「謎のウイルスが蔓延!感染症ミステリー」「ビジネス小説おすすめ15選」「イギリスでお茶を!」- おすすめの書籍をご紹介

最近、謎のウイルスが広まっているって聞いたことありますか?感染症の謎に迫るミステリー小説をご紹介します。夏の災厄やパルウイルスなど、感染症がテーマの名作があります。どんな謎が隠されているのか、気になりませんか?ぜひこの記事を読んで、その謎を解き明かしてみてください!
『パルウイルス』

すでに話題沸騰、米国発売決定の衝撃作!
歴史上もっとも多く人の命を奪ったのは、戦争ではなくウイルスだ。
『首都感染』の著者が警告する、コロナを遥かに凌駕する未知なるウイルスの覚醒。
コロナ禍においてアメリカ疾病予防管理センター(CDC)で顧問として働き、ニューヨークのコロナ対策に尽力した遺伝子工学の研究者カール・バレンタインは、
旧知のニックに仕事を依頼され、極秘にバイオ医薬品企業ナショナルバイオ社のP3ラボを訪れた。
感染力のあるウイルスやバクテリアを扱うP3ラボ内で、カールは未知のウイルスを発見する。
そのウイルスは死んではいたが、凶暴なエボラウイルスに似たものだった。
「もしこのウイルスが活性化したら……」。カールの懸念をニックは一顧だにしない。
だがニックだけでなく多くの者が発症し、次第に感染者が増えていく。
事態を収束させるために尽力するカール。
そしてウイルスを生物兵器に利用しようとする存在がちらつきはじめーー。
作者 | 高嶋 哲夫 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 角川春樹事務所 |
発売日 | 2023年03月02日 |
『それってパクリじゃないですか? 〜新米知的財産部員のお仕事〜』

商標乗っ取り、パロディ商品、特許侵害……飲料メーカーOL亜季が知的財産のトラブルを解決!痛快お仕事小説。
群馬の中堅飲料メーカー「月夜野ドリンク」に勤める亜季は、知的財産部に異動になった。
親会社から出向してきた上司の北脇は、弁理士資格持ちの知財エリートながら、全国の名物菓子を取り寄せては一人で楽しむ変わり者。
張り切って仕事を始めたとたん、服飾ブランドを営む親友が悪徳企業に訴訟を起こされそうになったり、
自社製品のロゴを改変したパロディ商品が発覚したりと、亜季は慣れない業務に振り回される。
そのたびに北脇の知識と経験に支えられ、なんとか乗り越えてきた矢先、月夜野ドリンクが社運をかけて開発してきた新製品のお茶が、
他社の権利を侵害しているとの理由で発売中止の危機に。
みんなが努力して開発した、汗と涙の結晶の技術を守るために、亜季ができることは!?
作者 | 奥乃 桜子/U35 |
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価格 | 704円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2019年10月18日 |
『校閲ガール』

憧れのファッション雑誌の編集者を夢見て、根性と気合と雑誌への愛で、 激戦の出版社の入社試験を突破し 総合出版社・景凡社に就職した河野悦子(こうの・えつこ)。
しかし、「名前がそれっぽい」という理由で(!?)、悦子が配属されたのは校閲部だった。
入社して2年目、苦手な文芸書の校閲原稿に向かい合う日々。 「こんなところ早く抜け出してやる」とばかりに口が悪い演技をしているが、 段々自分の本性がナマイキな女子であるような錯覚に陥ってくる毎日だ。
そして悦子が担当する原稿や周囲ではたびたび、ちょっとしたトラブルが巻き起こり……!?
読んでスッキリ、元気になる! 最強のワーキングガールズエンタメ☆
文庫解説=角田光代
作者 | 宮木 あや子 |
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価格 | 704円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2016年08月25日 |
『赤と白とロイヤルブルー』

作者 | McQuiston,Casey,1991- 林,啓恵,1961- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 二見書房 |
発売日 | 2021年02月 |
『世界が終わるわけではなく』

可愛がっていた飼い猫が大きくなっていき、気がつくと、ソファの隣で背もたれに寄りかかって足を組んでテレビを見ている!そして…という「猫の愛人」、真面目な青年と、悪さをしながら面白おかしく暮らす彼のドッペルゲンガーの物語「ドッペルゲンガー」、事故で死んだ女性が、死後もこの世にとどまって残された家族たちを見守ることになる「時空の亀裂」等々、十二篇のゆるやかに連関した物語。千夜一夜物語のような、それでいて現実世界の不確実性を垣間見せてくれる、ウィットブレッド賞受賞作家によるきわめて現代的で味わい深い短篇集。
作者 | ケイト・アトキンソン/青木純子 |
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価格 | 2310円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2012年11月 |
暑さ厳しい夏には、涼しげな読書が欠かせません。今回は、感染症をテーマにしたミステリー小説や、仕事に関するビジネス小説、そしてイギリスのお茶にまつわる本を紹介しました。
感染症が拡大するミステリー小説は、手に汗握る展開に魅了されること間違いなし。ウイルスが巻き起こす恐怖や謎解きのスリルに、熱中してしまいます。ぜひこのシリーズを読んで、夏の夜にドキドキ感を味わってみてください。
そして、ビジネス小説は会社や職場に潜む人間ドラマを描き出し、仕事の現実をリアルに描き出します。主人公たちの成長や葛藤、人間関係の悩みに共感し、新たな気づきを得ることができるはずです。これらの作品を読むことで、自分の仕事に対するモチベーションが上がること間違いなしです。
さらに、イギリスのお茶にまつわる本もおすすめです。贅沢なひとときを味わうためのティータイムや、おしゃれなカフェ巡りを夢見る方には、この本がピッタリです。イギリスの風景を感じながら、美味しいお茶と共に優雅な時間を過ごしてみてください。
いかがでしょうか?様々なジャンルの本をご紹介しました。暑い夏には、これらの本を手にして、冷たい飲み物を片手にゆったりと過ごすのはいかがでしょうか?まだまだ読みたい本がある方も、これらの本から新たなジャンルにチャレンジしてみてください。心地よい読書の時間をお楽しみください。
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