壮大な三国志からナチス時代までおすすめの歴史小説12選!お笑い芸人も登場するコメディも楽しめる!
今回は、中国の歴史小説の中からオススメの作品を12冊紹介します。壮大な三国志からコメディまで、幅広いジャンルの小説を取り上げています。さらに、ナチスの支配に関する小説や、お笑い芸人の本のおすすめも合わせてご紹介します。興味のある方はぜひチェックしてみてください!三国志の読み比べも楽しめるかもしれませんよ。
『項羽と劉邦 中』
叔父・項梁の戦死後、反乱軍の全権を握った項羽は、鉅鹿の戦いで章邯将軍の率いる秦の主力軍を破った。一方、別働隊の劉邦は、そのすきに先んじて関中に入り函谷関を閉ざしてしまう。これに激怒した項羽は、一気に関中になだれこみ、劉邦を鴻門に呼びつけて殺そうとするが…。勇猛無比で行く所敵なしの項羽。戦べただがその仁徳で将に恵まれた劉邦。いずれが天下を制するか。
| 作者 | 司馬 遼太郎 |
|---|---|
| 価格 | 935円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2005年07月 |
『三国志 第一巻』
建武元年(西暦25年)に始まる後漢王朝では、幼帝が続き、宮中は皇太后の外戚と宦官の勢力争いに明け暮れていた。正義の声は圧殺され、異民族の侵入が頻発し、地震や天候不順が続く。六代目の帝に皇子が生まれた時、守り役に一人の幼い宦官がついた。その名は曹騰。後に八代目順帝の右腕となった彼こそ、曹操の祖父である。
| 作者 | 宮城谷 昌光 |
|---|---|
| 価格 | 737円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2008年10月10日 |
『HHhH : プラハ、1942年』
| 作者 | Binet,Laurent,1972- 高橋,啓,1953- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 東京創元社 |
| 発売日 | 2013年06月 |
『夜と霧[新版]』
〈わたしたちは、おそらくこれまでのどの時代の人間も知らなかった「人間」を知った。では、この人間とはなにものか。人間とは、人間とはなにかをつねに決定する存在だ。人間とは、ガス室を発明した存在だ。しかし同時に、ガス室に入っても毅然として祈りのことばを口にする存在でもあるのだ〉
「言語を絶する感動」と評され、人間の偉大と悲惨をあますところなく描いた本書は、日本をはじめ世界的なロングセラーとして600万を超える読者に読みつがれ、現在にいたっている。原著の初版は1947年、日本語版の初版は1956年。その後著者は、1977年に新たに手を加えた改訂版を出版した。
世代を超えて読みつがれたいとの願いから生まれたこの新版は、原著1977年版にもとづき、新しく翻訳したものである。
私とは、私たちの住む社会とは、歴史とは、そして人間とは何か。20世紀を代表する作品を、ここに新たにお送りする。
| 作者 | ヴィクトール・E・フランクル/池田 香代子 |
|---|---|
| 価格 | 1870円 + 税 |
| 発売元 | みすず書房 |
| 発売日 | 2002年11月 |
『ヒトラー第四帝国の野望』
「ニュルンベルク城の地下壕に、隠された財宝があります。ヒムラー全国指導者とその幕僚、市の上層部数名のみが知っているだけです…」「ハインリヒ・ヒムラー?SS(親衛隊)の?」ドイツ人捕虜が訊問で漏らした一言から始まる追跡劇ー瓦礫の山と化したナチス・ドイツの“精神的聖地”ニュルンベルクを舞台に、蠢く元ナチ党員、ドイツ騎士団の影…。第四帝国復興のための行方不明の財宝を捜し、若き米陸軍中尉であり美術史学者のホーンが大活躍!ミステリー・ノンフィクション。
| 作者 | シドニー・D.カークパトリック/伏見威蕃 |
|---|---|
| 価格 | 2090円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2010年11月 |
『14歳』
14歳の少年はある日、部屋にカギを付け、引きこもりを始めた。不安、焦り、苛立ち……。様々な思いを抱えながら、「戦うべきリング」を求めて彷徨う苦悩を描いた衝撃の自伝的小説!
| 作者 | 千原ジュニア |
|---|---|
| 価格 | 594円 + 税 |
| 発売元 | 幻冬舎 |
| 発売日 | 2009年07月15日 |
『火花』
笑いとは何か、人間とは何かを描ききったデビュー小説。
ドラマ化・映画化もされた、第153回芥川賞受賞作。
売れない芸人徳永は、熱海の花火大会で、
師として仰ぐべき先輩神谷に電撃的に出会った。
神谷はまったく独自のお笑い哲学を抱いていて、
日常においても、人とは違う行動や思考を繰り広げる類稀な男だった。
そんな天才肌の神谷を徳永は師として仰ぐ。
二人とも貧しいながらもまっさらな生を生きていた。
徳永はすこしずつ売れるようになっていき、やがて、ある決断をすることになるーー。
文庫版特別付録として、
受賞記念エッセイ「芥川龍之介への手紙」を併録。
| 作者 | 又吉 直樹 |
|---|---|
| 価格 | 715円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2017年02月10日 |
中国歴史小説からナチスの支配に関する小説、さらにお笑い芸人の本まで、さまざまなジャンルのおすすめ作品を紹介しました。この選りすぐりの作品たちは、読者の皆さんに新たな刺激や感動を与えてくれることでしょう。もし中国史に興味がある方は、三国志の読み比べもおすすめですよ。また、ナチスの時代に思いを馳せたい方には、深い感慨を味わえる作品を厳選しました。そして、お笑い芸人の本は笑いと感動が入り交じった爆笑エンターテイメントとなっています。これらの作品は、それぞれが独自の魅力を持ち、読む者を引き込んで離さないはずです。ぜひ、これらの作品を手に取り、新たな世界に浸ってみてください。きっと、その魅力にとりこになること間違いありません。本好きの皆さんにとって、これらの作品は必読書となることでしょう。
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