図書館で楽しむ！舞台の小説3選
図書館が舞台の小説、織田信長に関する歴史小説、そしてクリスマスにぴったりな本。今回はこの3つのカテゴリーに絞って、おすすめの作品をご紹介します。読書好きな皆さん、ぜひチェックしてみてください！
『夢見る帝国図書館』
「図書館を愛した」喜和子さんと、「図書館が愛した」人々の物語
上野公園のベンチで偶然、出会った喜和子さんは、
作家のわたしに「図書館が主人公の小説」を書いてほしいと持ち掛けてきた。
ふたりの穏やかな交流が始まり、
やがて喜和子さんは
終戦直後の幼かった日々を上野で過ごした記憶が語るのだが……。
日本で初めての国立図書館の物語と、戦後を生きた女性の物語が
共鳴しながら紡がれる、紫式部文学賞受賞作。
解説・京極夏彦
| 作者 | 中島 京子 |
|---|---|
| 価格 | 891円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2022年05月10日 |
『織田信長』
桶狭間で、今川氏と戦い、一躍名声をあげた信長はその後天下統一を目指して邁進する。アフリカ出身の弥助との交流も描く。信長の目指した天下統一はどんなものだったのか。
| 作者 | 越水利江子/十々夜 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 岩崎書店 |
| 発売日 | 2022年04月08日 |
『信長』
無頼派作家×天下のタワケモノ
坂口安吾が描く、若き日の信長の姿とはー
| 作者 | 坂口安吾/七北数人 |
|---|---|
| 価格 | 2860円 + 税 |
| 発売元 | 春陽堂書店 |
| 発売日 | 2018年10月18日 |
『クリスマス・キャロル』
| 作者 | Dickens,Charles,1812-1870 越前,敏弥,1961- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2020年11月 |
『サンタクロースの冒険 (扶桑社エンターテイメント ホ 3-1)』
| 作者 | ライマン・フランク・ ボーム/Baum,Lyman Frank/隆一, 田村 |
|---|---|
| 価格 | 8円 + 税 |
| 発売元 | 扶桑社 |
| 発売日 |
『よるくまクリスマスのまえのよる』
“よるくま”は“ぼく”の友達。夜みたいに黒いくまの子。若手人気作家酒井駒子のMOEで好評を博した描き下ろし絵本を新編集。ぼくとよるくまのかわいらしさ、お母さんを大好きな気持ちが溢れています。
| 作者 | 酒井駒子 |
|---|---|
| 価格 | 1210円 + 税 |
| 発売元 | 白泉社 |
| 発売日 | 2000年10月 |
今回は、図書館を舞台にした小説、織田信長が登場する歴史小説、そしてクリスマスバイブルとしておすすめしたい本をご紹介しました。図書館を舞台にした小説では、静かな書架の中に隠された人間ドラマが繰り広げられます。織田信長に関する歴史小説では、その時代の緊迫感やドラマを楽しむことができます。そして、クリスマスにぴったりな本は、心温まるストーリーやクリスマスの魔法を感じさせる作品が揃っています。ぜひ、図書館を訪れたり、歴史の一端を垣間見たり、心温まるクリスマスの物語を楽しんでみてください。きっと、新たな世界や感動があなたを待っていることでしょう。さあ、本棚の奥に隠された世界へと飛び込んでみませんか。
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