「映画化された原作小説」おすすめ10選!刑事ミステリーから哲学エッセイまで幅広いジャンルをご紹介
最近、人気の刑事ミステリー小説と、映画化された小説作品をご紹介します。名作が多数登場しますので、ぜひチェックしてみてください!また、知的な探究心を満たしてくれる哲学エッセイも20冊ご紹介します。興味がある方はぜひ読んでみてください。
『新参者』
刑事・加賀恭一郎、日本橋へ。
日本橋の片隅で一人の女性が絞殺された。着任したばかりの刑事・加賀恭一郎の前に立ちはだかるのは、人情という名の謎。手掛かりをくれるのは江戸情緒残る街に暮らす普通の人びと。「事件で傷ついた人がいるなら、救い出すのも私の仕事です」。大切な人を守るために生まれた謎が、犯人へと繋がっていく。
| 作者 | 東野 圭吾 |
|---|---|
| 価格 | 880円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2013年08月 |
『よく生きるココロエ』
内容紹介
他者との関わり方、試練や不安との向き合い方、幸せとは何か、人生とは何かに向き合う、岸見一郎が綴る「哲学的人生論」。
大ベストセラー『嫌われる勇気』の著者による、生きる希望を見出す36の「心得(ココロエ)」がここに。
大切にしなければならないのは、ただ生きることではなく、よく生きることである。(ソクラテス)
「よく生きるとは」──アドラーの教えや哲学者たちの知恵によって培われた著者が、人生に思索を巡らす。
・人と人が結びつくためには、善悪を超え、相手が生きていることをありがたいと思うことが出発点。
・人生の冒険家は野心家ではない。冒険が他者に貢献することであると確信していればこそ、冒険することができる。
・夢が絶望において敗れるとしても、何もしないで安全に生きようとするよりも、はるかに好ましい。
・先が見えなくて不安になっても、闇の中を手探りして歩き、自分で人生を形成していくことにこそ、生きる喜びがある。
・家族や友人との心安らぐひと時を持てれば、幸福でいられる。
・他者は仲間。「同一視」することが大切
・耐えられないことは何ひとつ起こらない
・誤りを認める勇気を持つ
・「今」ある幸福に目を向ける
・幸福に生きることが究極の目的
成功よりも大切なものが見えてくる
人生があまりに苦しいと生きる気力までが削がれることはありますが、何に苦しみもない無風状態では幸福を感じることができません。
■人生そのものが旅であり漂泊です。ただ目的地につくことだけを問題にし、途中を味わうことができなければ、旅を楽しむことはできません。
■他者より優れようとし、他者との違いに自分の価値をみい出すのではなく、ありのままの自分に価値を見出せばいいのです。(本文より)
| 作者 | 岸見一郎 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | 清流出版 |
| 発売日 | 2022年06月15日 |
『年をとったら驚いた!』
戒めをゆるめる。隠れて生きる・・・老いていく日々を驚きつつも、愉しみを見つける「不良老人」の技。笑いの隠し味に人生哲学満載のエッセイ集。
努力をするな、隠れて生きよ
笑いの隠し味に人生哲学満載のエッセイ集。
驚くのは生きている証、老いてなお日々を驚こう! そうかこうして老いの日々を生きるのか、と読めば読むほど元気が出る嵐山ワールド全開。小説家、ミュージシャン、画家、近所の雑貨店店主、魚屋、幼馴染の友人…かかわりある人々から大伴家持、芭蕉、貝原益軒等歴史上の人物まで、多くの人生を見つめつつ紡ぎだした人生哲学満載のエッセイ集。「年をとる、という行為は、年という真珠の玉を手に入れることです」(本文より)
| 作者 | 嵐山光三郎/著 |
|---|---|
| 価格 | 820円 + 税 |
| 発売元 | 筑摩書房 |
| 発売日 | 2022年12月12日 |
みなさん、いかがでしたでしょうか。警察官が主人公の刑事ミステリーや映画化された瀬尾まいこ原作の小説をご紹介しました。さらに知的探究心を刺激する哲学エッセイもおすすめしました。
刑事ミステリーでは、事件の解決に挑む警察官たちの鮮やかな推理や追跡劇が繰り広げられます。一つ一つの手がかりを解読し、真相にたどり着くまでのプロセスがスリリングで、読み手を夢中にさせます。
瀬尾まいこ原作の小説は、映画化されるほどの人気作品です。彼女の描くストーリーは、普通の人々の日常に潜む闇や葛藤を浮かび上がらせます。映像化されることで、より迫力を増した作品を楽しむことができます。
哲学エッセイは、人生や存在について深く考えさせられます。著名な哲学者たちの思想やアイデアが綴られており、読むことで自分自身の考え方や人生観を見つめ直すきっかけになるかもしれません。
さて、いかがでしたか。今回は警察官が主人公の刑事ミステリーや映画化された瀬尾まいこ原作の小説、そして知的探究心を刺激する哲学エッセイを紹介しました。ぜひ、興味を持った作品を手に取ってみてください。あなたにも新たな世界が広がることでしょう。では、また次回のおすすめ作品紹介でお会いしましょう。みなさん、良い読書ライフをお楽しみください。
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