サッカー指導者におすすめの育成書籍から、ファッション絵本、宇宙絵本まで幅広いジャンルを紹介

サッカーの指導者やファッショニスタ、宇宙好きの方々におすすめの書籍をご紹介します。育成方法やファッションの楽しみ方、宇宙の不思議な世界を探求する絵本など、魅力満載の作品を厳選しました。是非チェックしてみてください!
『サッカー指導者は伝え方で決まる 机上は緻密に、現場は柔軟に』

サッカー選手の3割は指導者の話を聞かない……では、どうする?
岩瀬健(現・大分トリニータヘッドコーチ)はトップチームからスクールまで様々なカテゴリーのサッカー選手を指導してきた。サッカー指導者は、ピッチ外における「指導者の理論(頭)」とピッチ内における「選手の感覚(コツ)」に隔たりがあることを自覚しなければならない、と彼は言う。
つまり、緻密な理論を持つことは当然として、その理論を柔軟に伝えなければ選手は躍動しないーー。
トップチーム監督デビューとなった大宮アルディージャでの失敗も踏まえながら、個人、グループ、チーム、戦術、分析、練習それぞれのベストな伝え方をサッカーライターの清水英斗ともに考察していく。
作者 | 岩瀬健/清水英斗 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | カンゼン |
発売日 | 2022年06月07日 |
『異色の指導者 ユース、高校、Jを率いて極めた育成メソッド』

高校部活とユースを知る、元Jリーグ監督
他に類を見ない異色の経歴の持ち主・吉永一明の指導論とは?
「選手たちの未来を担う重責が課せられている指導者ほど
夢のある素晴らしい仕事はない。」
三菱養和を皮切りに、Jアカデミーの育成指導に携わり、
山梨学院高校ではヘッドコーチで選手権初出場発優勝に貢献。
その後監督として白崎凌兵(サガン鳥栖)、前田大然(横浜F・マリノス)、渡辺剛(FC東京)ら14人のJリーガーを輩出。
シンガポールでの監督時代は2年連続国内タイトル独占、
2019年アルビレックス新潟のトップチームを指揮し、ふたたび海外へ。
人跡未踏のキャリアで築いてきたオールラウンドな指導哲学に迫る!
指導者は自分が主役になってはいけない。
選手がどう感じ、どう思い、どうしたいのか
それを受け止めて、目標に近づけていくことが役目。
第1章 オールラウンダーとして無駄はひとつもない
様々な経験をしてきた強み
しっかり勝ち切れる個を育てる
第2章 サッカー界に貢献したい
将来の目標が定まった高校時代
現役を続けながら指導経験スタート
第3章 草創期のJリーグとS級取得
故郷・福岡でゼロからの出発
努力を続けられる才能を持った岡崎慎司
第4章 選手権優勝も経験した山梨学院時代
指導・分析から運営まで全てを一人で
選手の可能性を決めつけすぎない
第5章 シンガポールでの挑戦
やりたいサッカーの実現に向けて
未知の国での冒険
第6章 豊富な経験とともに新潟へ
Jアカデミーと高体連
シーズン途中で引き継ぐ難しさ
第7章 サッカー界の未来
真のサッカー大国になるため
「チームより個を育てる」考え方
第8章 関係者インタビュー
高田哲也(サンフレッチェ広島ユース監督)
「吉永さんを見て来て、トップも育成もできてしまう人なんだな、と感心しました」
白崎凌兵(サガン鳥栖)
「また監督と一緒にやれる日が来れば最高だな、と思っています」
作者 | 吉永 一明 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 竹書房 |
発売日 | 2021年11月18日 |
『ぼくはうちゅうじん : ちきゅうのふしぎ絵本』

作者 | 中川,ひろたか,1954- はた,こうしろう,1963- |
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価格 | 不明 |
発売元 | アリス館 |
発売日 | 2014年10月 |
『夜空をみあげよう = Look up at the Night Sky』

作者 | 松村,由利子,1960- Shelley,John,1959-画家 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 2016年05月 |
『くらやみのなかのゆめ』

宇宙への夢が広がる宇宙飛行士がかいた絵本
宇宙でデヴィッド・ボウイを歌って一躍有名になったカナダの宇宙飛行士クリス・ハドフィールドの待望の絵本。
カナダ人としてはじめて宇宙飛行士になった彼が、最初に宇宙飛行士を夢みた体験を元に、物語を書きました。
子どもは、暗闇が怖いものです。
主人公の少年も、真っ暗闇が怖くて仕方ありませんでした。だって、エイリアンが出てくるかもしれないから・・・。そんな少年の夢は、宇宙飛行士になることでした。ある日、本物の宇宙飛行士が月に降り立つ映像をテレビで見て、彼は、びっくりしました。宇宙に行くことを夢みていたけれども、その宇宙はこんなに真っくらだったなんて知らなかったって。宇宙には、これまで見たことがないほどの闇が広がっていたのです。そして彼は、変わりました。闇は怖くないんだって思えるようになったのです。宇宙の闇を探検したいと思うようになったのです。
作者のクリス・ハドフィールドは、「夜のやみは、夢を生み出し、朝の光は、その夢を実現するためにある」と読者へのメッセージで述べています。
【編集担当からのおすすめ情報】
作者のクリスが少年だった頃、NASAの宇宙飛行士は、アメリカ人しかいませんでした。それでも、彼は、いつか条件が変わって宇宙飛行士になれるチャンスが来るかもしれないと、グライダーの操縦を学び、軍事大学へ進み、努力を続けていました。そして、1992年にとうとう、宇宙飛行士になりました。
その後、3回の宇宙旅行をして、カナダ人発の船長も務めました。
闇の中で自分を見つめること、そして、夢を持つことの大切さを伝えてくれる絵本です。
作者 | クリス・ハドフィールド/ザ・ファン・ブラザーズ/さくま ゆみこ |
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価格 | 1628円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2017年02月15日 |
ここまで、おすすめの書籍を紹介してきました。サッカーの指導者にぴったりの育成方法や、ファッションを楽しむためのおしゃれな本、そして宇宙について学ぶ楽しい絵本など、さまざまなジャンルをピックアップしました。これらの本を通して、新しい知識や視点を得ることができ、日常にちょっとした刺激を与えてくれることでしょう。ぜひ気になる作品を手に取ってみて、その世界にどっぷり浸ってみてください。きっと、新しい発見や感動が待っているはずです。読書は私たちの知識や感性を豊かにし、日常に彩りを添えてくれる素晴らしい友達です。これからもたくさんの良書との出会いを楽しんでくださいね。
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