外国の昔話絵本、イタリア車エッセイ、池上彰のジャーナリスト本を紹介
外国の昔話を日本人画家が描いた絵本や、イタリア車にまつわるエッセイ集、そして人気ジャーナリストの池上彰氏のおすすめ本を紹介します。海外の物語や車にまつわるエッセイ、時事問題を分かりやすく解説した本など、幅広いジャンルの本が揃っています。興味のある方はぜひチェックしてみてください!
『おおきなかぶ ロシアの昔話』
| 作者 | A・トルストイ/内田莉莎子/佐藤忠良 |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | 株式会社 福音館書店 |
| 発売日 | 2007年08月 |
『ガラスめだまときんのつののヤギ ベラルーシ民話』
おばあさんが大切に育てた麦をヤギが食べ散らしてしまいます。クマもオオカミもかなわなかったヤギを、なんと豆つぶほどのハチが見事に退治してしまいます。
| 作者 | 田中かな子/スズキコージ |
|---|---|
| 価格 | 1430円 + 税 |
| 発売元 | 株式会社 福音館書店 |
| 発売日 | 1988年06月02日 |
『池上彰の教養のススメ』
学びに 仕事 人生に
教養は生き抜くための最強の武器になる
池上彰のリベラルアーツ白熱講義
すぐに役に立つものは、すぐ役に立たなくなる
目からうろこの「使える教養」の本質
東京工業大学に着任した「池上教授」が、仲間の先生たちと「教養の本質」を考えた。伝説のベストセラーがついに文庫化。
◎ 教養なきビジネスは新しいものを生まない
◎ 教養とは与えられた前提を疑う能力である
◎ 教養とはつまるところ「人を知る」こと …
読めば読むほど、学びたくなる!
[はじめに]より(*)
「すぐに役に立つものは、すぐに役に立たなくなる」
慶應義塾大学の中興の祖といわれ、天皇陛下(現上皇)が皇太子時代にご進講した小泉信三は、かつて学問についてこんな言葉を残しています。……
教養を身につけるとは、歴史や文学や哲学や心理学や芸術や生物学や数学や物理学やさまざまな分野の知の体系を学ぶことで、世界を知り、自然を知り、人を知ることです。
世界を知り、自然を知り、人を知る。すると、世の理が見えてきます。
そうやってはじめて、たとえばビジネスの専門分野ーーそれはITかもしれませんし、金融かもしれませんし、メディアかもしれませんし、製造業かもしれませんし、サービス業かもしれませんーーで、これまでにない新しい何かを生み出すことが可能となる。
なにより、その人の人生そのものが豊かににある。学ぶことそれ自体が楽しくなる。
教養は、一生かけて身につけ続けて、絶対に損のないものです。
しかも、いつからだって学ぶことができる。
教養がいかに「使える」ものなのか、教養がいかに「人を知る」ために不可欠なものなのか、教養がいかに「面白くてたまらない」ものなのか。
私の仲間の先生たちと一緒に、考えていきましょう。
* 一部編集して、抜粋しました。
文庫版によせて - 池上彰
はじめに - 一生使える「知の道具」を手に入れよう
【1限目】教養について知っておくべき12の意味。
科目:オリエンテーション
講義名:教養とは何か
講師:池上彰
【2限目】ニッポンが弱くなったのは、「教養」が足りないからです。
科目:教養入門
講義名:日本に教養を取り戻す
講師:桑子敏雄×上田紀行×池上彰
【3限目】哲学の力で公共事業の問題も解決できるのです。
科目:哲学
講義名:社会的合意形成
講師:桑子敏雄
【4限目】日本の会社の神さま仏さまとオウム事件と靖國問題と
科目:文化人類学 宗教学
講義名:無宗教国ニッポンの宗教
講師:上田紀行
【5限目】人間は、「ひと」であるまえに生きものです。
科目:生物学
講義名:ナマコと人間の生物学
講師:本川達雄
【修学旅行】アメリカの一流大学は4年間“教養まみれ”でした。
科目:教養教育
講義名:米国トップ大学の教養教育 - MIT ウェルズリーカレッジ ハーバード大
講師:上田紀行×池上彰
あとがきにかえて
文庫版によせて - 上田紀行
| 作者 | 池上 彰 |
|---|---|
| 価格 | 990円 + 税 |
| 発売元 | 日経BP 日本経済新聞出版 |
| 発売日 | 2022年12月05日 |
『私たちはなぜ、学び続けるのか』
日経新聞の人気連載「大岡山通信」10周年。池上彰さんが大学生に伝えてきた10年分の「学び」から選りすぐりのエッセイを1冊にまとめました!
70代でも日々膨大な情報に触れ、学びを止めない池上彰さん。
知識を得るだけではなく、「知識を運用」するための「学びの作法」は人生を楽しく豊かにします。
AI時代はただ知識をつめこむのではなく、「問う」ことが必要です。
変わりゆく時代に対応するための人間らしい学びとは何か。
いくつになっても日々の中の疑問を見逃さず、知らなかったことを知る経験を続けましょう。
大学生やこれから社会人になる方にも、社会人として学びを深めたい方にも最適です。
「〜必要とされるのが「学び」です。私は教養とは「知識の運用力」だと考えています。
私たちの頭の中には、過去の学校教育で得られたたくさんの知識が詰まっています。
ところが、多くの知識は頭の中に点在するだけ。バラバラの知識のままです。
これでは運用できません。そんな知識の「点」と「点」を結べば線になり、線と線を結べば全体像が浮かび上がってきます。
このとき点と点を結ぶために必要なのが、新たな学びです。新たに学ぶことで、自分の中にある点と点がつながります。
こうしてできた線と線をつなぐ力が運用力です。
〜過去の自分の学びは無駄ではなかった。それを知ることができるのですから、楽しいではありませんか。」(はじめにより)
【目次 一部抜粋】
序章 社会に出る君へ
第1章 「学びの本質」とはなにか
対話で視野を広げる 「いい質問」をする会
学び直しが長い人生に備える力を育む
統計データの大切さを考える
第2章 学びをもとに、伝える力をつける
「知らない」を前提に、話す力を磨く
子どもたちが先生だった
議論が苦手な日本人留学生
第3章 歴史から何を学ぶのか グローバルな教養を身につけるために
パレスチナ問題の構図を歴史に学ぶ
世界地図から見える国際情勢
学生たちの反乱はなぜ起きたのか
第4章 学びを実践する 社会の中で働き・生きていくこと
ナイジェリア集団拉致から考える
新人のころ、先輩との雑談が助け舟となった
社会での居場所を探そう
第5章 学びを活かす
「火中の栗を拾った学者」追悼〜宇沢弘文氏
AI時代の学びかた
AI時代の仕事の未来、想像力で描く
| 作者 | 池上 彰 |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | 日経BP 日本経済新聞出版 |
| 発売日 | 2024年04月15日 |
最近の外国の昔話絵本やイタリア車のエッセイ集など、様々な作品を紹介してきましたが、いかがでしたか?それぞれの作品には、作者の独自の視点や魅力が詰まっていて、読んだ人を引き込む力がありますね。池上彰氏の本も注目されていますが、ジャーナリストとしての視点から社会や歴史を考えるきっかけになることでしょう。興味を持ったら、ぜひ手に取ってみてください。新しい発見や気づきがあるかもしれませんよ。それでは、さらなる読書の楽しみを見つけるために、次回の書籍紹介もお楽しみに!
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。














