地方色豊かなミステリー10選から中国の昔話絵本4選、蒸気機関車図鑑4選まで幅広い本をご紹介

地方を舞台にしたミステリー小説の魅力を感じたことはありますか?今回は、地方色豊かな作品をピックアップしました。その中には、後鳥羽伝説殺人事件やアヒルと鴨のコインロッカーといった話題作も含まれています。お楽しみに!
『アヒルと鴨のコインロッカー』

【第25回吉川英治文学新人賞受賞】
引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的はーーたった1冊の広辞苑!? そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ! 注目の気鋭が放つ清冽な傑作。解説=松浦正人
*第2位「このミステリーがすごい! 2005年版」国内編ベスト10
*第3位 2004年(第1回)本屋大賞
*第4位「週刊文春」2004年ミステリーベスト10/国内部門
*映画『アヒルと鴨のコインロッカー』(2007年/中村義洋監督)原作
作者 | 伊坂幸太郎 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2006年12月 |
『ヤンメイズとりゅう (世界傑作絵本シリーズ―中国の昔話)』

作者 | 松居 直/関野 喜久子/譚 小勇 |
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価格 | 800円 + 税 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 |
『蒸気機関車のすべて』

幼年時代からSLを身近に成長した著者は、終戦の翌年に学業を終えて旧国鉄に入職、SLの運転を体験し、鉄道工場、鉄道管理局、支社、本社に勤務、SLの消える直前までの期間に、当時在籍のSLのほとんどの形式に、直接または間接に関与することができました。国鉄退職後は海外の鉄道とともに各国のSLを見るよう努めましたが、1975年以降は現役のSLは中国のみで、その他の国については鉄道博物館などで現物に接して、SLの活躍した時代を偲びました。これらの体験と、長年にわたる取材、資料収集により、SLについての集大成をめざして制作したのが本書です。
作者 | 久保田博 |
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価格 | 2860円 + 税 |
発売元 | グランプリ出版 |
発売日 | 1999年03月15日 |
『北海道 国鉄蒸気機関車の記録』

写真点数1000枚超、鉄道開業150周年記念出版!1963年から1975年の終焉まで、北海道内を走る国鉄蒸気機関車の姿を収めた写真集。巻末には幌内鉄道以来のSL全形式の解説を貴重な写真付きで掲載した保存版。
SLは鉄道開通以来、鉄路の主役を務め、北海道で一時期700両を数えた。煙を吹き上げて旅客・貨物列車の先頭に立ち、戦後復興のシンボルとして君臨した。やがて動力近代化の波に洗われ、高性能新型車両にバトンタッチ。しかし、厳しい北海道の風土の中で休みなく走り抜けたその姿は、半世紀たった今も鮮やかに生き続ける。
作者 | 原田 伸一 |
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価格 | 3630円 + 税 |
発売元 | 北海道新聞社 |
発売日 | 2022年09月17日 |
ローカル色豊かなミステリーや中国の昔話絵本、蒸気機関車の図鑑など、さまざまなジャンルの書籍を紹介してきました。それぞれの作品には、独自の世界観や魅力が詰まっており、読み手を惹きつける魅力があります。地方を舞台にしたミステリーや古典的な昔話、蒸気機関車の魅力に触れることで、新たな視点や知識を得ることができるでしょう。ぜひ、様々なジャンルの作品に触れ、自分だけのお気に入りを見つけてみてください。読書の楽しみは、広がりを持ちながらも、深まっていくものです。是非、新たな世界への扉を開けてみてはいかがでしょうか。
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