプリントが導く衝撃の真実とは?
第一章 コンビニ強盗から始めましょう
第二章 傘は返さないといけないんです
第三章 このコンビニから消えた女の子を覚えてる
第四章 モノクロコンビニズム
第五章 黒幕の向こうの会計
第六章 黒白の時間
第七章 コンビニなしでは生きられない
| 作者 | 秋保 水菓 |
|---|---|
| 価格 | 990円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2018年04月06日 |
『日本人が絶対好きになるタイごはん』
トムヤムクン、ガパオライス、パッタイ、カレー…定番タイ料理からオリジナルレシピまで、すぐにできる絶品タイ料理レシピを大公開!
| 作者 | 番場智子 |
|---|---|
| 価格 | 1430円 + 税 |
| 発売元 | 主婦の友社 |
| 発売日 | 2016年04月13日 |
『異文化理解力 ― 相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養』
| 作者 | エリン・メイヤー/田岡恵/樋口武志 |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 英治出版 |
| 発売日 | 2015年08月22日 |
『ビジネスエリートが実践している 異文化理解の全テクニック』
グローバル化の進展で、仕事やプライベートを問わず、外国人と接する機会は珍しくなくなった。この流れは2019年4月から始まった改正入管法の施行でさらに拍車がかかるものと想定されている。
しかし、外国人の物事の考え方自体が日本人と違うことも多いのは言うまでもなく、彼らとの交流、そして彼らをより理解していくにあたり、それが“壁”となってしまうことも少なくない。本書では、国内外で長年外国人と働いてきたキャリアを持つ著者が、その豊富な知見をもとに、日本と接点が多い主要国におけるビジネス・生活習慣やマナーの特性をわかりやすく解説。海外出張を命じられたり、外国人の上司や同僚・部下を持ったり、海外留学するような局面に立ったときなど、外国語への準備と共に知っておきたい、異文化を理解するためのヒント満載の教養本。
●序章 日本の常識は世界の非常識!? 異文化理解の基本 ●第1章 「フェア」がもっとも大事な価値観 アメリカ編
●第2章 「伝統」と「多様性」を重んじる ヨーロッパ編 ●第3章 相手との「関係」がすべての基本 中国編
●第4章 やがて世界人口の3分の1を占める イスラム諸国編 ●第5章 今や日本人にとって身近な存在に ベトナム編
●第6章 多様性こそが強さの源泉 アジア諸国編 ●第7章 とにかく自己主張が強い インド編
序 章 日本の常識は世界の非常識!? 異文化理解の基本
第1章 「フェア」がもっとも大事な価値観 アメリカ編
第2章 「伝統」と「多様性」を重んじる ヨーロッパ編
第3章 相手との「関係」がすべての基本 中国編
第4章 やがて世界人口の3分の1を占める イスラム諸国編
第5章 今や日本人にとって身近な存在に ベトナム編
第6章 多様性こそが強さの源泉 アジア諸国編
第7章 とにかく自己主張が強い インド編
| 作者 | 齋藤 隆次 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2019年11月30日 |
最後までお読みいただき、ありがとうございます。身近な犯罪に立ち向かう市民ミステリーやタイ料理のレシピ本、異文化理解を学ぶ本など、様々なジャンルの本をご紹介いたしました。これらの作品を通じて、新たな視点や知識を得ることができれば幸いです。読書は私たちの生活に彩りを添え、未知の世界への扉を開いてくれます。ぜひ、ご自身の興味や関心に合った本を見つけて、新たな世界に飛び込んでみてください。読書を通じて、日常の中に潜む魅力や可能性を発見し、より豊かな人生を歩んでいくことができるかもしれません。ぜひ、あなた自身の目でその魅力を感じてみてください。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。












