幕末の歴史小説からメンタルヘルスエッセイまで!おすすめの小説をご紹介

幕末の魅力あふれる歴史小説や、スポーツを通じた人間ドラマを楽しめる現代スポーツ小説、そして心の健康について考えるメンタルヘルスエッセイ。これらのジャンルのおすすめ作品をご紹介します。幕末の物語に心を奪われること間違いなし、スポーツに興味のある方には感動の物語がおすすめです。また、現代の忙しい生活に疲れた心に、メンタルヘルスエッセイがほっこりと癒しを届けてくれることでしょう。さあ、一緒に素晴らしい作品を探検していきましょう。
『ノーサイド・ゲーム』

2019年「ダ・ヴィンチ」BOOK OF THE YEAR、第1位!
池井戸潤が描く、感動のリベンジ物語。
大手自動車メーカー・トキワ自動車のエリート社員だった君嶋隼人。
とある大型案件に異を唱えた結果、横浜工場の総務部長に左遷させられ、
同社ラグビー部アストロズのゼネラルマネージャーを兼務することに。
かつて強豪として鳴らしたアストロズも、いまは成績不振に喘ぎ、鳴かず飛ばず。
巨額の赤字を垂れ流していた。
アストロズを再生せよーー。
ラグビーに関して何の知識も経験もない、ズブの素人である君嶋が、お荷物社会人ラグビーの再建に挑む。
2019年、TBS日曜劇場で日本中を熱狂させたドラマ原作、待望の文庫化!
作者 | 池井戸 潤 |
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価格 | 1012円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2022年11月15日 |
『ホーム』

五輪野球の米国代表監督になった
元日本人大リーガーが金メダルを目指す! 圧巻のスポーツ小説。
まさに監督1年目に経験した、怖さと感動。
誰もが、居場所を得るために、最も難しい心の戦いに挑む。
これだ!涙がひたすら溢れる!!
ーー栗山英樹氏(2023WBC日本代表監督)
20年前、大リーグのニューヨーク・フリーバーズでプレーをしていた藤原雄大。52歳となった今は、マイナーリーグの巡回コーチをしている。ある日藤原は、現役時代のライバルで、大リーグ機構上級副社長であるヘルナンデスの訪問を受けた。東京オリンピックのアメリカ代表監督が亡くなったため、代わりに監督をやってくれないかと打診されたのだ。悩んだ末にその依頼を引き受けた藤原は、戦力補強のため、アメリカと日本の二重国籍を持つ大学生天才スラッガー、芦田をスカウトする。しかし、そこには二つの故郷の狭間で苦しむ若者の姿があったーー。
【著者略歴】
堂場瞬一(どうば・しゅんいち)
1963年生まれ。新聞社勤務のかたわら小説を執筆し、2000年、野球を題材とした「8年」で第13回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。スポーツ小説のほか、警察小説を多く手がける。「ラストライン」シリーズ、「警視庁犯罪被害者支援課」シリーズ、「警視庁追跡捜査係」シリーズなど、次々と人気シリーズを送り出している。ほかにメディア三部作『警察(ルビ:サツ)回りの夏』『蛮政の秋』『社長室の冬』、『宴の前』『Killers(上・下)』『ザ・ウォール』『帰還』『凍結捜査』『ボーダーズ』など著書多数。
作者 | 堂場 瞬一 |
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価格 | 968円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2023年06月20日 |
『現実逃避してたらボロボロになった話 = a Story of Me,Trying to Escape from Reality Just to be Worn Out』

作者 | 永田,カビ |
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価格 | 不明 |
発売元 | イースト・プレス |
発売日 | 2019年11月 |
『アイアム精神疾患フルコース』

24歳の精神病発症から始まって、47歳現在まで、14の精神病と闘ってきたけれど、それでもわたしは、生きている。わたしのように毎日が生きづらかったりで、実に様々な精神疾患と闘っている皆に、読んでもらったり知ってもらえるならばと、もしも共感しあえてお互いに少しでも救われるならと、この本を書いたのかもしれない。
精神病だからって全部が全部、不幸だらけの人生でもない。どうせ人間放っておいても、確実に死ぬ時はやってくる。ならば、まず「今日生きてみること」を目標に、今日なんとか生きてみた、明日もとりあえず生きてみるかと、死ぬことを先延ばし先延ばしにしながら、最後まで生ききってみるのもありじゃないだろうか。
仕事、友人、人間関係。心が疲れたすべての人々に、この本を捧げます。
<イラスト:山本直樹>
作者 | 瀧本容子/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 彩図社 |
発売日 | 2021年10月27日 |
『心を病んだ父、神さまを信じる母』

ここに描かれた「本当のこと」は、
きれいごとの作り話よりはるかに、
読む人の心に希望を与えるだろう。
──鶴見済 (ライター:「完全自殺マニュアル」「0円で生きる」他)
統合失調症から、妄想や幻聴に取り憑かれた父。
そんな父を懸命に支える、楽天的なクリスチャンの母。
そしてある時、父は特別な「声」を聞く……。
著者の「わたし」はこの状況をどう受け止めてきたのか。
心のあり方を問う、赤裸々なノンフィクションコミック。
※Webメディア・マトグロッソ連載分に加筆修正、
および最終章を加えた完全版です。
はじめに
1章・父の発病
2章・壊れる家族
3章・信仰の芽生え
4章・答えのない問い
あとがき
作者 | ゆめの |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | イースト・プレス |
発売日 | 2020年02月18日 |
「これまで紹介した作品たちは、それぞれのジャンルで一際輝く名作揃いでした。幕末の熱狂的な情熱を胸に刻んだ歴史小説、スポーツの力で人々の絆を描いた現代スポーツ小説、そして心の奥深くまで触れるメンタルヘルスエッセイ。これらはまさに読者を魅了し、心を揺さぶる作品ばかりです。
歴史小説は、遠い時代の熱気と英雄たちの情熱が交錯する場所へと誘ってくれます。その中でも幕末の物語は特に胸に迫ります。時代の移り変わりや命を賭けた戦い、そして切ない運命までもが生々しく描かれていることでしょう。読者はまるでその場にいるかのような感覚で物語に引き込まれることでしょう。
スポーツ小説は、競技の舞台裏に秘められたドラマを浮き彫りにします。選手たちの努力や挫折、そして絆や友情が詰まったストーリーは、読者の胸に響きます。自分自身も感情の高まりや勝利への興奮を体感できることでしょう。
メンタルヘルスエッセイは、現代社会に生きる私たちにとって大切なメッセージを届けてくれます。心の闇や孤独、それに向き合う勇気や支えについて考えさせられる作品たちです。読者は感情に共鳴し、自身の心の健康について考えるきっかけとなることでしょう。
これらの作品たちは、それぞれのジャンルで特別な存在です。読者の心に触れ、魅了し続けることでしょう。ぜひ手に取り、その世界に身を委ねてみてください。きっと新たな発見や感動が待っているはずです。そして、この短い紹介を通じて、皆様の読書の旅がより豊かなものになったことを願っています。」
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