猫の本3選・額縁関連4冊・隈研吾著書6選をおすすめ
猫好きや建築ファンにぴったりのおすすめ書籍を厳選しました。歴史やデザインに触れながら、新しい発見を楽しんでください!
『額縁と名画新装版 絵画ファンのための額縁鑑賞入門』
額縁の歴史にはじまり、デザインや製作上のテクニック、絵画との深い関係からインテリアとして果たす役割に至るまでを簡潔にレクチャー。額縁に熱い関心を寄せるロンドン・ナショナルギャラリーの学芸員が語る、定評ある入門書。
作者 | ニコラス・ペニー/古賀敬子 |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | 八坂書房 |
発売日 | 2014年04月 |
『額縁の歴史』
貴重な図版を500点近く収録。ヨーロッパの絵画と額縁の“密”な関係を探る!
作者 | クラウス・グリム/前堀信子 |
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価格 | 13200円 + 税 |
発売元 | 青幻舎 |
発売日 | 2021年05月 |
『額縁からみる絵画 古代ローマのフレスコ画から19世紀の肖像画へ』
名画が違ってみえてくる!フランス及び日本で美術の現場に深く携わる著者による絵画鑑賞への新たなアプローチ!!古代ローマの住居壁面から中世の宗教イコンや祭壇画、絵画がインテリアとして王侯貴族の邸宅を飾ったルネサンス、バロック、ロココの時代、さらには19世紀新古典主義の肖像画まで、みせるための手段としての額装が作品にどのようにかかわってきたかを、50余の名画を取り上げ、魅力溢れるエピソードと共に綴る。図版多数。
作者 | 小笠原尚司 |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | 八坂書房 |
発売日 | 2015年05月 |
『新・建築入門』
「建築とは何か」という困難な問いに立ち向かい、建築様式の変遷と背景にある思想の流れをたどりつつ、思考を積み重ねる。書下ろし自著解説を付す。
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建築は、一見すると哲学とも思想とも関係のない即物的なもので、定義など簡単にできそうである。ところが、建築ほど定義しづらいものはない――。20世紀末、構築的なものへの批判に晒され混乱をきわめた「建築とは何か」という問いに、著者は建築史と思想史を縒り合わせながら、真正面から立ち向かう。一本の柱が原野に立てられた太古から、ゴシック、古典主義、ポストモダニズム建築まで。建築様式の歴史的変遷の背後にはどのような思想があったのか。本書は、ひとつひとつ思考を重ねつつ、歴史的視座を与えようとした意欲的主著である。著者自身による自著解説を付した、待望の文庫版。
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建築を根源から考えぬいた名著
この本を書くことで、
僕は変わることができた。
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【目次】
まえがき
第一章 建築の危機
1 すべてが建築である/2 脱構築=脱建築
第二章 建築とは何か
1 物質/2 シェルター/3 空間
第三章 構築
1 洞窟/2 垂直/3 構造
第四章 構築と拡張
1 多柱室/2 比例/3 台座/4 ルーフ/5 視覚補正
第五章 構築と自然
1 生贄/2 植物/3 身体
第六章 構築と主体
1 家型原型説/2 外部対内部/3 光による統合
第七章 主観対客観
1 主観的救出と客観的救出/2 ローマという統合/3 ゴシックという主観
第八章 建築の解体
1 透視図法/2 書き割りとテクノロジー/3 絶対的な主観
第九章 普遍の終焉
1 普遍対逸脱/2 新古典主義/3 幾何学と自然/4 自然と崇高
第十章 建築のモダニズム
1 自然の逆転/2 社会の発見/3 理想都市とマルクス/4 構築の否定とミース/5 構築を超えて
文庫版あとがき ―― 歴史を乗り越えた
作者 | 隈研吾/著 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 筑摩書房 |
発売日 | 2022年03月14日 |
今回ご紹介した猫に関する本や額縁の歴史・デザインを扱った書籍、そして隈研吾さんの著作は、それぞれ独自の視点と深い知識が詰まっています。どの本も読み応えがあり、きっと新しい発見やインスピレーションを得られることでしょう。興味を持ったテーマから手に取って、ぜひ素敵な読書の時間を楽しんでくださいね。皆さんの読書ライフがより豊かになりますように!
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