宇宙を旅しよう!星と宇宙のおすすめ絵本10選「はじめてのうちゅうえほん」「はじめてのほしぞらえほん」など名作をご紹介

旅心を刺激する星と宇宙の絵本を集めてみました。知っている地球を飛び出して、宇宙への冒険に出られる10の物語です。はじめて宇宙を旅する小さな読者にぴったりな一冊や、星空に興味を持つ大人でも楽しめる作品も揃っています。宇宙船で満天の星々を巡ったり、星座の意味を深く知ったり、想像力と知識が広がる内容ばかり。読み進むうちに見えてくる無限の可能性や、人間の小ささを感じてみてください。そして、未知の世界への好奇心を育てることができますよ。これらの絵本は、読むたびに新しい発見があるので、何度も楽しめるのが魅力です。
『ぼくはうちゅうじん : ちきゅうのふしぎ絵本』

作者 | 中川,ひろたか,1954- はた,こうしろう,1963- |
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価格 | 不明 |
発売元 | アリス館 |
発売日 | 2014年10月 |
『夜空をみあげよう』

夕暮れ時、いちばん星をみつけたはるか。夜空をみあげていると、いろいろなことに気づきます。星にも色があること、双眼鏡で三日月をのぞくと、ぼんやり丸く見えたこと……ある日見つけた「なかなか消えない流れ星」は、なんと国際宇宙ステーションでした! 都会の空にも、宇宙の神秘を感じられるすてきなシーンがたくさんあるのです。最後は、ペルセウス座流星群を見に山へ! 双眼鏡だけで十分楽しい、夜空観察入門です。
作者 | 松村由利子/ジョン・シェリー/渡部潤一 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 2016年05月13日 |
『くらやみのなかのゆめ』

宇宙への夢が広がる宇宙飛行士がかいた絵本
宇宙でデヴィッド・ボウイを歌って一躍有名になったカナダの宇宙飛行士クリス・ハドフィールドの待望の絵本。
カナダ人としてはじめて宇宙飛行士になった彼が、最初に宇宙飛行士を夢みた体験を元に、物語を書きました。
子どもは、暗闇が怖いものです。
主人公の少年も、真っ暗闇が怖くて仕方ありませんでした。だって、エイリアンが出てくるかもしれないから・・・。そんな少年の夢は、宇宙飛行士になることでした。ある日、本物の宇宙飛行士が月に降り立つ映像をテレビで見て、彼は、びっくりしました。宇宙に行くことを夢みていたけれども、その宇宙はこんなに真っくらだったなんて知らなかったって。宇宙には、これまで見たことがないほどの闇が広がっていたのです。そして彼は、変わりました。闇は怖くないんだって思えるようになったのです。宇宙の闇を探検したいと思うようになったのです。
作者のクリス・ハドフィールドは、「夜のやみは、夢を生み出し、朝の光は、その夢を実現するためにある」と読者へのメッセージで述べています。
【編集担当からのおすすめ情報】
作者のクリスが少年だった頃、NASAの宇宙飛行士は、アメリカ人しかいませんでした。それでも、彼は、いつか条件が変わって宇宙飛行士になれるチャンスが来るかもしれないと、グライダーの操縦を学び、軍事大学へ進み、努力を続けていました。そして、1992年にとうとう、宇宙飛行士になりました。
その後、3回の宇宙旅行をして、カナダ人発の船長も務めました。
闇の中で自分を見つめること、そして、夢を持つことの大切さを伝えてくれる絵本です。
作者 | クリス・ハドフィールド/ザ・ファン・ブラザーズ/さくま ゆみこ |
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価格 | 1628円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2017年02月15日 |
『はじめてのうちゅうえほん』

作者 | てづか,あけみ |
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価格 | 不明 |
発売元 | パイインターナショナル |
発売日 | 2011年02月 |
『はじめてのほしぞらえほん』

大好評シリーズ第6弾! 家族みんなで楽しく「星」を学ぼう
初めて「星」や「星座」にふれる子どもに「星空ってこんなふうになっているんだ!」と興味を抱かせるだけでなく、大人が読んでもためになる1冊。「なんで星って、動いているの?」「どうして季節によって、見える星がちがうの?」「星ってどのくらい、遠くにあるの?」といった、子どもが抱く星空のナゾを分かりやすく教えます。かわいいイラストが大好評の「はじめてのシリーズ」第6弾です。
作者 | てづかあけみ/村田弘子/渡部潤一/斎藤紀男 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | パイインターナショナル |
発売日 | 2011年07月 |
『ほしにむすばれて』

谷川俊太郎の詩が星空へはばたいた!夜空に輝く星たちをながめたくなる感動の絵本。
作者 | 谷川俊太郎/えびなみつる |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 文研出版 |
発売日 | 2009年04月 |
『あのほしなんのほし』

たまにはのんびり、星空を見上げてみませんか。はるかかなたからのまたたく光がなにかを話しかけてきますよ。春の北斗七星、夏は天の川をへだてて織り姫彦星、秋のカシオペヤ座に冬の代表的星座オリオン、そして、流れ星まで…。子どもたちが四季折々の星たちと出会うきっかけになりますように。
作者 | みきつきみ/柳原良平 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | こぐま社 |
発売日 | 2014年05月 |
『宇宙りょこうへ でかける えほん』

無重力での暮らしを知って、頭の中で宇宙旅行しよう!
宇宙飛行士になれなくても、宇宙旅行できるようになる時代が、すぐそこまできています。本書は「宇宙では、音や匂いって変わるの?」「無重力の中でトイレに行きたくなったら、どうするんだろう?」といった、宇宙での暮らしや旅に関するナゾをやさしく解き明かす絵本です。
作者 | 斎藤 紀男/てづか あけみ |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | パイインターナショナル |
発売日 | 2014年07月08日 |
『ルイのうちゅうりょこう』

「ごらん、そのきになれば、ここにあるものでうちゅうにだっていけるんだぞ。」-とうさんのひとことで、あるひルイはぼうけんのたびにでます。コルデコット賞作家キーツが夢の世界へ船出する子どもたちの姿を愛情こめて描く絵本。
作者 | エズラ・ジャック・キーツ/田村恵子 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 | 2014年02月04日 |
『宇宙への秘密の鍵』

「地球の未来は?」ホーキング博士父娘が世界中の子どもに贈るスペース・アドベンチャー。
作者 | ルーシー・ホーキング/スティーヴン・ウィリアム・ホーキング |
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価格 | 2090円 + 税 |
発売元 | 岩崎書店 |
発売日 | 2008年02月 |
それぞれの絵本は、宇宙や星空に対する視点や解釈が異なりますが、共通しているのは子供たちに対して「宇宙は広大で、無限の可能性が広がっている」というメッセージを伝えていることです。大人から子供まで、あらゆる世代が驚嘆と感動を共有できるこの魅力的なテーマは、新たな知識を得るだけでなく、夢や冒険の種を蒔く素晴らしいキッカケにもなります。
これらの絵本を手に取って、子供たちは地上から遠く離れた星々について学び、自分たちの居る地球がどれほど壮大な宇宙の一部であるかを理解するでしょう。夢を見つけ、想像力を駆使して、壮大な宇宙を探検する旅に出かけてみてください。また、大人の読者のみなさんにとっても、これらの絵本は子供の頃に抱いた好奇心を思い出させ、新しい視点から宇宙を見つめ直す機会を提供してくれることでしょう。
そして何より、付き添って読む親や教育者の方々にも、子供たちとの素敵な絆を深める時間を提供します。一緒に読むことで、子供の感じた驚きや喜びを共有し、一緒に新しい発見をする楽しみを味わうことができますね。
今回紹介した本を通じて、宇宙という壮大なテーマを探求することで、子供たちの好奇心がくすぐられ、大人も子供の心を取り戻すきっかけになることを願っています。旅は想像力から始まります。さあ、この絵本と共に、素晴らしくも神秘的な宇宙への旅を始めてみませんか。絵本と共に、新たな冒険と発見があなた方を待っていますよ。
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