少女漫画から日本文化、吉田松陰関連のおすすめ本集

今回は、心に響く日本の名作本をいくつかご紹介します。ぜひチェックしてみてください!
『キャットニップ』

『グーグーだって猫である』待望の続編登場
喜びと悲しみ、生と死はいつも隣り合わせーー。
今は亡き〈グーグー〉と〈テンミケ〉、そして〈クロ〉。左目の視力を失った〈タマ〉、グーグーのまねをする〈キジタロー〉、二重人格の〈トラ〉、トイレを失敗しない〈ビー〉……個性あふれる猫たちと交流する日々をやさしく(ある時は厳しく)描いた、傑作コミックエッセー。
大島家の猫は、現在、家猫11匹、周りにいる外猫は5匹。新シリーズ、待望の第1巻!
*〈キャットニップ〉とは猫の好きな草の名前。
全30篇収録。
1 タマの日/2 クロ/3 ケア/4 寒さ対策/5 トラ/6 ガスマスク/
7 16年の不思議なできごと/8 2012年6月のビー/9 猫のフード/
10 ふたたび ごはんの風景/11 なっちゃん病院に行く/12 ビーのPTSD/13 みず・ごはん・おしっこ・うんち/14 金針水晶(ルチルクオーツ)/15 ルチル逝く/16 ビーとルチル/17 ヤン君/18 虫歯・口内炎・歯周病/19 ビー16歳の異変/20 おしっこふとん/21 リボン茶とらねこ/22 ウリちゃんの趣味/23 ナイチンゲール/24 ビーの添い寝/25 ノラ猫の冬仕度/26 なっちゃん どうしらいいの/27 グーグーのツメとクロのツメ/
28 お泊りヒゲちゃん/29 虫歯?/30 夜中のトイレ
【編集担当からのおすすめ情報】
前シリーズ『グーグーだって猫である』が、今秋WOWOWでテレビドラマ化(4回連続/主演:宮沢りえ/監督:犬童一心)、本作はその続編です。大島先生の猫のコミックエッセー、本作が最新作です。
作者 | 大島 弓子 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2014年10月01日 |
『吉田松陰の生涯 猪突猛進の三〇年』

幕末の長州で松下村塾を開き、明治維新の指導者を多数輩出した吉田松陰。その先駆性や志は現在でも高く評価されるが、一方で社会認識の狭さや自己中心主義といった彼の負の側面は看過されてきた。松陰とはどのような人物だったのか。思想形成や言動を冷静に分析し歴史の流れのなかに位置づけ、安政の大獄で刑死するまでの短い生涯をたどる。
松陰はどのように論じられてきたかープロローグ
少年時代
短い生涯
父・杉百合之助
叔父・玉木文之進
兵学修行
山鹿流兵学者・松陰
遊学
新米の兵学師範として
平戸に遊学
江戸に遊学
亡命
東北へ旅立つ
水戸学との出会い
ペリー来航
萩から再び江戸へ
ペリー艦隊来る
密航を企図して長崎へ
ペリー再来と密航失敗
伝馬町牢へ
幽囚のひと
野山獄で
貿易をめぐってーー攘夷と開国
杉家の幽室で
ハリスの来日
月性と黙霖
『講孟余話』
山県太華との論争
急旋回ーー尊王攘夷から刑死へ
通商条約調印
松下村塾の政治セクト化
「草莽の臣藤原矩方」
再び獄窓から
武士道精神
死出の旅
死して不朽の見込あらばいつでも死ぬべしーエピローグ
略年譜
参考文献
作者 | 米原 謙 |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | 吉川弘文館 |
発売日 | 2024年01月24日 |
いかがでしたでしょうか。今回ご紹介した書籍は、どれもそれぞれの魅力が詰まっており、読者の皆様に新しい視点や深い感動を提供してくれることでしょう。日本文化の豊かさや歴史的人物の生き様に触れることで、知識だけでなく心にも彩りを加えることができます。ぜひこれらの本を手に取って、新たな発見や感動のひとときをお楽しみください。そして、読書を通じて自分自身をさらに豊かに育んでいただければ幸いです。素敵な読書体験を心からお祈りしています。
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