春の絵本から夏の小説まで!おすすめの季節別読書リスト12選

今回は、おすすめの書籍について紹介します。まずは、春にぴったりの桜の絵本12選をご紹介!さくらやうさぎのくれたバレエシューズなど、花見を思い浮かべるような可愛らしい作品が揃っています。また、暑い日に涼しげな気分になれる本3選もご紹介。最後に、個人的におすすめの筆力が高いライトノベル4選を紹介したいと思います。ぜひ、読書の参考にしてみてください!
『さくら』

お花見といえば桜。桜は日本人にとって一番馴染みのある木かもしれません。でも、お花見のとき以外の桜の姿は、意外と知られてはいないのではないでしょうか。花が散って葉桜になると、葉陰には小さなサクランボが実り始めます。夏には木は虫で大賑わい。秋になると、葉は赤や黄色に色を変え、冬には葉をすっかり落とします。よく見ると、枝の先には小さな蕾が…。一本の桜の一年を、長年の観察にもとづく精緻な絵と、リズム感のある文で描いた作品です。桜の生命の営みと輝きを感じてください。
作者 | 長谷川摂子/矢間芳子 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 2010年01月29日 |
『わかったさんのアイスクリーム』

アイスクリームの材料をさがしに、サトウさんとモーターボートで出発したわかったさん。最初についたのは、ミツバチたちの島でした。
作者 | 寺村 輝夫/永井 郁子 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | あかね書房 |
発売日 | 1990年01月01日 |
『雪の花』

もともとは、戯曲の物語「雪の花」の絵本化です。
おおみそか、1年の最後の日、森の動物たちは、もみの木を飾り、新年を迎えます。クマくんがきていないことに気づいて家にいってみると、熱を出して寝込んでいました。「こんなに高い熱だと『雪の花』がなくては助からんよ」と、キツツキ先生にいわれたハリネズミは、どこに咲いているかもわからない「雪の花」を探しに森に駆けだしていきました。
雪の森をどこまでもいくハリネズミ。松の木のおばさんが教えてくれて、森の奥の泉の中にとうとう雪の花を見つけます。ところが、どうやっても花をとることができません……。
美しい冬の森と魅力的なハリネズミをロシアの画家が描き下ろした日本オリジナルの絵本です。
作者 | セルゲイ・コズロフ/オリガ・ファジェーエヴァ/田中友子 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 | 2018年10月24日 |
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 : 妄言録 vol. 1』

作者 | 渡,航 佳月,玲茅 |
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価格 | 不明 |
発売元 | スクウェア・エニックス |
発売日 | 2013年03月 |
『人類は衰退しました』

わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は“妖精さん”のものだったりします。平均身長10センチで3頭身、高い知能を持ち、お菓子が大好きな妖精さんたち。わたしは、そんな妖精さんと人との間を取り持つ重要な職、国際公務員の“調停官”となり、故郷のクスノキの里に帰ってきました。祖父の年齢でも現役でできる仕事なのだから、さぞや楽なのだろうとこの職を選んだわたしは、さっそく妖精さんたちに挨拶に出向いたのですが…。田中ロミオ、新境地に挑む作家デビュー作。
作者 | 田中ロミオ |
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価格 | 628円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2007年05月 |
春の訪れ、そして夏の暑さ。本を読むのにちょうどよい季節がやってまいりました。今回は、桜満開の季節に読みたい絵本や、真夏の暑さに思わず涼みたくなる本、そして個人的に筆力に優れるラノベをご紹介しました。どれも魅力的で素晴らしい作品ばかりです。読むだけでなく、自分自身の心に落ち着きと癒しを与えてくれることと思います。本は様々な価値があるものとして、私たちの人生を変えてくれる一冊かもしれません。暑さや寒さ、季節の変わり目でも、いつでも心から楽しめる本を見つけて、読書の時間を大切にしていきましょう。
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