スポーツ、絵本、剣術!テーマ別におすすめの小説や時代小説を大特集
スポーツ、仲間、剣術といったテーマを描いた小説や絵本には、心が温まったり、感動したりする作品がたくさんあります。それぞれの作品が読者に新しい視点や感動を与えてくれること間違いなしです。ぜひ、この記事で紹介されている作品を読んで、新しい世界に浸ってみてください。
『サクリファイス』
ぼくに与えられた使命、それは勝利のためにエースに尽くすことー。陸上選手から自転車競技に転じた白石誓は、プロのロードレースチームに所属し、各地を転戦していた。そしてヨーロッパ遠征中、悲劇に遭遇する。アシストとしてのプライド、ライバルたちとの駆け引き。かつての恋人との再会、胸に刻印された死。青春小説とサスペンスが奇跡的な融合を遂げた!大藪春彦賞受賞作。
| 作者 | 近藤 史恵 |
|---|---|
| 価格 | 693円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2010年02月 |
『セカンドウィンド 1』
傑作青春スポーツ小説が改訂新装版で登場!
スポーツ青春小説の第一人者・川西蘭が満を持して放った長編自転車小説の傑作が、改訂新装版で登場!
競売で手に入れた元郵便配達用の自転車をこよなく愛する鳴滝村の中学生・溝口洋。春休みの一日、雲見峠でロードバイクの集団に出会い、その速さに圧倒された瞬間から、洋の青春のギヤは回り始めた。
初めての自転車レースに出場し、名門・南雲デンキ自転車部ジュニアクラブの練習に通い始めた洋。そこで自転車に青春をかける仲間たちとの出会い、反目、初めての熾烈な競争、そして別れを経験する。
夏休み、気ままな自転車乗りに戻った洋は、清姫峠で天才的なヒルクライマー・田村岳と出会った。岳の父の経営する自転車店でバイトしつつ、いつしか友情と自転車への思いを深めていく。そして夏の終わり、洋は岳とともに伝説の激坂「メデューサの一瞥」「天狗の蹴落とし」に挑戦する。
自転車のように、時に加速し減速し、壁にぶつかり、でも着実に前進していく少年たち。峠の先に待つ未来を夢見る少年たちの輝くような一瞬一瞬を描いたこの作品は、スポーツ小説の枠を遠く超えて、読む者の心をとらえて離さない。溝口洋の青春の第一章、今スタート!
【編集担当からのおすすめ情報】
絶賛を呼んだ傑作自転車青春小説が、改訂の上新装文庫で登場。第2部高校生編も同時発売。
待望久しかった第3部、高校三年編も6月30日単行本発売決定!
南雲学院自転車部を空中分解寸前の危機が襲う!?
| 作者 | 川西 蘭 |
|---|---|
| 価格 | 785円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2010年05月 |
『わすれられないおくりもの』
アナグマは、もの知りでかしこく、みんなからとてもたよりにされていた。冬のはじめ、アナグマは死んだ。かけがえのない友を失った悲しみで、みんなはどうしていいかわからない…。友だちの素晴しさ、生きるためのちえやくふうを伝えあっていくことの大切さを語り、心にしみる感動をのこす絵本です。
| 作者 | スザン・ヴァーリ/小川仁央 |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | 評論社 |
| 発売日 | 1986年10月 |
『ずーっとずっとだいすきだよ』
エルフィーとぼくは、いっしょに大きくなった。年月がたって、ぼくの背がのびる一方で、愛するエルフィーはふとって動作もにぶくなっていった。ある朝、目がさめると、エルフィーが死んでいた。深い悲しみにくれながらも、ぼくには、ひとつ、なぐさめが、あった。それは…
| 作者 | ハンス・ヴィルヘルム/久山太市 |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | 評論社 |
| 発売日 | 1988年11月 |
『大菩薩峠(第1巻) 都新聞版』
都新聞に連載された「大菩薩峠」は、単行本化されるにあたって全体の約三〇%が削除されている。なかでも、本巻に収めた第一回連載分は削除された割合が高く、四〇%以上に及ぶ。『大菩薩峠』の連載時と単行本でのテクストの異同については、これまでにも何度か指摘されてきたが、むしろ単行本化の際に書き込まれて洗練されたというのが定説であった。実際には、大きな加筆があるのは冒頭部分だけで、それ以外の箇所はほぼすべて、連載時のテクストから文章を取り除くかたちで編集されている。
| 作者 | 中里介山/伊東祐吏 |
|---|---|
| 価格 | 3520円 + 税 |
| 発売元 | 論創社 |
| 発売日 | 2014年01月 |
『不義 刃鉄の人(2)』
赤穂浪士が依頼した一振りの打刀。
だが四十七士の中に、依頼した男の名は無かったーー。
国包が見た”武士の不義”の真実とは。
武士の身分を捨て、刀に向き合うことを選んだ孤高の刀鍛冶、一戸前国包(いっこまえくにかね)。
彼の鍛冶場に、若い女が訪ねてきた。女は、川井太助という男が国包に注文した打刀を、自ら届けたいのだという。
実は川井は、吉良邸討ち入り前日に失踪した赤穂浪士の一人であり、刀は討ち入り半月前に注文されたものだった。
国包は事情を察し川井の行方を探るが、一方で本家を通じ、ある武士を斬ってくれとの依頼が……。
武士の矜持を描く、大好評の時代小説シリーズ第2弾。
| 作者 | 辻堂魁 |
|---|---|
| 価格 | 660円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2016年12月22日 |
スポーツ、絵本、時代小説と様々なジャンルの作品を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?それぞれの作品には、熱い想いや感動が詰まっています。読んでいる間は、まるでその世界に入り込んでいるような気持ちになること間違いなしです。スポーツの熱戦、仲間との別れ、そして時代を彩る剣術の世界。さまざまなエモーションを味わいながら、心に残る作品をぜひ見つけてください。新しい世界が広がり、心に響く物語に出会えるかもしれません。ぜひ、お試しください。
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