「影の宮廷魔術師」「犯罪心理学」「魅力ある女性バーテンダー」の魔術、心理学、魅力を余すことなく楽しめる書籍をご紹介
犯罪心理学とミステリーが絡み合う本格派作品から、魅力的な女性バーテンダーのお話まで、今回は幅広いテーマについてご紹介します。ここで取り上げる作品は、一般的なサスペンスとは一線を画し、読者を緻密な推理の世界へ誘います。また、素敵な女性バーテンダーさんに出会える本もご紹介！さあ、心踊る物語の世界へ飛び込んでみましょう！
『影の宮廷魔術師 = The Court Wizard in Shadow : 無能だと思われていた男、実は最強の軍師だった 1』
| 作者 | 白石,琴似 羽田,遼亮 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | オーバーラップ |
| 発売日 | 2021年01月 |
『影の宮廷魔術師 2 〜無能だと思われていた男、実は最強の軍師だった〜』
気高き理想に傑物集う。
影の軍師と光の王女の次なる一手は“人材発掘”！！
王女シスレイアを持ち前の知識と手腕で救出したレオンは、彼女の夢見る世界を実現するため“影の軍師”となった。
王位継承争いに勝つことを当座の目標に据えて仲間を見つけるべく“人材発掘”をスタート。
そして、最初に目星を付けた人材こそーー“同僚殺し”の嫌疑を掛けられたヴィクトールだった。
「俺が欲しければ、俺に勝ってみせろ」
レオンが突きつけた冤罪の証拠のおかげで法廷で無罪放免となったヴィクトールだったが、剣の鬼神はやはり一筋縄ではいかないようでーー!?
“王国救済”を目指す王女と影の軍師による本格戦記ファンタジー、邂逅の第二幕！
| 作者 | 白石琴似/羽田遼亮 |
|---|---|
| 価格 | 682円 + 税 |
| 発売元 | オーバーラップ |
| 発売日 | 2021年08月25日 |
『影の宮廷魔術師 3 〜無能だと思われていた男、実は最強の軍師だった〜』
王女軍いざ初陣。
影の軍師と光の王女、軍を結成し難攻不落の城塞へ進軍！！
剣の達人ヴィクトールを仲間に迎えたレオンとシスレイアは自らの部隊に“天秤旅団”と命名し、更なる戦力増強を図る。
そして、軍事的戦果を挙げ王位継承で優位に立つため『マコーレ城塞』の奪取作戦を開始。
堅牢さを誇り、難攻不落と言われた城塞の攻略は、寄せ集めの兵士達で挑む無謀な作戦に思われたが……
「気楽に構えろ、俺が勝利へ導く」
レオンは持ち前の戦術と『異世界学』で戦場を掌握。
『オダノブナガ』が用いた鉄砲隊作戦を応用し、大国の兵士たちを圧倒していくーー！
“王国救済”を目指し奔走する影の軍師による本格戦記ファンタジー、初陣の第三幕！
| 作者 | 白石琴似/羽田遼亮/黒井ススム |
|---|---|
| 価格 | 682円 + 税 |
| 発売元 | オーバーラップ |
| 発売日 | 2022年03月25日 |
『ダークナンバー』
関東を震撼させる二つの凶悪事件が発生。警視庁の分析捜査官・渡瀬敦子と東都放送の土方玲衣は奇妙な協力関係を結び、犯人を追う
| 作者 | 長沢 樹 |
|---|---|
| 価格 | 1056円 + 税 |
| 発売元 | 早川書房 |
| 発売日 | 2020年01月23日 |
『まどろみバーメイド（1）』
| 作者 | 早川パオ |
|---|---|
| 価格 | 649円 + 税 |
| 発売元 | 芳文社 |
| 発売日 | 2017年07月14日 |
『今宵もお待ちしております（1）』
あなたの心を映すお酒を召し上がれ。
その店は住宅街の中にあった。
・・・いや、オフィス街の狭間だったのかもしれない。
店の中には美しいバーテンダーがひとり、
“あなたのための”一杯を作ってくれる。
その一杯はあなたにとって
あまいものか
にがいものか
それは、あなたにしかわからないーーーーー
真っ黒な失恋、人生の岐路、懐かしい恋、過去の男、未来への決断・・・。
さまざまな想いを抱えた人間が開けたのは、とあるバーの扉。
美しいバーテンダーが作る一杯のお酒は
誰かと誰かの人生を変えていく。
この本が
あなたにとって「大切な一杯」になりますように・・・
【編集担当からのおすすめ情報】
ファンの方はとっくにご存知かとは思うのですが、
作者の北川みゆき先生はお酒好きです（笑）。
「お酒が誰かの気持ちを幸せにしてくれますように」
そんな先生の想いがいっぱいに詰まった作品です。
担当はほぼ毎回、涙しています・・・！
| 作者 | 北川 みゆき |
|---|---|
| 価格 | 499円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2021年10月08日 |
読者の皆様、いかがでしたでしょうか？影の宮廷魔術師シリーズや犯罪心理学を駆使するプロファイリングミステリーの魅力、そして素敵な女性バーテンダーさんの2つの魅力をご紹介させていただきました。これらの作品はそれぞれに独自の世界観と魅力を持ち、読者を引き込む力があります。
「オイディプスの檻」や「ダークナンバー」など、話題作も取り上げました。これらは犯罪心理学を舞台にしており、緻密なストーリー展開と心理戦が織り成す緊迫感は、一度読み始めると離すことができません。プロファイリングによる犯罪解決がテーマの作品たちは、読者の脳を刺激し、予想を超える展開に驚かされることでしょう。
そして、素敵な女性バーテンダーさんです。彼女たちは見た目だけでなく、その人柄や技術にも魅力があります。お酒を作りながら、悩みを聞いたり、物語を紡いだりする彼女たちの存在は、まさに心のオアシスです。彼女たちの魅力に触れることで、読者の心も温まることでしょう。
さまざまな魅力を持つ作品たちをご紹介しましたが、どの作品も一度手に取っていただきたいものばかりです。緊迫感やサスペンス、そして温かさや人間味を感じることができる作品たちです。ぜひ、読者の皆様もその魅力に触れてみてください。きっと新たな世界が広がることでしょう。読書の秋、これらの作品と共に、素敵な時間をお過ごしください。
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