大学ミステリーから名作まで!おすすめ10選をご紹介

アカデミア界に巻き起こる陰謀の数々!今回は大学ミステリーのおすすめ作品をご紹介します。准教授や学生が登場し、驚きの展開が繰り広げられます。緊迫感あるストーリーに引き込まれてしまうこと間違いなし!気になる作品のタイトルは記事をチェックしてみてください!
『准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき』

「怪異は、現象と解釈によって成り立つんだよ、深町くん」
人の嘘がわかる耳を持ち、それゆえに孤独になってしまった大学生・深町尚哉。
なんとなく受講した「民俗学2」のイケメン准教授・高槻になぜか気に入られ、
怪異に出会うとついテンションが上がってしまう彼の「常識担当」として助手をすることに。
親しくなるにつれて尚哉は、高槻の瞳が時々夜空のような青色に変わることや超記憶能力を持っていることなどを知る。
実は高槻もまた、幼い頃に奇妙な体験をしていたのだ……。
このアパートは、幽霊物件?! 隣の空き部屋から聞こえる奇妙な音の正体は…。
ーー「第一章 いないはずの隣人」
ふと気づくと、周りにいつも針が落ちている……。これは呪い?それとも…。
ーーー 「第二章 針を吐く娘」
肝試しに出かけた少女が消えた。しかし数日後、彼女は帰ってきた。足の裏はきれいなままで…。
ーー「第三章 神隠しの家」
果たしてこの世に「本物の怪異」は存在するのかーー?
読まない手はない!今、売れに売れています!
ちょっぴり残念なイケメン准教授と、常識担当の大学生の凸凹コンビが
民俗学の知識を使って、怪奇事件や都市伝説の謎を「解釈」する軽快なミステリ、開講!!!
イラスト/鈴木次郎
第一章 いないはずの隣人
第二章 針を吐く娘
第三章 神隠しの家
作者 | 澤村 御影 |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2018年11月22日 |
『悲鳴伝』

彼の名は空々空。どこにでもいない十三歳の少年。風変わりな少女、剣藤犬个が現れたとき、日常かもしれなかった彼の何かは終わりを告げた。ひどく壮大で、途轍もなく荒唐無稽で、しかし意外とよく聞く物語は、そんな終わりを合図に幕を開ける。人類を救うため巨悪に立ち向かう英雄は、果たして死ぬまで戦うことができるのか!?
西尾維新史上、最長巨編ーー西尾維新がはなつ、新たなる英雄譚。地球の悲鳴が聞こえるか。
彼の名は空々空。
どこにでもいない十三歳の少年。
風変わりな少女、剣藤犬个が現れたとき、
日常かもしれなかった彼の何かは終わりを告げた。
ひどく壮大で、途轍もなく荒唐無稽で、
しかし意外とよく聞く物語は、
そんな終わりを合図に幕を開ける。
人類を救うため巨悪に立ち向かう英雄は、
果たして死ぬまで戦うことができるのか!?
第1話「ヒーロー誕生! 地球の悲鳴が聞こえるか」
第2話「戦え! ぼくらの英雄グロテスク」
第3話「届け必殺! グロテスキック」
第4話「頼れる仲間だ! 狼の血を引く少女」
第5話「炎の戦士! 熱き血潮の燃える魂!」
第6話「幼稚園が危ない! 二人の女剣士」
第7話「さらば友よ! 空を翔けるヒーロー(前編)」
第8話「さらば友よ! 空を翔けるヒーロー(後編)」
作者 | 西尾 維新 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2012年04月 |
『悲痛伝』

すべてを失った十三歳の少年、空々空。
感情を持たず、感性に欠けるがゆえに
ヒーローであることを強いられる、
地球撲滅軍第九機動室室長。
彼のもとに届いた悲痛なる事件の報せは、
地球からの新たなる攻撃なのか?
真相を探る英雄の前に立ちはだかるは……、魔法少女!?
悲鳴から始まる英雄譚、第二弾。
第1話「帰ってきたヒーロー! 新たなる戦いへ」
第2話「共に戦え! 一人目の魔法少女」
第3話「二人目の魔法少女! 秘密の魔法の秘密」
第4話「散らばった罠を見抜け! 夜間校舎の戦い」
第5話「向き合う二人! 無人の教室に積もる雪」
第6話「第三の魔法少女! 校舎を貫くビーム砲」
第7話「マジカル・クッキング! ひと味違う調味料」
第8話「謎解きパンプキン! 魔法と謎がとけるとき」
作者 | 西尾 維新 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2013年02月27日 |
『Another(上)』

夜見山北中学三年三組に転校してきた榊原恒一は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。同級生で不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、謎はいっそう深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木が凄惨な死を遂げた! この”世界”ではいったい何が起きているのか!?
作者 | 綾辻 行人 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2011年11月25日 |
『十角館の殺人 <新装改訂版>』

十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の7人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける! 1987年の刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作が新装改訂版で登場。(講談社文庫)
すべてはここから。清冽なる新本格の源流!大学ミステリ研究会の七人が訪れた十角形の奇妙な館の建つ孤島・角島。メンバーが一人、また一人、殺されていく。「十角館」の刊行から二十年。あの衝撃を再び!
本書は、カバーとほぼ同サイズの帯を含む帯付きのものがお手元に届く場合がございます。
帯は宣伝物の一部ですのでご指定いただくことはできません。」
プロローグ
第一章 一日目・島
第二章 一日目・本土
第三章 二日目・島
第四章 二日目・本土
第五章 三日目・島
第六章 三日目・本土
第七章 四日目・島
第八章 四日目・本土
第九章 五日目
第十章 六日目
第十一章 七日目
第十二章 八日目
エピローグ
作者 | 綾辻 行人 |
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価格 | 946円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2007年10月 |
大学にまつわる陰謀を描いたアカデミアミステリー、そして学生たちが巻き込まれるどんでん返しミステリー。この2つのジャンルについて、おすすめ作品を紹介しました。アカデミアミステリーでは、「准教授・高槻彰良の推察」と「桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活」をおすすめしました。これらの作品は、大学を舞台にした陰謀に迫りながら、高い知識と鋭い推理力を持つ主人公たちが事件解決に挑む姿を描いています。一方、どんでん返しミステリーでは、「屍人荘の殺人」と「十角館の殺人」を紹介しました。これらの作品は、学生たちが不可解な事件に巻き込まれ、驚きの結末が待っているという展開が魅力です。筆者のおすすめポイントは、どちらの作品でも知識や推理力を駆使する主人公たちの活躍や、読者を惹きつける緻密なストーリー展開です。ぜひ、これらの作品を読みながら、大学の舞台から繰り広げられる陰謀とミステリーに思いを馳せてみてください。
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