列車を舞台にした話題の歴史小説と笑えるギャグ漫画をご紹介!

今回は、魅力溢れる鉄道を舞台にした歴史小説についてご紹介します!迷宮のような線路や情熱あふれる登場人物たちが織りなす物語に、きっとあなたも夢中になることでしょう。開化鉄道探偵やクロカネの道をゆくなど、話題作が勢揃い!さあ、列車の揺れとともに、臨場感あふれる世界へ出発しましょう。
『開化鉄道探偵』

明治12年晩夏。鉄道局技手見習の小野寺乙松は、局長・井上勝の命を受け、元八丁堀同心の草壁賢吾を訪れる。「京都ー大津間で鉄道を建設中だが、その逢坂山トンネルの工事現場で不審な事件が続発している。それを調査する探偵として雇いたい」という井上の依頼を伝え、面談の約束を取りつけるためだった。井上の熱意にほだされ、草壁は引き受けることに。逢坂山へ向かった小野寺たちだったが、現場に到着早々、鉄道関係者が転落死を遂げ……。「このミステリーがすごい!」トップ10にランクインした、鉄道ミステリの傑作!(単行本『開化鐵道探偵』改題・文庫化)
作者 | 山本巧次 |
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価格 | 814円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2021年02月12日 |
『クロカネの道をゆく 「鉄道の父」と呼ばれた男』

我が職掌はただクロカネの道作りに候ーー。
幕末、長州に生まれた弥吉こと、のちの井上勝(まさる)は、国禁を犯して伊藤博文、井上馨らと長州ファイブの一人として渡英した。ロンドンで西欧の近代化を目の当たりにし、鉄道(クロカネ)こそが国を発展させると確信する。
帰国後、伊藤らが中央政界で活躍するなか、勝は立身出世には背を向け、ひたすら鉄道敷設に邁進する。
鉄道の敷設権を要求するアメリカの主張を退け、さまざまな反対の声にも粘り強く交渉し、ついには日本人のみによる鉄道敷設を成し遂げた。のちに日本の「鉄道の父」と呼ばれる、技術大国の礎を築いた“魂の技術者”の物語。
『クロカネの道』を改題。
作者 | 江上 剛 |
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価格 | 968円 + 税 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2020年05月21日 |
『猛虎復活 新たな挑戦』

1985年から27年間、阪神タイガースひと筋に歩んできた和田豊。現役時代は“いぶし銀”ともいえる堅実なプレーでファンから絶大な支持を受け、現役引退後も豊富な経験とデータをもとにコーチとして後進の指導に当たってきた。そして今季、満を持して阪神タイガース第32代監督に就任。和田豊・新監督は、ここ6年優勝から遠ざかっているチームをどう立て直し、どういう戦略で、どう戦っていくのか…。トラの良いところも悪いところも熟知した知性派監督が、7年ぶりの優勝に向けての「猛虎再建計画」を語る。
作者 | 和田豊 |
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価格 | 1571円 + 税 |
発売元 | 宝島社 |
発売日 | 2012年04月 |
列車が繋ぐ物語や爆笑のギャグ・コメディ漫画を紹介してきましたが、いかがでしたか?鉄道を舞台にした歴史小説は、歴史の舞台としての鉄道の発展や人々の生活を描き、読者を魅了しています。一方で、ギャグ・コメディ漫画はその独特な笑いのセンスやキャラクターたちの魅力によって、読者を笑いの渦に巻き込んでくれます。
どちらの作品も、それぞれのジャンルの魅力を存分に楽しむことができます。開化鉄道探偵や銀魂、かぐや様は告らせたいなど、話題作が並びますが、実際に読んでみると、その魅力に驚かされることでしょう。特に鉄道を舞台にした歴史小説は、歴史好きな方や鉄道ファンにはたまらない作品です。
さて、これで今回の紹介はおしまいです。皆様には、物語に引き込まれ、笑いの渦に巻き込まれるような時間を提供できたら幸いです。ぜひ、お好みの作品を手に取って、その世界に浸ってみてください。きっと、新たな発見や感動が待っているはずです。読書の秋、ゆっくりと本を楽しんでみませんか?それでは、またの機会にお会いしましょう。さようなら。
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