発達障害の当事者が書いた本3選」と「おいしい記憶がいつまでもこころに残る、おすすめ絵本4選」と「亡国のマルグリット シリーズ
発達障害の当事者自身が執筆した本には、その人たちならではの視点や感じたことが詰まっています。今回は、発達障害について理解を深めたい方におすすめの書籍を3冊ご紹介します。
『発達障害だから強くなれた ぼくが発達障害だからできたこと 完全版』
「偏り」こそがぼくの個性──そう認めた瞬間、それまで問題児と言われていた人生が輝き始めた!「いま、会いにゆきます」で世界的ブレイクを果たした著者による、大好評の朝日新書『ぼくが発達障害だからできたこと』に、その後の5年分の生活を大幅加筆。
| 作者 | 市川拓司 |
|---|---|
| 価格 | 990円 + 税 |
| 発売元 | 朝日新聞出版 |
| 発売日 | 2021年07月07日 |
『ぐるんぱのようちえん』
| 作者 | 西内,ミナミ,1938-2023 堀内,誠一,1932-1987 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 福音館書店 |
| 発売日 | 0000年01月01日 |
『おさじさん』
おいしいにおいにさそわれて、うさぎのぼうやのところに、おさじさんがやってきました。
うさぎのぼうやは、とろとろあつあつのおかゆを食べようとしますが、おかゆに鼻をつっこんでしまい、「あっちっち」「えーんえーん」。
でもだいじょうぶ。おさじさんがお手伝いします。
おくちの トンネル
アアーンと あいて
おさじさんは はこびます
たまごの おかゆを
はこびます
ポッポー
「ああ おいしい」とうさぎさんは笑顔になりました。
離乳食を食べはじめたあかちゃんとお母さんお父さんにとって、おさじさんは身近な存在。
絵本でおさじさんと仲よしになると、ごはんの時間も楽しくなりますね。
離乳食をはじめる頃からおすすめしたい、110万部をこえるロングセラーあかちゃん絵本です。
| 作者 | 松谷 みよ子/東光寺 啓 |
|---|---|
| 価格 | 880円 + 税 |
| 発売元 | 童心社 |
| 発売日 | 1969年08月31日 |
『亡国のマルグリット(2) (プリンセス・コミックス)』
| 作者 | すもももも |
|---|---|
| 価格 | 660円 + 税 |
| 発売元 | 秋田書店 |
| 発売日 | 2019年05月16日 |
発達障害の当事者が綴った本は、私たちに多くを教えてくれます。彼らは自身の経験を通して、私たちに理解と共感を広げ、新たな視点を与えてくれます。これらの本は、人々が抱える困難や苦悩、そしてどのように乗り越えていくかを優しく、そして力強く描いています。読み終わった後に心に残る感動的な物語に出会えることでしょう。また、おいしい記憶がこころに染みつく絵本も魅力的です。愛らしい絵と心温まるストーリーが、大人も子供も癒しと幸せを与えてくれることでしょう。そして、亡国のマルグリットシリーズは、ある種の異世界への扉を開けてくれます。情熱的な物語が、読者を魅了し、時空を超えて駆け巡るでしょう。これらの作品は、読者に感動や喜び、冒険の意義を伝えることでしょう。さあ、読書の旅へ出かけましょう。新たな世界が待っています。
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