素敵な女装男子からダークサイドまで!おすすめの現代ノワール&ミステリー作品を5つご紹介
どうも、今回はちょっぴりエキセントリックなコミック作品をご紹介します。女装男子が登場するこの作品は、その独特な魅力に引き込まれること間違いなしです。一度読むと、そのキャラクターたちの魅力にハマってしまうことでしょう。さあ、心躍るストーリーの世界へご案内いたしましょう。
『13月のゆうれい(01)』
「さよならガールフレンド」の高野雀が挑む
女と男と女装男子の三角関係!
ネリが3 年ぶりに再会した、双子のキリ。
彼はネリにそっくりな顔で、ネリがおよそ着ないような
「可愛い」服に身を包んでいた。
「キリはいつ女の子になっちゃったの?」
弟の女装姿に動揺したまま、ネリは
偶然にもキリの同居人・周防(すおう)と知り合う。
男子校時代の同級生だという周防が抱く、
キリへの“ともだち以上”の感情に気づいてしまい?-?
巻末に描き下ろしエピソード、作者あとがきも収録。
| 作者 | 高野雀 |
|---|---|
| 価格 | 748円 + 税 |
| 発売元 | 祥伝社 |
| 発売日 | 2016年02月08日 |
『ポップ1280(新装版)』
究極のノワール 復刊!
『このミステリーがすごい!2001年版』(宝島社) 海外編 第1位
『同 2019年版 キング・オブ・キングス』(過去30年のベスト10) 海外編 第5位
「安物雑貨店(ダイムストア)のドストエフスキー」
ーージェフリー・オブライエン(本書所収評論より)
「トンプスンの最高傑作は他とは別格で、
ハメットの『赤い収穫』と比較されるべき
犯罪文学の金字塔。この魂の荒涼が吐きつける
言葉に震撼させられずしてハードボイルドの
なんたるかはとうてい語れまい」
ーー中条省平(フランス文学者)
ポッツヴィル、人口1280。この田舎町の
保安官ニックには、心配事が多すぎる。考
えに考えた結果、自分にはどうすればいい
か皆目見当がつかない、という結論を得た。
口うるさい妻、うすばかのその弟、秘密の
愛人、昔の婚約者、保安官選挙……だが、
目下の問題は、町の売春宿の悪党どもだ。
思いきった手を打って、今の地位を安泰な
ものにしなければならないーー饒舌な語り
と黒い哄笑、突如爆発する暴力! 人間の
底知れぬ闇をえぐり、読者を彼岸へとみち
びく、究極のノワール。巻末にトンプスン
再評価のきっかけとなった歴史的評論を収
録のうえ、新装版で復刊!〈解説・吉野仁〉
Jim Thompson
ジム・トンプスン
1906年生まれ。職業を転々としながら作家活動をつづけ、42年に初長編を出版。49年に犯罪小説に転じ、その後、ペイパーバック・オリジナルを書きとばす。50年代なかば、S・キューブリックの映画製作にかかわる。小説が斜陽となると、TV脚本にも従事。作品がすべて絶版の状態で、77年に死去。死後、ようやく作品の再評価がはじまった。
〈扶桑社ミステリーのジム・トンプスン作品〉
『グリフターズ』
『おれの中の殺し屋』
『ポップ1280』
『失われた男』
『荒涼の町』
『残酷な夜』
『この世界、そして花火』
| 作者 | ジム・トンプスン/三川基好 |
|---|---|
| 価格 | 935円 + 税 |
| 発売元 | 扶桑社 |
| 発売日 | 2019年08月02日 |
『アクロイド殺し』
深夜の電話に駆けつけたシェパード医師が見たのは、村の名士アクロイド氏の変わり果てた姿。容疑者である氏の甥が行方をくらませ、事件は早くも迷宮入りの様相を呈し始めた。だが、村に越してきた変人が名探偵ポアロと判明し、局面は新たな展開を…驚愕の真相でミステリ界に大きな波紋を投じた名作が新訳で登場。
| 作者 | アガサ・クリスティ/羽田詩津子 |
|---|---|
| 価格 | 1056円 + 税 |
| 発売元 | 早川書房 |
| 発売日 | 2003年12月 |
『シャーロック・ホームズの冒険改版』
ロンドンにまき起る奇怪な事件を追って神出鬼没する名探偵シャーロック・ホームズは、その怜悧な推理と魅力的な個性で読者を魅了する。近代探偵小説を確立したホームズ物語の第一短編集。赤毛の男が加入した奇妙な組合のからくりを追う『赤髪組合』、乞食を三日やったらやめられない話『唇の捩れた男』など10編。意表をつく事件の展開、軽妙なユーモアがあふれる作品集である。
| 作者 | アーサー・コナン・ドイル/延原謙 |
|---|---|
| 価格 | 605円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2011年04月 |
『ポー傑作選2 怪奇ミステリー編 モルグ街の殺人』
!!!【2022年3月NHK Eテレ「100分de名著」】!!!
ミステリーの原点がここに。--ポー新訳2冊連続刊行!
世界初の推理小説「モルグ街の殺人」、史上初の暗号解読小説「黄金虫」など全11編! 解説「ポーの死の謎に迫る」
彼がいなければ、ホームズもポワロも金田一も生まれなかったーー世界初の推理小説「モルグ街の殺人」。パリで起きた母娘惨殺事件の謎を名探偵デュパンが華麗に解き明かす。同じく初の暗号解読小説「黄金虫」や、最高傑作と名高い「盗まれた手紙」、死の直前に書かれた詩「アナベル・リー」など傑作を全11編収録。ポーの死の謎に迫る解説や用語集も。世紀の天才の推理と分析に圧倒される、新訳第2弾!
【ポーの傑作ミステリー+詩】
世紀の天才のメジャー作から知られざる名作まで全11編
モルグ街の殺人 "The Murders in the Rue Morgue" (1841)
ベレニス "Berenice" (1835)
告げ口心臓 "The Tell-Tale Heart" (1843)
鐘の音(詩) "The Bells" (1849)
おまえが犯人だ "Thou Art the Man" (1844)
黄金郷(エルドラド)(詩) "Eldorado" (1849)
黄金虫 "The Gold Bug" (1843)
詐欺(ディドリング)--精密科学としての考察 "Diddling" (1843)
楕円形の肖像画 "The Oval Portrait" (1842)
アナベル・リー(詩) "Annabel Lee" (1849)
盗まれた手紙 "The Purloined Letter" (1844)
作品解題
ポーの用語
ポーの死の謎に迫る
モルグ街の殺人
ベレニス
告げ口心臓
鐘の音(詩)
おまえが犯人だ
黄金郷(ルビ;エルドラド)(詩)
黄金虫
詐欺(ルビ:ディドリング)--精密科学としての考察
楕円形の肖像画
アナベル・リー(詩)
盗まれた手紙
作品解題
ポーの用語
ポーの死の謎に迫る
| 作者 | エドガー・アラン・ポー/河合 祥一郎 |
|---|---|
| 価格 | 946円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2022年03月23日 |
今回は、おすすめの書籍をご紹介しました。素敵な女装男子が登場するコミックや、ダークサイドを描く現代ノワール小説、さらにはヴィンテージ愛好家に捧ぐ古典ミステリーなど、幅広いジャンルを取り上げました。
女装男子が主人公のコミックは、彼らの個性や姿勢に感動できる作品ばかり。一方、現代ノワール小説は、暗くて切ない世界が描かれており、どうしても引き込まれてしまいます。さらに、ヴィンテージ愛好家にはたまらない古典ミステリーもご紹介しました。ストーリーの展開や伏線の回収、そして事件の解決への興奮は、読者を虜にすること間違いありません。
それぞれの作品は、一風変わった魅力を持ちながらも、読者の想像力をかきたてる力も兼ね備えています。そのため、どの作品も全く異なる世界に連れて行ってくれることでしょう。
ぜひ、おすすめの書籍を手に取って、その世界へと没頭してみてください。きっと今までにない体験ができるはずです。読書は、私たちの心を豊かにし、想像力を刺激します。ぜひ、新たな発見や感動を求めて、さまざまな作品に触れてみてください。そして、素敵な旅に出かけましょう。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。











