ライバルやシングルパレント描くコミックと、歴史小説を大特集!おすすめの書籍5選
本記事では、恋敵との壮絶なバトルを描いた少女コミックのおすすめ作品を5つ紹介します。恋愛をテーマにした作品は多い中、ひたむきに戦うヒロインたちの姿に心を奪われること間違いなし。また、入門としておすすめの時代小説や、シングルマザー・シングルファザーを描いた作品についても触れています。新たな作品の発見に役立ててください!
『八朔の雪 みをつくし料理帖』
神田御台所町で江戸の人々には馴染みの薄い上方料理を出す「つる家」。店を任され、調理場で腕を振るう澪は、故郷の大坂で、少女の頃に水害で両親を失い、天涯孤独の身であった。
大阪と江戸の味の違いに戸惑いながらも、天性の味覚と負けん気で、日々研鑽を重ねる澪。しかし、そんなある日、彼女の腕を妬み、名料理屋「登龍楼」が非道な妨害をしかけてきたが・・・・・・。料理だけが自分の仕合わせへの道筋と定めた澪の奮闘と、それを囲む人々の人情が織りなす、連作時代小説の傑作ここに誕生!
作者 | 高田郁 |
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価格 | 607円 + 税 |
発売元 | 角川春樹事務所 |
発売日 | 2009年05月 |
『鬼平犯科帳 一』
斬り捨て御免の権限を持つ、江戸幕府の火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)の長官・長谷川平蔵。その豪腕ぶりは、盗賊たちに“鬼の平蔵”と恐れられている。しかし、その素顔は「妾腹の子」として苦労をし、義理も人情も心得ている。昔は大いに遊び、放蕩無頼の限りを尽くしたことも。テレビに舞台に、人気絶大の鬼平シリーズ第一巻は「唖の十蔵」「本所・桜屋敷」「血頭の丹兵衛」「浅草・御厩河岸」「老盗の夢」「暗剣白梅香」「座頭と猿」「むかしの女」を収録。
作者 | 池波 正太郎 |
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価格 | 616円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2000年04月07日 |
『おひとりさま母さん 1』
「産めるときに産んでおけば良かった」こんな後悔だけはしたくないから、産んでみました、四十前。結婚はしてません。半端ない貧乏生活ですが、半端ない幸せも味わってます。おひとりさまの母さん道、なにからなにまでお見せ致します!
作者 | 七尾 ゆず |
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価格 | 704円 + 税 |
発売元 | 集英社クリエイティブ |
発売日 | 2018年09月25日 |
『シングルマザーなんとかなるっしょ!!』
19歳で結婚&出産、旦那の浮気によりその後、離婚。はからずもシングルマザーになり、娘とふたりだけの生活に。夜も遅くまで働いたり、雨もれする家にしか住めなかったりー淋しい思いもいっぱいさせて、胸がすごく痛んだけれど…娘とつないだ手のぬくもりがいつも励みになりました!シングルマザーの「やるしかないっしょ!!」奮闘記。
作者 | ウメダシズル |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 竹書房 |
発売日 | 2012年02月 |
『私がシングルファザーになった日』
それは突然の出来事だった。
ドンッ…という大きな音で目が覚め、音の方を向くとベッドで隣に寝ていたはずの妻の姿が見えない。
慌てて飛び起き妻の様子を見ると、意識がない。僕らの生活はその日から一変した。
「突然いなくなったら、ありがとうもごめんも言えない。当たり前の日々はどれほど幸せだったのか」
ある日突然大切な人を失い、シングルファーザーになったりゅーちゃんねるさんの苦悩や後悔、
のこされた幼い息子との日々を描いた実話コミックエッセイ。
●第1章 それは突然の出来事だった
崩れ落ちた日常
戻らない意識
言えなかったごめん
最期の声
妻との出会い
捨てられなかった希望
きみに届け
僕は奇跡を信じる
それぞれの悲しみ
●第2章 僕たちはこうして家族になった
生まれることが叶わなかった命
観音様になったはるちゃん
新しい命
そうまのためなら
●第3章 君は死んでしまったんか…
命の期限
葬儀屋頼まなあかんかの
妻の最期
原因不明
天国への旅立ち
参列してくれた人たち
●第4章 残された者たちの悲しみ
きらきら星
義父のつらさ
妻のスマホ
ママはいつ帰ってくるん?
子どもにとっての「死」
●第5章 それでも前を向いて歩いていく
シングルファザーの1日
パパ、いなくならんといて
病気の子どもと向き合う
僕たちの再出発
ぶっとんだ妹だった
消えたネックレス
子育てと仕事の両立
妻の遺言ノート
忘れられないコメント
妻と息子に伝えたいこと
作者 | りゅーちゃんねる/きむら かずよ |
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価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2022年06月22日 |
以上が私からの、恋愛や少女漫画、そしてシングルマザー・シングルファザーに焦点を当てた作品のご紹介でした。いかがでしたか?それぞれのジャンルでおすすめの作品をご紹介しましたが、もちろんこれら以外にも素晴らしい作品がたくさんあります。ぜひ皆さま自身の嗜好に合った作品を探してみてください。本は読む人を選びませんし、その人の人生にとって大きな影響を与えることもあります。ぜひ、本と向き合い、新たな発見や感動を味わってみてください。
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