実践しやすい初心者向け登山本、宇宙の誕生から学ぶ本、水墨画を楽しむ本を紹介

初心者でも安心して登山に挑戦できるよう、勉強してから実践に移るための参考書が揃った記事をご紹介します。気軽に読める本から、しっかり基礎知識を学べる本まで、初めての登山に役立つ本が5冊ピックアップされています。登山デビューを考えている方にはぴったりの記事ですね。
『絵でわかる宇宙の誕生 = An Illustrated Guide to the Birth of the Universe』

作者 | 福江,純,1956- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2018年09月 |
『水墨画 表現を磨く50のコツ 基本から特殊技法まで』

★ 基本的なモチーフの描き方、筆運びのコツから
白抜き、ぼかし、スタンピングなどの特殊技法まで、
完成度を高めるコツをアドバイスとともに紹介します。
◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆
皆さんは絵を描きたいけれど、
「自分には絵の才能がなく不器用だから・・・」
と始めから諦めてはいませんか。
絵を描くということは、人間の本能でもあります。
人類の歴史を遡ってみますと、
古くから「絵を描く」「土器を作る」という行為は、
言葉や文字を使うよりも前に行われていました。
また、幼い子どもたちが目を輝かせて
クレヨンを持って紙に絵を描いたり、
生き生きと砂場で山などを作って
遊んでいることからもそれが分かります。
難しいことは考えずに、筆を持ち紙と向かい合い
水墨画を描いてみましょう。
まずは筆と紙と墨を用意すれば十分なのです。
絵に優劣などありません。
とにかく筆を手に取り、始めることが一番なのです。
一歩歩み出したその瞬間から、きっとあなたも
墨の濃淡で描き出す美しい水墨画の世界に
魅了されることでしょう。
水墨画家 鈴木 昇岳
◆◇◆ 本書の使い方 ◆◇◆
この本では、水墨画を描くためのコツを
7つのパートに分けて紹介しています。
パートを読み進めていくにつれ、道具の基礎から
描き方の応用の知識が身につくようになっているため、
最初のパートから読み始めることをおすすめします。
モチーフや風景画の描き方は、
一作品につき4ページに渡り、
手順などを詳しく説明しています。
描く際に気をつけたいポイントやより良い作品に
するためのアドバイスをあげていますので、
自分のイメージする水墨化を描くための
参考にしてください。
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
☆PART1 水墨画を描く前に
*コツ01 水墨画を描くための道具を準備する
*コツ02 墨の種類と特色を知る
*コツ03 筆の種類と特徴を知る
・・・など全5項目
☆PART2 基本技法を身に付ける
*コツ06 墨を磨る
*コツ07 調墨で墨や筆の調子を整える
・・・など全7項目
☆PART3 基本のモチーフを描く
*コツ13 竹を描く
*コツ14 蘭を描く
・・・など全5項目
☆PART4 墨彩画を描く
*コツ18 墨彩画に挑戦する
*コツ19 顔彩絵の具を使う
・・・など全9項目
☆PART5 特殊技法を知りテクニックを磨く
*コツ27 特殊技法に必要な道具を準備
*コツ28 白抜き剤を使う
・・・など全11項目
☆PART6 テクニックを生かして風景画を描く
*コツ38 幻想的なオーロラを描く
*コツ39 波のある海を描く
・・・など全5項目
☆PART6 抽象的なイメージ画を自由に描く
*コツ43・44 スタンピングを多用する
*コツ45・46 墨流しをポイントにする
・・・など全8項目
作者 | 鈴木 昇岳 |
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価格 | 2750円 + 税 |
発売元 | メイツ出版 |
発売日 | 2019年08月28日 |
『水墨画の教科書 現代感覚で描く』

日本の伝統文化に根付き、その独自な表現が大きな魅力となっている水墨画。
本書は、伊藤昌、久山一枝、根岸嘉一郎という実力派三画家の共著により、
伝統を踏まえつつ現代に生きる水墨画の描き方を詳しく解説した総合的な水墨画指導書です。
墨の磨り方から、調墨、運筆、基礎的な技法、応用技法、作品づくりのコツまでを、
豊富な作例と描法プロセス、基礎知識の解説を交えて丁寧に説明しています。
水墨画初心者はもちろん中・上級者の方も、基本テキストとして、また再確認のための参考書として、ぜひお役立て下さい。
また本書では、本文中の説明をさらに理解しやすくするために、重要なポイント36箇所に動画による解説を入れました。
お手持ちのスマートフォンからQRコードを読み込むか、パソコンなどにURLを打ち込んでご利用下さい。
〈口絵〉水墨画の魅力
1章 水墨画の基本
水墨画の画材
筆/墨/硯/紙/その他の道具/用具の配置
墨の準備
墨の磨り方(濃墨を作る)/淡墨・中墨を作る/三墨法の調墨/三墨法の応用/片墨法の調墨
運筆の基本
筆の持ち方/直筆・側筆・半側筆/露鋒・蔵鋒/順筆・逆筆
[Lesson]側筆・半側筆の練習
◇紙を選ぶ
点・線・面で描く
点で描く 「苺」「南天」「葡萄」/線で描く/面で描く「ひょうたん」/点・線・面の組み合わせで描く
◇「米点」の応用
鉤勒法と没骨法
四君子に学ぶ
竹を描く/蘭を描く/梅を描く/菊を描く
◇簡単な裏打ち方法
2章 さまざまな技法
墨・水・紙の性質を生かす
筋目描き「玉ねぎ」「えんどう豆」「入道雲」/にじみ「ひよこ」/かすれ「二枚貝」/ぼかし「靄」/
先濃後淡「高原の針葉樹林」/破墨と潑墨「蓮」/垂らし込み「牡丹の葉」
いろいろな画材と技法
彩色を楽しむ「薔薇」「桜桃」/刷毛/刷毛の調墨(三墨法)「雪山」/ニカワ「月夜」/ドーサ/
白抜き「コスモス」「池畔」/揉み紙「深雪」/散筆「松」
3章 水墨画の作品づくり
作品づくりの実際
「凌霄花」を描く/春を待つ雪山を描く/奥入瀬を描く
◇落款について
構図について考える
構図の基本/絵になりやすい構図/構図のアレンジ/水墨画における対比と調和
スケッチから水墨画へ
水墨画における光の表現と遠近法
[Lesson]画面を切り取る練習
水墨画の歴史
主な画材店等/紙と額のサイズ一覧
著者略歴
索引
作者 | 伊藤昌/久山一枝/根岸嘉一郎 |
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価格 | 2750円 + 税 |
発売元 | 日貿出版社 |
発売日 | 2019年11月15日 |
登山の基本から宇宙の誕生、水墨画の描き方まで、様々な分野の本を紹介してきました。これらの本を読むことで、新しい知識やスキルを身に付けることができるはずだ。勉強したら、さっそく実践してみよう!自分で山に登ってみたり、星空を眺めたり、筆を握って絵を描いてみたり。どんな分野も、実際にやってみることでより深く理解できるはずだ。新しい世界が広がるかもしれないぞ。さあ、思い切ってチャレンジしてみよう!
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