隣の男はよく食べる!ピースボートを知る本と戦国時代の伊賀・甲賀忍者についてのおすすめ忍者歴史小説10選をご紹介

忍者や戦国時代を題材にした歴史小説が人気です。特に、名作「忍びの国」や「甲賀忍法帖 山田風太郎忍法帖」などが注目を浴びています。今回は、そんな忍者ジャンルのおすすめ作品10選を紹介します。忍びたい気分になりたい方必見です!
『隣の男はよく食べる 1』

大河内麻紀、30代半ば、男いない歴・約10年。気づけば、女としていろんなところが疎かになっていた。でも、もういい年だし流される恋はしたくない。そう思っていたのに、私の前に現れた隣の部屋に住む年下男子は…!?
作者 | 美波 はるこ |
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価格 | 715円 + 税 |
発売元 | 集英社クリエイティブ |
発売日 | 2020年04月24日 |
『希望難民 ピースボートと「承認の共同体」幻想』

「コミュニティ」や「居場所」は若者や生きづらい人を救う万能薬なのか。「世界平和」や「夢」を掲げたクルーズ船・ピースボートに乗り込んだ東大院生による社会学的調査・分析の報告。夢や希望を持ち乗り込んだはずの船内で繰り広げられる驚きの光景。それは日本社会のある部分を誇張した縮図であった。若者の「貧しさ」と「寂しさ」への処方箋として持ち上げられる「承認の共同体」の可能性と限界を探る。古市憲寿のデビュー作が文庫で登場。
作者 | 古市憲寿 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2022年11月09日 |
『忍びの国』

時は戦国。忍びの無門は伊賀一の腕を誇るも無類の怠け者。女房のお国に稼ぎのなさを咎められ、百文の褒美目当てに他家の伊賀者を殺める。このとき、伊賀攻略を狙う織田信雄軍と百地三太夫率いる伊賀忍び軍団との、壮絶な戦の火蓋が切って落とされたー。破天荒な人物、スリリングな謀略、迫力の戦闘。「天正伊賀の乱」を背景に、全く新しい歴史小説の到来を宣言した圧倒的快作。
作者 | 和田 竜 |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2011年03月 |
『甲賀忍法帖 山田風太郎忍法帖(1)』

家康の秘命をうけ、徳川三代将軍の座をかけて争う、甲賀・伊賀の精鋭忍者各10名。官能の極致で男を殺す忍者あり、美肉で男をからめとる吸血くの一あり。400年の禁制を解き放たれた甲賀・伊賀の忍者が死を賭し、秘術の限りを尽し、戦慄の死闘をくり展げる艶(えん)なる地獄相。恐るべし風太郎忍法、空前絶後の面白さ!
私は明らかにハマっていた。風太郎の世界に一網打尽にからめ取られた。--浅田次郎
作者 | 山田 風太郎 |
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価格 | 682円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 1998年12月 |
『神遊の城』

応仁の乱末期、若き甲賀忍・三郎兵衛は細川京兆家当主暗殺のため京の今出川屋敷に潜入するが、返り討ちに遭い独りで生還する。10年後、足利第九代将軍義尚が、六角家征伐のため大軍を率いて湖南に陣を敷いた。三郎兵衛改め新蔵人は復仇のため、異父妹のお喬らと夜襲をかけるが、将軍に深手を負わせるにとどまる。手練れの武士に強烈な反撃を受けたためだ。新蔵人はお喬の目の前で爆死。お喬はその死を受け入れられず復讐を誓う!
応仁の乱末期、若き甲賀忍・望月三郎兵衛は細川京兆家当主暗殺のため京の今出川屋敷に潜入するが、返り討ちに遭い、行動を共にした相思相愛のくノ一・お詮を失って独りで生還する。10年後、足利第九代将軍義尚が、六角家征伐のため2万の軍勢を率いて湖南の鈎に陣を敷いた。三雲新蔵人に名を改めていた三郎兵衛は復仇のため、異父妹のお喬らと鈎の陣に夜襲をかける。奇襲は当初成功したかに見えたが、将軍に深手を負わせるにとどまる。藤林半四郎という手練れの武士に強烈な反撃を受けたためだ。新蔵人は朋輩を逃がすためにお喬の目の前で爆死。異父兄に恋心を抱いていたお喬は、その死を受け入れられず復讐を誓う!
作者 | 赤神 諒 |
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価格 | 858円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2018年12月14日 |
読者の皆様、いかがでしたでしょうか?今回は、さまざまなジャンルのおすすめの書籍を紹介いたしました。
「隣の男はよく食べる」というシリーズは、身近な隣人の食生活について描かれており、読んでいる間に自然とおなかがすいてくること間違いなしです!
また、「ピースボートを知る本3選」では、ピースボートという国際交流団体について深く理解できること間違いなしですので、ぜひチェックしてみてください。
そして、「戦国時代の伊賀・甲賀忍者!」では、歴史小説好きの方にはたまらない内容となっております。忍者という謎めいた存在に興味を持っている方には必見ですよ!
これからもさまざまなジャンルの書籍を紹介してまいりますので、お楽しみに!それでは、また次回のおすすめの書籍レビューでお会いしましょう!
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