裁判と世界史の視点で楽しむ!おすすめ小説10選

今回おすすめする記事は、法廷で繰り広げられる裁判ミステリーのおすすめ小説10選と、世界史の歴史小説について紹介しているものです。話題作が登場するので、法廷ドラマが好きな方は必見です。また、歴史小説には興味があるけど何から読めばいいかわからないという方にもおすすめです。ぜひチェックしてみてください。
『おちたらおわり(2)』

念願かなって、新築のタワーマンションに引っ越してきたフリーイラストレーターの明日海(あすみ)。
中学時代のいじめの首謀者である孔美子とママ友として再会するも、明日海をいじめたことを覚えていなかった。怒りのままにママ友たちの前で過去のいじめを暴露し、孤立してしまう。
そんな中友達の誕生日パーティーで、食物アレルギー持ちの杏がケーキを食べてしまい、大騒動になりーー!
憧れのタワマンを舞台に繰り広げられる
ママ友同士の過酷な人間模様を
「ライフ」のすえのぶけいこが強い筆致で描く!!
作者 | すえのぶ けいこ |
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価格 | 506円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2020年02月13日 |
『マリー・アントワネット運命の24時間 : 知られざるフランス革命ヴァレンヌ逃亡』

作者 | 中野,京子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 朝日新聞出版 |
発売日 | 2012年02月 |
『革命前夜』

この国の人間関係は二つしかない。
密告しないか、するか──。
第18回大藪春彦賞受賞作!
革命と音楽が紡ぎだす歴史エンターテイメント
バブル期の日本を離れ、ピアノに打ち込むために東ドイツのドレスデンに留学した眞山柊史。
留学先の音楽大学には、個性豊かな才能たちが溢れていた。
中でも学内の誰もが認める二人の天才が──
正確な解釈でどんな難曲でもやすやすと手なづける、イェンツ・シュトライヒ。
奔放な演奏で、圧倒的な個性を見せつけるヴェンツェル・ラカトシュ。
ヴェンツェルに見込まれ、学内の演奏会で彼の伴奏をすることになった眞山は、気まぐれで激しい気性をもつ彼に引きずり回されながらも、彼の音に魅せられていく。
その一方で、自分の音を求めてあがく眞山は、ある日、教会で啓示のようなバッハに出会う。演奏者は、美貌のオルガン奏者・クリスタ。
彼女は、国家保安省(シュタージ)の監視対象者だった……。
冷戦下の東ドイツで、眞山は音楽に真摯に向き合いながらも、クリスタの存在を通じて、革命に巻き込まれていく。
ベルリンの壁崩壊直前の冷戦下の東ドイツを舞台に一人の音楽家の成長を描いた歴史エンターテイメント。
解説の朝井リョウ氏も絶賛!
この人、“書けないものない系”の書き手だ──。
圧巻の音楽描写も大きな魅力!
本作を彩る音楽は……ラフマニノフ 絵画的練習曲『音の絵』バッハ『平均律クラヴィーア曲集』第1巻 『マタイ受難曲』リスト『前奏曲(レ・プレリュード)』
ラインベルガー オルガンソナタ11番第2楽章カンティレーナ ショパン スケルツォ3番 ブロッホ『バール・シェム』より第2番「ニーグン」 フォーレ『エレジー』 ベートーヴェン 『フィデリオ』 ……etc.
作者 | 須賀 しのぶ |
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価格 | 1034円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2018年03月09日 |
『夜と霧[新版]』
![夜と霧[新版]の表紙](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/9709/9784622039709.jpg?_ex=325x325)
〈わたしたちは、おそらくこれまでのどの時代の人間も知らなかった「人間」を知った。では、この人間とはなにものか。人間とは、人間とはなにかをつねに決定する存在だ。人間とは、ガス室を発明した存在だ。しかし同時に、ガス室に入っても毅然として祈りのことばを口にする存在でもあるのだ〉
「言語を絶する感動」と評され、人間の偉大と悲惨をあますところなく描いた本書は、日本をはじめ世界的なロングセラーとして600万を超える読者に読みつがれ、現在にいたっている。原著の初版は1947年、日本語版の初版は1956年。その後著者は、1977年に新たに手を加えた改訂版を出版した。
世代を超えて読みつがれたいとの願いから生まれたこの新版は、原著1977年版にもとづき、新しく翻訳したものである。
私とは、私たちの住む社会とは、歴史とは、そして人間とは何か。20世紀を代表する作品を、ここに新たにお送りする。
作者 | ヴィクトール・E・フランクル/池田 香代子 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | みすず書房 |
発売日 | 2002年11月 |
これらの書籍は、法廷や世界史を舞台にして繰り広げられるストーリーが魅力的です。法律に詳しくなくても、深く考えさせられる展開に引き込まれます。また、歴史小説は、当時の文化や風俗も楽しめる点が魅力的です。物語に引き込まれ、現実から離れる時間を過ごすことができる書籍は、読書好きにはたまらないものとなっています。新しい世界に触れることができる書籍を手にとって、本格的な読書の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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